2011年 8月
徒然日記

8月 31日 (水) まだまだ

 会社で自分がどういう風に仕事をこなしていけばいいのかを徐々に理解し、軌道に乗ってきたと思う。

 でも出来ることといえばパソコンでキーボードをカタカタさせることぐらい。

 一応営業職とは言われているのだけど、その中でもお客さんのところへ飛び込んでいくわけではなく、どちらかというと抱えている仕事は協力会社との調整役。
 あとはスタッフの勤怠管理とかそういうこと。

 おかげで月末月初はえらく忙しいし、さらには分厚くて細かい就労規定とか暗記しないといけないんじゃないのってぐらいに謎の質問が飛んで来る。
 「試用期間の人が途中で具合が悪くなって帰ったのだけれども……」とかそういうイレギュラーなケースは僕だって(゚Д゚)なわけで、どうやっていけばいいのかさっぱり。

 覚えていけばいいし、だいぶ慣れてきたからそれはいいんだけどね。


 そんな僕がようやく一つの営業の仕事を達成。
 お客さんに見積書出して競合して依頼受けて実施して……といういわゆる一個のお仕事を、今日終えてほっと一息。

 最初から最後まで自分一人で(もちろん上司には手伝ってもらうけど)やる仕事は初めて。
 途中でお客さんにお叱りを受けたりして、一時はどうなるかと思ったけど、なんとかなるものだ、と達成感……。


 なんて余韻に浸るまもなく、もっと難しいお仕事が残ってる。
 こっちの方は半ば飛び込みに近い営業。
 「やらせてくださいっ!」とタンカを切ったわけでもないけれども「やってみます」と任せていただいた仕事なので、気合十分。
 ただ、気合は十分なんだけど大人の世界難しくて、噛み合わないこととか暗黙の了解とかそういうのがあったりで大変。

 やっぱりこちらもお客さんからのお叱りが飛んできたりで、負けるものかと。

 負けたくなかったので、口で説明するのが下手だからとパワポで提案書作ったのが先月のこと。
 上司にこれで大丈夫ですかね? と説明したのも先月のこと。
 気が付いたら、その提案書が上の人々をも巻き込んで「うちの部門の新ビジネスにしましょう」なんていう話になっていたことが判明したのが先日。

 ((;゚Д゚)

 「じゃあ今度の仕事はそれで。モデルは浅葱くんが提案したものを使おう」

 ((;゚Д゚)

 「浅葱モデルで、見積書出しといて!」

 ((;゚Д゚)


 うん。
 まあ。
 なんだ。
 その。

 やっと出来ることが一つ増えたのかな、と。
 浅葱モデルとは言うけれど、それってただ先輩たちが築いてきたノウハウを見える化させたもの。
 ただそれでも、初めて自分が出した成果と呼べるものではないかと思えた。

 さらなる高みへ!
8月 29日 (月) 別になんとも

 休みも明けて、久々に会社へ行ったわけだけど、だからって特に何事も無く普段通りの日常に戻ったかなっていう。
 僕が休んだ時期がお盆とずれていたため、お盆休みにいなかった人たちとは二週間近く会っていなかったわけだけど、それでも特に何事も無く、ただ、会社は回るのです。

 そんな中、車の急ブレーキの音と何かが衝突した音が聞こえちゃったら、そりゃもうみんな窓に向かうわけで、見てみたら交差点で自動車と自転車の接触事故。
 幸い命に別状はない(と信じたい)様子ではあったけれども、路上に人が倒れているというアンリアリズムが気持ち悪い。

 被害者も嫌だけど、自動車を運転する身としては加害者にだけは絶対になりたくない。気を付けないと。
 青信号で進行中、赤信号で横から突っ込んできた自転車にどう対応したらいいのだろう。


 ◇ ◇ ◇


 誕生日プレゼントに、2.7リットルのウイスキーが届きました。

 ……どうすんだよこれ。


 会社の人に訊いてみました。


 「それ、一ヶ月持つかな」
 「ウイスキーのビール割りなんて早く酔えて最高」
 「ハイボールにしたら飲みやすいんじゃない?」


 ……忘れていた。
 うちの会社の人達、みんな強いんだった。

 「食卓の下に常時日本酒3本置いてます」
 「焼酎9リットル買っちゃった」
 「一度にビール3リットル飲んだことある」
 「1回の飲み、2人で日本酒1升かな」


 ええと、なんだろう。
 僕はどうすればいいんだろう。

 飲みに強くない身としては、そんなことしたら間違い無く死ぬので、美味しい飲み方使い方募集。
 ウィルキンソンのドライコーラで割るというのが今一番いい方法だと思っているけれども、それでも2.7リットルって……。


 <web拍手>

 >>TVアニメーション、シュタインズゲートは独立U局で好評放送中><;

 うひゃあ……今やっている真っ最中なんだね!
 そりゃ人気が衰える以前の問題だ。うひゃあ……。

 >>シュタゲ勝手に終わらせんじゃねぇよ死ね。

 申し訳ございません……無知ゆえの勘違いということですみませんすみません。
8月 28日 (日) 更新停滞中

 夏期休暇も今日が最後で、明日からまた仕事。
 月末ということで、本格的に忙しい時期なのです。

 日記更新が停滞しておりまして、見に来てくださっている方々には申し訳ないなぁ、と。
 バトスピの影響もあって、日々来て下さる方々が増えているのはありがたいのでなんとか更新はしたいのだけれども。


 さて、26日から3日間何をやっていたかというと……。


 何もやっていなかった! 終わり!


 ……ではひどい、明らかにひどいのでちょっとだけ。


 1、MTGやってた。

 MTGとはマジックザギャザリングというカードゲーム。
 いわゆる遊戯王とかと同じトレーディングカードゲームなのだけれども、それの元祖。
 ルールがしっかりしていることと、世界規模での大会が行われていて、もはや競技レベルにまで発展しているすんげぇゲームなのだ。

 僕も中学生の頃に初めて、やったりやらなかったりを繰り返しているのだけれども、今回は細々とやっております。


 2、シュタインズゲートやってた。

 ニトロプラスの「Steins;Gate」、通称シュタゲというノベルゲームのPSP版を誕生日プレゼントということで銀蠱から頂いたので、うきうきわくわくしゃっきりぽんとプレイ中。
 ちょっと前までアニメもやっていて、未だに人気が衰えることのなさそうなこの作品だけれども、手を出したいとは思いつつ手が出ていなかったので、プレゼントで貰えて「うわぁい」な状況。
 ニトロプラス作品は大がつくほど好きなので、楽しくプレイしておりますぞー。

 ところで、セルンが物語のキーを握る存在として登場しているのだけれども、SFでは何かと使い勝手がいいのかねぇやっぱり。
 ダン・ブラウンの「天使と悪魔」も確かセルンが反物質爆弾作っちゃってそれが悪人に盗まれて……って設定だったよね。

 「LHCでブラックホールできちゃったら地球やばくね!?」とか、何かとすんげぇ話にはよく登場するセルン。
 実際のところ、科学に関してはちんぷんかんぷんな僕は、へぇーふぅーんぐらいしかわからないのだが。
 科学は大好きだよ。



 ……と、一日は主にこの二つで構成されていた。
 あとは寝てた。ダメ人間バンザイ!


 ◇ ◇ ◇


 バトスピのコラム更新したよ!
 最近こればっかりだね!
8月 25日 (木) 夏期休暇中

 バトスピの【魔具プロキオン】のgoogle検索が、一番上になってしまった。
 見に来てくださった方、ごめんなさい、このサイト、ちゃんとしたバトスピサイトじゃなくてごめんなさい。
 初心者過ぎてデッキ作成とかあまり上手くなくてごめんなさい。
 カードゲーム歴15年になっちゃうけど、弱くてごめんなさい。

 ちなみに好きなデッキは地雷デッキです。


 ◇ ◇ ◇


 怒涛の9連休という、未だかつて無い休暇を取ることができて、のんべんだらりとしつつも色々出かけてみたりしちゃっているこの数日間。
 美味いもの食べて、車で出かけて、のんびりしたりして、そんな夏休みを満喫。

 ああ、素晴らし。


 牡蠣だったり牛タンだったりと美味しいものは一通り食べている気がする。
 何よりも他の人と食事ができるってのが一番。

 一人の食事は寂しいしね。


 ◇ ◇ ◇


 誕生日ということで、地元の友人たちが何かを詰めて送るということを考えてくれたようで、まあ平たく言えばプレゼントなのだけれども、それが一体どういうものなのかちょっとコワイナーコワイナーと待っていたら今日届いた。
 うわぁ、プレゼントって書いてあるよーなんなんでしょうー。

 

 訊かなかったからさ。



 よし、今日は開けるのをやめよう。
 また明日にしよう。悪寒がした。
8月 20日 (土) たまにはいいじゃんね

 24歳になっちゃった。



 小学生の頃、何度も考えていたことがある。
 小学生というのは本当に長くて、6年間なんて数字実感がわかなくて、そして中学や高校という未知の世界、そして大学への憧れ。

 小学生の頃から、大学生にはなりたいと思っていたんだよね。
 中学生や高校生はどうでもよくて、大学生になりたい。でも、大人にはなりたくない。
 そんな不思議。

 小学生の頃友達とポケモンカードやったりマンガ描いていたりRPGツクールで物語作っていたり(基本的にインドアネクラ系)そんな日々は昨日のことのようなのに昔のことになってしまった。

 大変だった中学時代や、楽しかった高校時代、そして夢に描いていた大学生活というのは滅茶苦茶楽しかった。
 で、気がついたら就職してるっていう。いつの間にか社会人になっていて、24歳なんていう誕生日を迎えている。しかも一人で、さらに言えば仙台で。
 全く想像なんてしていなかったよ。


 一年の経つスピードが早すぎて、気がついたときには置いていかれてしまっている。
 あのながーーーーーーい小学生時代は何だったんだろう、とか、遥か先の未来ってのはなんだったんだろう、とか、色々思う。
 ただ、30歳、40歳になるのはもうすぐのような予感がする。恐ろしいことに。

 世界には色々な面白いものが転がっているというのに、それらを見ることも開けることもかなわないまま、どんどん僕は進まされてしまう。
 本屋には山のように面白い本が置いてあるのに、どんなに頑張ったって読めるスピードには限度がある。
 時間という制約。やりたいことは山ほどあるのにね。


 でも、本当に怖いのはやりたいことをやらないまま、あとから、やっておけばよかった、もっとやればよかった、あの時始めていれば、と思うこと。
 塵も積もれば山となるとは言うでしょう。始めるには遅すぎるってこともないと言うでしょう。
 何をやるにも全力になりきれていないのに、そのままズルズルと終わってしまうのはイヤすぎる。

 ベースを弾き始めて4年。
 いいか、4年だ。4年もあればそれなりに上達するだろうに、結局全力になりきれていない。

 小説を書き始めて9年。物語を作って17年。
 生まれてからずっとずっと物語を作ることばかりを考え続けてここまで来た。恐ろしいことに。


 今の僕がやりたいことを本当にやれているかといえばそうでも無いようで、それがやりたいことなのかもわからなくて、ぶっちゃけ今の僕なんなの、とふらふら蛇行運転をしている状態だけれども、それでもやっぱり本質は「何かを作りたい」に尽きる。
 もっと言えば、周りの人を楽しませることが出来るような何か。

 その表現の手段が小説なのか、はたまた会社でのスピーチなのかはわからないけれども、まあなんだ、それだけはブレたくない。


 ◇ ◇ ◇


 バトスピで来てくださる方が非常に多いというのに、日記にバトスピの話がないのはいかがなものなのかと思いつつ、しかしバトスピは趣味なので、やっぱり切り離しておきたいところ。
 でも、ちょこっと触れると。

 カード資産が集まってきたので、今まで触れようともしていなかった赤で、練習台のために赤コンを作ろう、と作ってみたら適当に作ったのに滅茶苦茶強くて困る。

 こんなデッキ

 まあ、苦手な敵を攻略するには敵の気持ちになるしかないわけで、そういう意味では、まあ、いいのか、な? うーん?
8月 19日 (金) ぐだり

 ようやく長かった一週間が終わりまして、夏期休暇突入。
 今日は仕事が全部なくなってしまって、何かできないか何か無いかな、と色々模索していたら同僚が「仕事手伝ってください」と外に連れ出してくれた。
 ありがとう、超ありがとう。

 それでも時間があることをいいことに、毎週・毎月のルーチンワークを効率的に回せるようにエクセルでマクロを組んでみたりしたけど、どうも頭が悪いものしか出来なかった……。
 エクセル、最低限使えれば良いと思っていたけど、もっと使いこなせたらなぁ。


 ◇ ◇ ◇


 バトルスピリッツの記事を書いていたら時間がなくなっていた。

 そんなレポートはこちら


 <web拍手>

 >>クーシーは使ってるっちゃ使ってるけど全幅の信用は置けないのよね
 >>特に赤紫白(青)耐性考えてやらないと・・・
 >>つかルシファー入れるなら専用構築にしたほうよくないかねぇ?
 >>あとピン積みと2積み多くてデッキの回り方に不安が見えるかなぁ・・・
 >>ちなみに黄色は【魔具プロキオン】なるものがあったりする、とだけ

 簡単に焼かれたりするからね。除去耐性は何も無いし、BPも低いし。
 ブレイヴしちゃえばそれもかなり克服されるのだが。

 ピン積みに関しては、楽しさを追求した結果ということで。
 どちらかと言えばロマン色。基本的に軽いデッキなので安定して動くよ。
 【魔具プロキオン】……なんか心の中を読まれたかと思った。そ な た は エ ス パ ー か 。

 >>経験談だけどとりあえずSBで勝ちたいなら流行のデッキ最低でも3タイプと五分とれるデッキを作るといいと思うよ
 >>今は混沌としてるから環境予測大変だろうけれども、とりあえずウィッグに対する対策は必須やね

 そうだねー……何にも勝てないのじゃ話にならない。
 《ウィッグバインド》に対する回答は黄色なら《ウィッグバインド》で。
8月 18日 (木) ぜんぜん

 連続更新が途切れたら更新とかもうどうでもいいのかよ!
 そんなわけじゃないよ! 眠かったんだよ!


 ◇ ◇ ◇


 いやぁ……平日、会社に行くだろ? で、退社後帰り道で咄嗟にああ、あんなシーン書きたいなぁ、とか、こんなシーンいいよなぁ、とか、創作意欲が湧くだろ?
 んで、家に帰ってきて、お湯沸かして、なにか適当なモノを作って食べて、のんびりして、ネットつないで、やっぱりのんびりしていると、気が付けば22時。
 なんとなく、明日の準備しないといけないなぁという方向に身体が向いてしまう、そんな時間帯。

 で、結局創作できずに終わる。
 どこへ行ってしまったの創作意欲。

 いつの間にか消滅する恐怖。


 ◇ ◇ ◇


 そんなことはどうでもいいとして、お盆。
 本当に人がいなくて静か。

 そんな中、仕事を終えてしまった僕。
 一体全体これからどうしよう。特に明日。

 明日を乗り切れば、再び夏休みだよ! 休めるぞー。うおおおー。


 ◇ ◇ ◇


 相変わらず木曜日の夜はバトルスピリッツのショップバトルに参加していたりするんだ。
 そしてやはりレポートを書くという。

 このサイト何のサイト!? もうバトスピサイトで良くね!?
8月 16日 (火) 頭痛とか 

 相変わらず人がいないこのお盆。
 それが理由かはわからないけれども、電話の数も少なく、取引先と会うこともなく、それでもお仕事をこなしていたら、ムショーにつかれた。

 ただ、のんびりと、たまに甲子園がテレビで映ったりしながら、クロスプレーに興奮したりして、ひたすらのんびり過ごす。

 そんな、一日。
 あまりにものんびりしすぎてどうしよう。


 とはいっても、足元にとある締め切りの導火線があり、もうすでに火がついてしまっている。
 じわじわと迫ってくる。迫ってくる。

 今週末、生き延びられるかなぁ。
8月 15日 (月) 芸能色々

 お久しぶりって言うほどお久しぶりではないのかも知れないけれども、ここのところ連続で日記を更新していたので、5日も空くというのはやはり久しぶりな気がしてならないような。
 連日更新に対してこだわりがあるとかそういうわけでは……わけでは……あるんだけどねぇ。


 さて、この数日何をしていたか。


 11〜12日
 鬼首というところへ行ってきました。
 宮城県北西部に位置し、温泉郷としても有名とのこと。
 間欠泉がぷしゅーぷしゅーと出るさまを見て、おー、と微妙な感動を覚えたのはここだけの話。


 13日
 東京に戻り、池袋にて「羽海野チカ原画展〜ハチミツとライオン〜」に行ってきた。
 羽海野チカといえば、有名少女漫画「ハチミツとクローバー」の作者で、今は「3月のライオン」を連載しているのだけれども、その世界観が遺憾なく発揮された素晴らしいイベントになっていました。
 というのも、絵が本当に繊細で、色使いが綺麗。登場人物の肌の色なんて本当に透き通るように綺麗で、印刷されてしまうのがもったいない感じ。
 それをナマで見ることが出来たことに感動。もうね、すげぇこだわってる! って感じなんだ。こう、なんと、いえば、いいのかっ。

 なお。
 今月号のダ・ヴィンチに羽海野チカ特集が組まれているのだけれども、それを読むと、彼女の漫画にかける想いがものごっつアツく書かれていることに気付けます。
 一切合切の妥協なし。プロになるべくしてなったような、そんな人だと思う。


 14日
 新宿にて「PLESS START 2011」を観てきた。
 オーケストラによるゲーム音楽の演奏会なのだけれども、色々なゲームの音楽を演奏してくれる。
 今回は、「ゼノブレイド」だったり「スペランカー」だったり「スーパーマリオギャラクシー2」だったり「グラディウス」だったり。

 昔から良いゲームには名曲がつきものだけれども、サントラなんて手に入らなかった小さい頃はその音楽を聴きたくてプレイすることもあった。
 たとえばFFだったり、ドラクエだったり、あとは「クロノ・トリガー」だったりとか。
 そんなゲーム音楽がオーケストラになっちゃったらどうなるんだろう、とワクワクして聴きに行ったら、やっぱり鳥肌立った。

 最近、ハードも進化してゲームの音楽も随分と格好良くなったので、そのままでも通用してしまう気がする。
 「ゼノブレイド」や「ニーアレプリカント・ニーアゲシュタルト」、「ラストストーリー」といった大型RPGの楽曲が演奏されて、やっぱり名曲であること に違いないけれども、「スペランカー」とか「グラディウス」のような往年の8bitサウンドがオーケストラになったほうが感動した。
 やっぱり小さい頃の話になるのだけれども、ドラクエのオーケストラサントラを初めて聴いたとき、あの名曲がこんな風になるのかー! と感動した記憶が。

 まあ。
 色々言うけれどとても良かった。それは違いない。
 「スペランカー」は名曲。死にすぎ。


 ◇ ◇ ◇


 そんなこんなで仙台に戻り、今日はいきなり仕事。

 いやー……人いない。
 こんなに人がいない会社なんて見たこと無い。

 そして訊かれる。
 「浅葱くん、休まなくていいの?」

 ……まあ、そうですよね。
 新人だから休むべきか休まないべきかとかまあ色々それは上司の判断によるところもあるかも知れないのでその辺は置いておくとして。
 ちゃんとお休みは5日取っているので、それで充分かな、と。

 それでも上司も休んでいるので、頑張り過ぎちゃうと仕事がなくなってしまう恐れが。
 何もせずにぼーっとするなんて耐えられない!


 ◇ ◇ ◇


 お盆、とは言うものの、僕にはご先祖様というものがよくわからないのだ。
 ご先祖様あって自分がいる、ということは、なんとなく理解できているのだけれども、それがなんなのか、わかっていない。

 ので、キュウリで馬とか作って迎え入れても、なぁ……。
 つーか、別のモノを呼んでしまいそうだ。それは怖すぎる。
8月 10日 (水) 仙台へようこそ

 今日は色々あったけれども、お客さんに怒られたりもしたけれども、それでも多くの人に支えられて私は生きています。

 どうやら今日から夏休みということで四連休。
 学生の頃みたいにフリーダムフリーダムな夏休みじゃないけれども、それでもありがたいものですね。

 というわけで、今日は激しく眠いので寝ます。
 おやしみなさいませ。


 (´・ω・`)
8月 9日 (火) 夢に向かって頑張るとか(笑)

 自分は出来るって思い込んでいる人ほど、現実が見えていない。
 逆に、自分はまだまだだって思い続けていれば伸び続ける可能性があると思う。

 自分は間違いだらけなのだから、人から言われたことを一つ一つ直していければ、完璧な人間へと近づいていけると思っていた時期があった。
 でも、悪いところなんていつまで経っても無くならないし、「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」が重なりすぎて、身動きがとれなくなっちゃったりして、それがとても辛くなる時期もあった。

 かといって、自分の思うがまま、気持ちのままに突き進むと、それはひんしゅくを買うことになる。
 直接言われるならまだしも、裏で「あいつはサイアク」という言葉が交わされている、に違いない。

 そうした裏での「ひそひそ」が表に出て、自分につきつけられた時、どうしていいのかわからなくなる。


 高校時代、「浅葱くんは、ありえないとみんな言ってた」らしい。
 大学時代、「あいつは人間として駄目だ」と話されていたため、悪いところをたくさんたくさん指摘された。
 社会人になってからは、「もっと成長」をキーワードに、悪かったところをどんどん指摘してもらえるようになった。

 ……徐々に具体的に言ってもらえるようになってありがたいのだけれども、どうにもこうにもそれを受け入れる際の苦しさに負けてしまいそーだ。
 その傲慢さが、自分の悪いところなのかも知れないけれども。


 さて。

 逆に今は指摘されなさすぎる。

 楽といえば楽なのだけれども、裏でどんなことになっているかどうかがわからなくて怖い。
 ある日突然急に、「あのとき君はこう言った」「あのとき君はこういう行動を取った」とか、そういうことをズラリと並べ立てられて指摘される気がしてアカン。

 とはいっても対策なんて取れないわけで、結局何をやったとしてもひんしゅくは買いそうだ。

 いや、別に怒られたくないわけでもないし、怒られないと成長できないとは思うのだけれども、見限られたりするのは嫌だ。
 ある日突然「ちょっと……」とか呼ばれて、周りの人々が本音を口にしたときに、耐えられるかどうかわからない。

 まあ、むしろ、そういったことに耐性をつけてこなかったってのもアカンのだろうけれども。


 成長って難しい。
 世間一般的に普通の人ってのは、どういう人なんだろう。


 <web拍手>

 >>繊細な問題よねー、としか

 複雑な要素が色々と絡み合っているしね。
 難しい。
8月 8日 (月) おもふこと

 お仕事が全くない状況も大変だけれども、お仕事がありすぎる状況も結構大変。
 そういう時に限って、上司が夏休みでいなかったりする。
 はわわわわ。

 使い減りのしない男を目指して、今日も明日もいろいろ頑張ります。


 とある仕事の締め切りが火曜日だったので、金曜日に終わらせて余裕余裕、とシステムでデータを投入して終わり! と今日も淡々と自分の業務をこなしていたら、今日の終業時間3分後に「システムのエラーが発生し、データが送られておりません」という通知が届くという。

 ( ゚д゚ )

 明日は朝早くから石巻に行く日。
 そして締め切りは、明日。

 え、なにこれ、こわい。


 よくある話だけれども、よくないことってのは、大抵忙しい時とかそういう時に訪れるんだよね。
 まあさ、なんとかなったけどさ。
 ちょっとヤベェと思ったよ。


 ◇ ◇ ◇


 甲子園で、宮城代表の古川工業高校が今日試合だったのだけれども、あえなく敗退。
 昨日は花巻東高校も帝京に負けてしまった。さて、これからどこを応援すればいいのだろう。


 ◇ ◇ ◇


 別に右とか左とか宗教とか関係なく、僕個人の思ったこととして。


 高岡蒼甫のTwitterでの発言によって波紋が広がるフジテレビの韓流問題。
 少なからず考えさせられる事件ではあったと思う。

 今日は8月8日フジテレビの日ということもあって、インターネットのごくごく一部では「フジテレビを観ない」という活動の呼びかけがあったけれども……まあ、なんというか、「何か間違っていないかい?」と思う。
 デモも行われたようだけれども……さてさて。

 テレビ局なのだから、需要が高いものを流すのは自然なことだと思う。
 権利の問題とか、広告料とか、どのようなお金の流れが発生しているのかは勉強不足ゆえわからないけれども、他の局で韓流ドラマを流していないのだったら、韓流ドラマを観る層のシェアを独占できるということ。
 結構美味しいところを狙っているのではないか思うのだ。
 そこに「売国」とか「洗脳」とかそういう短絡的な考えが入り込んでくるから話がこんがらがってくる。

 高岡のフジテレビ批判→事務所解雇ってのは、やり過ぎという気もするけれど、事務所にとってテレビ局ってのはある種の生命線ではないのかな。
 お客様批判なんてのは、事務所としては美味しくない。もしかしたら「もうフジテレビには出なくていいですよ」とか言われちゃうかも知れない。
 高岡の発言は個人レベルで済むような問題じゃないのだから、なんらかのケジメをつけないといけない。
 そのケジメが解雇なのは厳しいと思うけれども、まあ、それほどのことだったということですな。

 でもまあ、ここで思うのは、高岡も辞めたかったのではないかな、という邪推。
 それまでに彼自身にどんな想いがあってどんなことがあったのか、その背景はわからないけれども……。

 韓流ドラマやK-POPばかりで観たくない。
 自分の事務所のお得意先だったら、我慢するか退社するしか無い。
 折角だから俺は退社を選ぶぜ!

 こういうことでは。


 ただ……周りの人々が、この韓流についてどう思うか、どう考えるか、といった点で、彼は非常に多くを巻き込んだ。
 というか、メディアが取り上げすぎた。

 「高岡を辞めさせた事務所最悪!」→「フジテレビ観ないようにしようぜ!」といった極めて短絡的な考えが、一気に一部で広がったのは仕方がないことだとは思うけれども、ちょっと怖い。
 色々な考え方はあってしかるべきだと思うけれどもさ、僕のところにもTwitterで不買行動(?)が広まってきてちょっと怖かった。

 別に観たくなければ観なくてもいいし、観たい人は観ればいいんじゃないのかなぁ。
 テレビなんて超簡単に取捨選択できるサービスなんだしさ。


 逆に。
 「愛国心」とか「売国奴」とか、何となくそれっぽいけど実のところめっちゃビッグなワードが、ちょっと怖い。
 さっきから怖い怖いしか言ってないけれど、「自国の文化を愛する」よりも「侵略者を排除する」的なニュアンスで使われている言葉が怖い。

 それと、今回のことだって、恐らくネットのごく一部で騒がれていることなんだろうけれども、その小さなことがまるで全てであるかのように取り上げられるのも怖い。
 情報が伝わるスピードってのも異様なほど早くなったし、個人の意見を発信するのも個人の意見を受信するのもほぼリアルタイムに、さらにはグローバルに可能になったわけで、そうすると自分ってものを持たないと本当に流されるがままになってしまいそう。

 「ネットで同士を集め、フジテレビ批判だうおおお」という方向にエネルギーを使うのならば、お能とか狂言、落語といった日本の伝統文化に触れたほうがよほど健全で建設的なのに……と思うのは僕のちょっとした想い。


 うん、言いたいこと、書けてるかな……不安。


 <web拍手>

 >>カリビアンゴールドは不味くも上手くもないけど「これコーラじゃねぇな」の一言に尽きると思うの
 >>誰だよコレのパッケージにゴージャスななんたらかんたらなコーラって書いた奴!出てこいよマジで!!ぶっ*してやんよマジ!!
 >>普通ーだなマジで!!誰だよコーラとか言った奴!!
 >>これそう言う飲み物じゃねーからマジで!!!

 >>スーウォーターオイシイヨーコレチョーウメェ-
 >>・・・ぐえー!!!

 そうなんだよね、上手くも不味くもないんだよ。
 コーラの定義についてそろそろ確認したくなってきたよ。地味にリリースを続けているサッポロの「〇〇コーラ」シリーズとかも含めて!
 後味悪すぎ……。

 オキヲタシカニ。
8月 7日 (日) かみ、なる

 来週家族が仙台へと来るということで、部屋のお掃除。
 見えないところに結構ホコリが溜まってしまうもので、あっちこっちふきんを片手に朝からあっちこっちを拭きまくるなど。

 高いところのホコリを落とさない限り、いくら床を掃除してもすぐ汚れてしまうので、とりあえず高いところを綺麗にしてみた。
 うーむ……結構汚れているものだ。


 ◇ ◇ ◇


 七夕祭りということで、街には浴衣姿の人々がチラホラと見られた。
 浴衣はいいものだ、本当にいいものだ。

 僕も浴衣を持っているので着てしまおうかと思ったのだけれども、自分一人で着て満足してそのまま仕舞うというのもなんだかなぁ……と思ったりして結局まだ出してなかったりする。
 一人浴衣を装備して七夕に赴く! ってのも、まあ、楽しそうではあるけれどもなぁ。その前後が面倒であります……。


 若い女性(十代ぐらい?)が着ている浴衣がめちゃくちゃ明るいピンクばかりだったりして、髪も茶色かったり盛ったりとかで、なんかもう明るすぎて、ついていけない。
 ついていったら捕まるのでついていけなくて正解だけど、コピーペーストで次々に生み出された新手のソルジャーとでも見紛うほどに同じような色ばかり連続で見たので、もっと他の色があってもいいのに……とか思っちゃった僕。

 僕の周りにいた人々が、黒とか紺とかが多かったからなぁ……ピンクは明るすぎるなぁ……桜色はそれはそれでいいのだけれどもなぁ……。

 と、全く無関係なところで浴衣の色について考える男。
 オヤジ化の一途をたどり続けておるな、これは。


 ついでだから。

 花火大会では、隣にいた高校生集団が会話をしていたのだけれども、その会話がなんかもう、すごかった気がした。

 女の子A「ねーねー読書感想文もう終わったー?」
 男の子A「終わったよ。あんなの簡単だし」
 女の子B「さすが読書家ー! 文系はそういうの強いよねー、あたしハリポタまだ読み終わってないんだ」
 男の子B「俺理系だけど、余裕だったぜ」
 女の子A「えー、じゃあ男子って読書感想文得意なのかなー。何書いたの?」
 男の子A「とある魔術の禁書目録
 男の子B「化物語
 女の子A「さすが読書家ー」
 女の子B「すごいねー」

 えええええ!?
 それでいいの!?

 男の子B「ラノベはやばくね?」
 男の子A「平気平気、文学だから」
 男の子B「西尾維新はセーフだよな」
 男の子A「当たり前じゃん」

 僕の頃は、「ハリー・ポッター」だって読書感想文としては駄目だった。
 ライトノベルですかそうですか……。

 母校の高校で初音ミクが流れていた時も度肝を抜かれたけど、もしかしてもうかなりこっちの世界がノーマルな世界を侵食していたりする?
 なぁ、いいのか、本当に、これで、いいのか?

 これが、ジェネレーションギャップか。


 ◇ ◇ ◇


 夏ですね。
 魔飲料の季節ですね。

 この時期はやたらとんでもねぇ飲み物が発売されるような気がしますね。

 ええ。

 去年の今頃は、悪夢を見た。
 それがこちら。

 

 今まで飲んだ飲み物の中でもトップクラスに不味かった、「あずき乳酸菌飲料」。
 これを越える不味さを誇る飲み物とは未だ巡り会えていない。一口で無理と判断。周りの人と飲んだけど、無理、無理と次々に倒れていく。
 あずきと乳酸菌飲料はセットにしてはならない。

 なお、プリッツは非常に美味しかった。

 今年はいかがな商品が出るのでしょうね。


 

 先輩が言ったたんだ。
 「不味すぎるから、捨てに行くわ」と。

 その時、「一口ください」とか言っていれば、わざわざこんな謎めいた飲み物を買うこともなかった。
 いいか。
 ミント風味の飲み物が美味いはずがない。

 そしてそして……魔飲料といえばこいつがいる。

 

 ペプシカリビアンゴールド。

 意味がわからないよ。なんなのよこれ。
 去年のバオバブといい、よくわからない味付けが増えてきたよサントリー! 大好きだよサントリー!

 ちなみに、歴代特殊ペプシシリーズの中ではワリと飲める方。
 決して不味くはない。それほど美味しくもないけれど。

 なお、奥にあるショボーンクッションは、実際結構大きい。
 遠近法で小さく見える。
8月 6日 (土) たなぼた

 七夕と棚ぼたは似ている。

 ……似ている。


 

 今日は仙台七夕祭り。
 とは言っても、七夕飾りが出るだけで特に何もない様子。
 それでも出店が出て、そこから漂う暴力的に食欲を誘う香りに思わず財布の紐も緩んでしまうというものです。

 「水飴ください!」

 もうね、今日はこれだけで充分だね。
 ホント充分だね。


 それにしても仙台にこんなに人がいたのかーと驚くほどに人がたくさん。
 駅前から定禅寺通りの方までずっと商店街には出店が出ていて、見ていて飽きない。飽きないけれども自転車できてしまったため降りられず、まさかそのままアーケードにまで突っ込むわけにもいかないので迂回。
 路駐するわけにもいかないので、そのまますいすいと移動して、結局大して見てまわることは出来なかった。

 自転車をどこに置くか……それに尽きる! 尽きるのです!


 ◇ ◇ ◇


 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を観た。

 先生が言っていました。
 浅葱くんは絶対に好きな作品だから観なさい、と。
 ええ、観ることにしました。
 これ、95年の作品なのね。


 ワタシ、哲学的な話大好きです。

 世界を認知しているのはなんなのか。
 自分とはなんなのか。本当にそこにチョコレートケーキがあるのか。味は? 色は? 自分を証明する手段は?

 そんな答えのでない問いをぐるぐるぐるぐると繰り返し、自己満足するのです。
 でも……哲学書、ほとんど読んだこと無いから、実際のところどういうものかよくわかってはいないのだけれどもね。


 で、「攻殻機動隊」。

 何とも言いがたい内容で、「ふむ……」と考えさせられるもののどうレビューしたものか困ってしまう。
 ちょっと難解で理解できていないってのが一番なのだが。

 人間がその身体のほとんどを機械で代替することが出来るようになった世界では、ゴーストと呼ばれるものが、人間の中に備わっているわけだ。
 まあ、それがいわゆる魂みたいなもので、人間を人間たらせているものなのだけれども……そのゴーストがハッキングされてしまい、人間が人形のように操られる事件が頻出。
 その事件の捜査に、主人公たちが立ち向かう……というSFモノ。

 脳も肉体も全て機械に変わってしまって、そんな状態で自己を認識できるのでしょうか、それは人と呼べるのだろうか、というのがテーマなのだろうか。
 情報をネットワークでいつでもどこからでも入手できるけれども、自分という存在がどこにあるのか。
 そんな問いが「生命の樹」の前で投げかけられているシーンは、鳥肌が立った。


 うん。

 まあなんだ。

 この日記が支離滅裂なことになっているけれども、要は、さっぱりわからなかったので、ちょっとそれっぽいことを言って誤魔化しているだけなんだ。


 難解なものなので、ありがたがる。
 でも、わかってない。むむむ。

 すげー作品だってことはわかる。
 あと、ちょっと悲しい。

 何でだろう。


 ◇ ◇ ◇


 バトルスピリッツの文章を書くとサイト閲覧者が増えるというのは、あれか、やっぱり検索で引っ掛かり易くなるのかな。
 今月入ってから、見られているページのランキングがindex除くと、ほとんどバトスピ関連。
 大した情報はないのですよ。でも、結構楽しく書いているよ。


 それよりも小説何とかせな……。
8月 5日 (金) 復興の狼煙

 仙台は明日から七夕祭りということで、その前夜祭の花火大会に行ってきました。

 七夕祭りって面白いんですか、と訊くと今まで訊いた方々の100%が「つまらない」と答える七夕祭り。
 けれども前夜祭の花火大会に関してはやたら評判がいいので、これはもう見るしか無いじゃん、近くに住んでいるんだし! ということで、行ってきた。


 仙台駅は、賑やかな繁華街の西口と、静かでほとんど何もない東口に分かれているのだけれども、僕が住んでいるのは東口方面。
 自転車で線路を越えられるところはかなり限られており、仙台駅の北側に位置する、伊坂幸太郎作品でもしばしば登場する地下通路か、南側に位置するトンネルのみ。
 徒歩ならば地下を突っ切るとか仙台駅を歩くとか色々あるのだけれども、自転車なので地下通路を選択。

 ……とはいえ、その先自転車を止められる確信もなかったので、結局東口に止めてそこから徒歩。

 仙台の西に位置する、仙台西公園というところで花火があげられるらしいのだけれども、街中ということもあって結構いろいろな場所から見ることが出来るそうな。

 だがしかし、ビルの影に隠れてしまったりすると悲しいので、西公園まで真っ直ぐ続いている広瀬通りを西に向かってひたすら歩き続けること数分、夜空に花火が咲きました。


 ……って、見えぬ!


 杜の都仙台。
 それを象徴する広瀬通りのケヤキが大きすぎて全然見えない。
 一直線なのに悔しい悔しい。

 路上に座って見ている人たちは、結構真ん中の方でいいところを陣取っていたりして、遅く来たことを悔やむ。
 でも悔やんでも仕方が無いので、ひたすらに西へ。

 どこまで、行くのか、な。


 

 こんな具合ではるばる歩いて西公園に到着。
 地図だと近いけど、結構歩いた気もする。

 ……。


 

 どーん。

 おおー。


 

 どーん。

 おおおー。


 ……あまりうまく写真が取れなくてこれぐらいしか載せられそうなのがないのだけれども、ちゃんと見てくることが出来ました。
 結構間近で。


 いやー花火をまともに見るのは本当に久しぶり。
 花火大会ともなると、数年ぶりってところかな。本当に綺麗だった。
 迫力もあるし、ボリュームもあったし、見応え抜群! やっぱり日本の夏はこうだなぁ、とか思ったり思わなかったり。
 いいものだよ、花火。


 リア充だらけの中を一人で見るのも寂しいものがあったけど。


 さて、帰りである。
 人が多すぎる。

 だから。

 

 遠回り。


 もうね、帰り道汗だらけ。
 その代わり人混みに巻き込まれずに帰れたけどね。
 ……花火大会とか、こういうイベントだと、行きと帰りが大変。

 でも、その分の見る価値はあったと思う。
 大満足ー。


 <web拍手>

 >>SBレポートお疲れ様ー
 >>ヤン・オーガと紫の相性の良さはガチやね、イビル召喚時効果でコア稼いでライフチャージも美味しいね
 >>あとライノちゃん完全に不意打ちで吹いたよww

 >>イビルが3枚あるならリル・サキュバスをジクリかヤギに変えてもいいかもしれないね

 >>紫にタッチ緑するならゴクラクチョーとかいいかも
 >>【神速】持ちだけど即1コアブースト、チャンプブロックからライフチャージとか無駄がないのよー

 >>あとはトライアングルの枚数がちょっと気になったかなー

 >>あと魔具と巨人港同時にやられた時のロック能力が半端ねぇらしいのでお試しあれw

 >>紫楽しいよね!(冥府魔神にベオ合体して激突しながら)

 どうもどうもー。
 紫だとどうしてもコアが足りなくなりがちだから《ヤン・オーガ》はありがたい。とはいえ、《ダンデラビット》で足りると感じることもあるけどね。
 シナジー重視で組んだから入れてみたけれど、軽減とか考えると、なかなか難しい。
 《ライフチャージ》とコンボが決まれば強いんだけどね。

 《女教皇リル・サキュバス》は、4枚目の《イビルグライダー》として投入してみた。破壊時効果持ちがあまりにも多いから、《イビルグライダー》がいくらあっても腐らないので……。

 《ゴクラクチョー》は、系統:星塊と【神速】持ちというのがとてもいいのだけれども、コアを常に大量に乗せておきたい《漆黒鳥ヤタグロス》とアンチシナジーだったので、《ダンデラビット》を優先してしまった。

 《トライアングルトラップ》が手に入らねぇ……orz もっと増やしたい。

 《血塗られた魔具》は、《終末描かれしキャンバス》と組み合わせても素敵にコントロールしちゃうし紫単色で済むので、かなり嫌らしいですな。
 もちろん《巨人港》と組み合わせると強烈だね。試してみたい。

 紫めっちゃ楽しいので、もっと色々組んでみたいものですじゃー。色々と教えておくれ!
8月 4日 (木) らららのら

 毎週木曜日は、バトルスピリッツなるカードゲームのちょっとした大会に参加していたりする。
 こっちでは、会社の知り合いはいても遊べる人はなかなかいないので……こういう場じゃないとねー。

 そんなこんなで今日で早くも四回目。
 四回も参加すると知っている顔も増えてきたりして楽しくなってくる。

 大会の内容については、文章を書くのでそちらを読んでいただければ幸いですが、カードゲームの大会となると参加者層は僕よりも若い人がやはり多い。
 大学生かな、と思われる人々がたくさんいて、もうおっさんへの道を歩みだした僕としては切ないものがあるのだけれども、そこはそこで我慢するしか無いのよね。
 ……と思っていたけれども、意外と年上の方々もいらっしゃったりして、そういった方たちと話せるとなんだかほっとする。

 子供とバトスピをやる、なんていう話を聞いたりすると、目からほえほえ。
 そうか、そういう世代もやるのかー、となんだか嬉しいような不思議な感覚。

 そういえば、僕も小学生の頃は父親とポケモンカードをやったなぁ……なんてことを思い出したりもするのです。
 世代をこえて遊べるゲームって素敵だね。


 そういうことで、楽しみながら仙台での生活を送っています。
 今日は街が霧に包まれていて幻想的だったよ。
8月 3日 (水) 振り回され社会人 

 色々あるよね、あるんだよね本当に。


 ◇ ◇ ◇


 今日も執筆できなかった。
 書くことは楽しいのだけれども、どうも疲れてしまって……うむむ。

 〆切り間に合うかなー……怪しくなってきた。
 完成しなかったら、スルーしてください。
8月 2日 (火) 世界には色々なものが転がっておりまして

 楽天対西武……観てきた!
 初のイーグルス側応援席。

 4・4・8拍子という応援リズムに迷いつつも、先発のルーキー塩見が9回を投げ切って4−1で勝利!
 涌井をノックアウトできたのがデカイと思う。何よりも、見ていて興奮できる試合だった。それが一番。
 塩見もストレートにノビがあって最後までそれが衰えることなかったのが良かった。最後まで崩れないのは見ていて気持ちがいい。

 岩村は……あれはあかん。
 素人目に見ても、バッティングが変。
 何が変ですよ、とは言えないけれども、あのヤクルト時代の岩村とはまるで別人のようで、見ていて辛かった。
 でも、フィールディングと走塁は岩村だった。バントも上手かったし。

 あと、坂元弥太郎を久々に見た。
 藤井と一緒にファイターズに行って、そのあとトレードかな? 自由契約かな? その辺はよくわからないけど、まあ、とりあえず弥太郎が投げていた。
 すげぇよ弥太郎が一軍で投げてるよ……と、微妙に感動してしまったのはここだけの話。
 あれ……横浜でも投げていた気がするぞ?


 <web拍手>

 >>お客様は神様じゃないヨー
 >>株主様が神様だヨー
 >>接客業とか飲食だとこんな考えのニート候補生(例:俺)が生まれるヨー
 >>そういえば昔実家の向かいの家にスズメバチの巣がですね・・・

 ステークホルダーは神様です、とか言っちゃえば、人類皆神!
 スズメバチまじこわい、ほんとおっかない。「夜だったら動かないから素人でも取れるよ☆」とか言われてもマジ無理。


 >>はいはーい!ぼくちゅうがくせい(主に頭の中が)!23さいだよー!!




 >>正直すまんかった

 . .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: :この国はもうだめかも知れない::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄


 >>あとお客様は神様って言うのは芸事をやっている人が自戒や芸に責任を持つ意味を込めて言う言葉であって客が言う言葉じゃないのよね、そこ重要よね

 むしろその意味知っている人のほうが今は少なそうよね。完全に独り歩きしちゃって別の意味になってしまいすぎちゃったワードよね。
 まあ、客が「俺は客だぞ」と威張りながら使うワードでは無さそうね。


 「お客様は神様です」のおかげで、なんか思いついた。
 ティンときたぜー。メモしておこう。
8月 1日 (月) さむざむとした

 20度を下回る気温。
 こんなに肌寒い8月は初めてだ。
 さすが仙台。

 ……と思ったら、地元の人々も「今年は異常」とのこと。
 そうかーそうなのかー。


 ◇ ◇ ◇


 中学生のときにこのサイトを立ち上げて、高校生で小説書いて、大学時代を漠然と過ごして、そしていつしかサラリーマンになってしまった。
 月日が経つのは早い。

 社会人なんてずっとずっと先のことだと思っていたし、今だってまだまだ新人の気持ち。 
 でももう新人じゃなくて社会人二年目。恐ろしい話だ。
 今いる部署どころか、今いる会社の中で最年少だし、配属されたのも今年からだから、気分は新人なんだけどね。

 そんな新人だから、辛いこともなくのんびりと生きています……ってわけもなく、近頃サラリーマンって大変なんだな……ってことを実感し始めてきた。
 あかんこれは。やきとり食べながら焼酎飲んで課長が部長がとか言い出しそうだ。

 学生時代に学んできたことが役に立っているのか。
 国語や数学、理科社会で学んだことなんて使わないし、英語だって話せない話さない読まない。

 ……だからってそれが無駄ってわけではないことを、強く言いたい。
 むしろ、勉強大事。中高生の頃の積み重ねは絶対に生きる。何が生きるって、勉強をするという癖を持つことが生きる。
 もっと頑張っておけばって後悔してからだとすごく遅い。

 このサイトを中高生が見ているかどうかと訊かれれば甚だ不安なんだけどね。

 来ている方、こっそりでいいから、web拍手で年齢教えてくれるとありがたいですな。


 ◇ ◇ ◇


 サラリーマン何が大変かって、人間関係じゃないですかね。
 幸いにして今の職場における人間関係に不満は全くない。むしろスーパー恵まれていると思う。
 嫌な事を言う人も嫌な空気を作り出す人もいないし、自分にぴったりの本当に素晴らしい職場だと思っている。

 では何が大変か。


 他の会社(顧客企業など)である。


 お客様は神様です。
 まあそりゃ異論はない。言い過ぎな気もするけれども異論はない。お客様あっての生活がある。うむ。

 だがしかし、それでも無理なもんは無理なわけで、さすがにそりゃねーっすよって言う理不尽な(しかも前と言っていることが違う)ことを言われちゃったり で、それについてなんて返せばいいのかどうすればいいのか、そのための知識が足りぬ。知識が足りないから駆け引きもできない。
 会話能力のスペックではなく、「これはやってもいい」「これやっちゃだめ」がまだわからないのだ。

 何とか法とかに抵触するパターンとか結構怖い。あまりにも怖いので滅多なことを言えない。
 「助けて〇〇さーん」状態である。

 がしかし、それが出来ればいい。
 出来ないときである。

 「すみません、調べなおしてから後ほど折り返させて頂きます」

 この一言が言えればいいのだが、これが言えぬ。

 「あっ、ふぁお、ちょっと、あ、ま、すみませ、その、あの、えーっと、たんとう、あ、かし……ゆか……」

 である。
 この辺が会話能力のスペックの低さを露呈してしまうところである。
 つらひ。

 まあ何事も勉強なのはわかっている。うむ。
 だからこそ思うのだ。

 人生常に勉強だ、と。


 ◇ ◇ ◇


 スズメバチが発生しやがりました。
 発見なさった協力会社の人が悲鳴を上げながら「巣があるwwwwマジ無理wwwマジ無理wwww」と逃げてきたので、どうしましょうこれじゃ仕事ができ ないなー、と撤去作業について検討してみたら、上から「薬局で売ってる某メーカーのスプレー使って窒息死させて埋めておいて」というトンデモ回答が舞い降 りてきた。
 え、そういうのって専門業者に頼むんじゃないの!?
 埋めておいてって、何その某国的発想!

 そもそもスズメバチの巣に、薬局で売っている程度の薬品で立ち向かえるのかー!?

 「大丈夫大丈夫。じゃ、あとよろしく」

 なんていうお気楽な返事。
 協力会社の人も「俺無理www俺たち全員一回刺されてるから二度目とか無理wwww」状態。
 二度目でなくても嫌だよ!
 毒かけられたら失明の危機。専門業者が防護服着ていてもおっかないという恐らく日本最強の昆虫。

 どうする……どうなる……!?


 ※滅茶苦茶危ないので専門業者を呼びました。


 ◇ ◇ ◇


 明日、会社の人とKスタ宮城に行ってくるよ! 岩隈が先発予想なのだけれどもどうなのかな、どうなのかな。
 対戦相手が西武ってのもまた面白い。面白い試合が見られればいいな。

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