2011年 10月
徒然日記

10月 31日 (月) 君の夢が叶うのは誰かのお陰じゃないぜ

 おや、気が付いたら一週間以上更新が停滞してしまった。
 一回止めると再開するのに苦労するんだよね、よっこいしょ、さてと、なんていう言葉がついつい漏れてしまいそうな具合に。


 先週は修羅場を乗り越え、東京への出張もこなし、とある仕事においても成果をあげることができてほくほく大満足。
 文化祭にも参加して、先輩後輩交えての総勢19名による突発的飲み会を開いちゃったりして、休日を満喫。
 やっぱり部活は第二の故郷だと思える瞬間。

 24歳になったからといって、何かが変わったわけでもなく、それでも確実に時間は進んでいて、あの頃には戻れないとわかっていつつも、同じ時間を前と同じように共有できる幸せがそこにあった。


 まる。


 ◇ ◇ ◇


 「ファイナルファンタジー零式」買っちまった。

 体験版をプレイして、「これはイマイチ、これは買わないぞ」と思っていたのに、不満点が改善されたと知るやいなや購買に走る僕。
 気が付いたら発売日に入手していましたとさ。

 難易度が高くて死にまくりなんだけれども、慣れてくるとそうでもないことがわかった。
 特定の条件下で攻撃を当てると敵を即死させることができるのだけれども、その一瞬の隙を見出すという高度なアクションが求められちゃっているRPGってところか。
 正直、昔のFFのような感じでもっとのんびりとプレイしたいものなのだけれども、気が付いたらアビリティや魔法のレベルを上げるために、フィールドマップをグルグルしてレベル上げをしている自分がいた。
 変わらないじゃないか。

 結構、というかかなり、面白い作品に仕上がっていると思う。
 ストーリーがちょい弱いかな、という印象だけれども。あと、キャラクターに感情移入ができない。

 でも、十分面白い。


 ◇ ◇ ◇


 先週修羅場を乗り切ったかと思ったのに、今週もまた修羅場。
 11月も忙しい月になってしまいそうだ。

 もう少し心穏やかに仕事がしたいなぁ。
10月 23日 (日) 誰かの為に生きる

 アウトプットの手段を日記とTwitter両方で行なって、僕の中にあるタンクの水をだだ漏れにしているにもかかわらず、給水を怠った結果、中身がすっからかんと無くなってしまった。
 何かしらインプットしていかないと、ダメになりそうだ。


 ◇ ◇ ◇


 ( ゚Д゚) <インフィニッティー

 「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」をプレイ。
 フォースというテクニック主体のタイプでプレイしているのだけれども、サイコウォンドという、とあるレアな武器を探し続けて数時間。ちっとも手に入りません。
 そのアイテムを落とす敵を倒した数はもはや1000を超えているのに、一度も落とさない。

 おのれサイコウォンド。


 ◇ ◇ ◇


 「エレベータに乗るときは、新人が一番最初に乗って中で操作盤を押す! それが常識だ!」と去年習った気がするのだけれども、本当にそうなのかなぁ……と思って調べてみたら、新人は一番最後に乗る模様。
 「電車ではまず最初に乗って上司のために席取りを!」ってのは、なんか違う気がするのだけれども、こういったビジネスマナーってのはなかなか難しいことだと思う。

 一朝一夕では覚えられないのでちょっとずつかな。

 ただ、人によって違う場合もあるので、これまた難しい。
 たとえば飲み会のとき、ビール瓶持って色々な人のもとへ挨拶に伺うわけだけど、自分もグラスを持って行ったら怒られたのでグラスを持たずに行ったら別の人に怒られるという。
 こういうのも臨機応変に対応しないといけないので難しい。

 車の中の上座、下座が覚えられません。


 あと、僕は敬語が使えないゆとり仕様なので、電話とかお客さんのところに行くたびに反省しっぱなし。
 これもちょっとずつ覚えていかなければならないのだろうけれども、入社二年経っても覚えられず。
 これでは常識が無いと言われても仕方がない。

 うちの部署の場合注意してくださる人がいないので、逆に怖かったりもする。
 空気を察することが出来ないので、「相手に失礼だったのかな」とか、行動を起こすたびに気にしてしまう。
 いっそのこと怒られていたほうが楽なんだけど。

 あとは、地声が高いせいか「もっと低い声で話せ」と言われてしまったので、それも改善しないとあかん。
 低い声で話すってのは意識しないと難しいのだけど、相手に失礼に当たるとかなんとかなので、やっぱり神経使う。
 「おはようございます」すら言えないじゃないか。


 社会に出ると、それまでの育ちが出てしまう。
 基本とかマナーとか礼儀とか、そういうのは学生のうちに身につけておいたほうが本当に楽。マジで楽。
 別にご立派な理論いらないから、まずは基礎の人間力。それ大事。マジ。


 ◇ ◇ ◇


 昨日は休日出勤。
 土曜日出勤して6連勤すると、さすがに疲れる。
 ……まあ、連日飲み会とか残業とかそういうこと一切無いのに、一週間でヘトヘトになってしまうというのも、基礎体力の問題だと思う。
 世の中にはもっと大変な仕事をしている人たちもいるのだが……。

 もっと本気にならないと。
 もっともっと。


 <web拍手>

 >>好きなアーティストが複数商法を始めたときの寂しさは形容し難いね。
 >>お金に困ってるなら、複数商法に手を染める前に一言ファンに諮って欲しかった……と思ってしまう。

 なんとなく受け入れがたいものがあるんですよね。
 お金に困っているかどうかはわかりませんが。
10月 21日 (金) たけのこ!

 今日はやたらカウンタが回っているなぁと思ったら、BUMPの日記を書いたからだった。
 BUMPのCDが発売されるなり何なりして、それについて日記で触れると一気にグーグル検索に引っかかること引っかかること……。
 さすがBUMPやでぇ……。

 「架かる虹の麓へ行こう。ずっと一緒、離れないで」

 なんてストレートな!


 「友達の唄」もすごくいい曲だったけれども、「ゼロ」もまた名曲。
 「ゼロ」が発売されてからというものの、「ゼロ」ばかり聴いている。
 なんだか中毒性があるようだ。サビにおける藤くんの声が好きなのだ。

 と同時にELLEGARDENの「Missing」を今更ながらひたすら聴いていたりもするのだけれど。

 あと、the pillows。


 ◇ ◇ ◇


 今週は修羅場だった。本当に修羅場だった。
 とある資料を作らねばならないということで、その担当になったのだけれども、何も無いところから資料を作り上げなければならないことの難しさ。
 そういった資料に必要なことを集めてくるってことも仕事の一部なのだけれども、どこから集めていいのか手探りで大変。
 先輩に協力をあおごうにも、何が足りないのかわからないという。

 ゴールも決められなければ、問題もわからず、ただ課題をポンと手渡されて見切り発進したが最後。
 ふらふらふらふらしている間に、一週間が経ってしまった。

 具体的なことが何も書けないので何とも言いづらいのだけれども、小説に置き換えるならば、全く知らない作品の二次創作を書かされているような感じ。
 テーマだけ決まっていて、あとはなんとか頑張ろう、という。
 きっついでぇ……。


 それだけならいいのだけれども、日常の業務も当然こなす必要があるので、あまり時間を割いていられないのも事実。
 時間外でなんとか……と考えていたら「今日は飲み会だから時間外しないこと!」という。
 そうか、これを上手に回すのがサラリーマンなのだな、と入社二年目初めて理解。

 不思議とストレスはなく、きついな、と思うことはあれど辛くはない。
 ただ、着々と波に揉まれ始めたのかもしれない。

 ……ま、僕は楽な方だと思う。
 これで大変とか言っていたら、他の人に申し訳なさすぎる。


 ◇ ◇ ◇


 人には無限の可能性があるとか、もともと特別なオンリーワン(笑)だとか、そんな軽い言葉にすがるよりも、自分は駄目人間なのだ、と思い込んでいたほうが、よほど現実社会で生きていく上では楽。
 クズはクズなりに、凡人は凡人なりの生き方ってモノがあるだろうに。
10月 19日 (水) 聴こえてくるのは君の声、それ以外はいらなくなってた

 恐ろしいほど忙しかったのだけれども、逆に時間がなくて追い詰められたからこそ予定よりも遥かに高いパフォーマンスを発揮できました。
 そんな浅葱つくみです。


 BUMPの新曲「ゼロ」が発売されましたな。
 今回は、通常版と初回版があるのだ。しかも内容が微妙に違うという……BUMPもそんな商売をしてしまうとは。

 ジャケットが通常版のほうが格好いいので、本当に悩んだ。
 悩んだよ。


 

 両方買ったけどね。


 A面「ゼロ」は、今度発売されるRPG「ファイナルファンタジー零式」の主題歌ということもあり、少し重い曲調と歌詞。
 同じくRPGの主題歌だった「カルマ」と比較すると、疾走感に溢れていた「カルマ」に対し、淡々と聴かせるのが「ゼロ」と言ったところか。

 今までのBUMPのどの曲とも似つかない全く新しいタイプの曲で、とにかく格好良い。
 テンポの早い疾走感、爽快感があったBUMPとは違う、良い意味で落ち着いてしまったBUMP。

 「終わりまであなたといたい それ以外確かな思いが無い」

 歌詞は何度も繰り返されるこの言葉に尽きると思う。
 どうしても「ファイナルファンタジー零式」のイメージが頭をよぎってしまって邪魔してしまうけれども、別に戦いの舞台でなくても通用する、シンプルだけどいい言葉だと思った。
 そうだよね、そうだよね。


 B面は「Smile」
 東日本大震災の際にスラムダンクの作者、井上雄彦が描いた絵のために書き下ろされた曲が、バンドアレンジされましたぞ。
 「プレゼント」の時もそうだったけれども、BUMPはアコギの曲をバンドアレンジするのが非常に上手くて、アコギバージョンの良さを残したまま別の曲にしてしまう。
 これはこれでまた別の味、と言えばいいのかな。

 アコギバージョンをずっと聴いてきたから違和感を覚えないわけではないけど、優しく聴かせる曲になっていると思う。
 ただ8分半は長い。長いよ。めっちゃ長いよ。


 初回版の方には、別のバージョンの「ゼロ」もあり。
 こっちの方はオープニングバージョンらしく、しんみりとした曲調になっている。
 これがオープニングだとしたら、めっさ暗い物語じゃないかと思うような、そんなしんみりっぷり。
 しんみりと言うよりも、絶望的っていうのかしらん。歌詞は前向きなんだけどね。強い決意に満ちていて。


 さて、隠しトラックだが。
 初回版は「新鮮・お野菜王国の伝説のテーマ」、通常版は「恋の陰陽師」。
 ふはは、やはり内容が違ったぞ。勝ち組の気分。

 前者は、新・お野菜王国の人々が次々に紹介されていくという内容。
 トマト姫に始まり、ニンジいさんとかキュウリ姫とか色々登場するのだが、妙に韻の踏み方が上手い。
 「大豆大好きダイズィン」とか、バカっぽさが良い。

 後者は……あまりインパクトがなかった。
 けどさ、なんかやっぱりカオス。楽しそう、めっさ楽しそう。


 総じて。

 いつも言うことだけど名盤。
 「ゼロ」がやっぱり重くて格好いい。
 イントロで「おっ」と引き込ませて、重厚感のあるAメロがたまらない。
 あと、今回の藤くんの声すごく好きだな。


 ◇ ◇ ◇


 忙しいときに限って、エラーとか積み重なるもの。
 だいぶ落ち着いてきたけれども、ギリギリを走り続けております。

\やべえ/
 (;゚Д゚)
10月 17日 (月) 柚子だったりレモンだったり 

 昨日はお昼、街中をぶらぶら。
 夜に、再び街中をぶらぶら。

 そんな、ぶらぶらぶらぶらな一日。
 のんびりしていてよかった。

 よかった。


 ◇ ◇ ◇


 今日、わかっちゃいたけどめっちゃ忙しい。
 しかも忙しい感じがなんか変。
 午前中はひたすらまったりしているのだけど、午後からどんどん加速し、そして夕方になったら超高速で忙しくなるという。

 今週はずっと修羅場になりそう。
 修羅場ん。


 いくら文章を書いてきたからといって、無から有を作り出すことはできない。
 書くってことは頭の中にあることを吐き出す行為であって、インプットあってこそのアウトプット。

 が、しかし、今求められているのは、「無から有を生み出してくれ」とでも言わんばかりの仕事。
 僕も理解に時間がかかりすぎているのだけれども、ほとんど理解出来ないままに見切り発車し、かつ一定以上の水準のものを造りあげなければならない。
 これはシンドイ。


 ◇ ◇ ◇


 ベースを買い換えてからというものの、ベースの演奏が楽しくなった。
 前は、適当に自分の弾ける曲を適当にベンベンやって終わりかな、ぐらいのことを適当な感覚で適当にやっていたのだけれども、今は目標持って演奏できている。
 別にバンドを組むわけでもなければ、ライブをやるわけでもなく、ただ一人で淡々と弾き続けるだけだけど、それで充分。
 誰にも迷惑をかけないしね。

 ただ、曲が弾けるようになると楽しいかな、とは思う。
 でも、今は弾けなくてもいい。


 <web拍手>

 >>弾かないから弾けなくて弾けないから弾かないって負の連鎖よね

 そのサイクルには飲み込まれたくないものだ。
 上ばかり見ているとそうなる気がする。

 1年後でも3年後でも経った時に、弾けるようになっていればいいかなって思う。
10月 14日 (金) 誰かにパンチ食らわせる部

 あっという間の一週間。
 月曜日が休みだと早い。

 明日はソフトボール大会……の予定だったのだけれども雨で中止です。
 二週連続で週末の予定がフラフラするという状態に、どうしていいのやら。
 仕事してもいいかな。


 ◇ ◇ ◇


 ここにきて仕事の数が一気に増えた。
 というか集中砲火……というのは大袈裟だけど。

 今までが暇すぎたんだ、きっと。


 担当している業務が、どん、どん、どん、とコンボみたいに積み重なってしまって、うわー大変だぁーってなっているだけなので、別にそれほどヤバイわけでもないのだけれども、時間制限がギリギリの中をやっていかないといけないのがちょっと精神的にキツイ。

 残業すればいい、というわけではなくて、「この時間帯でやらなければならない」が連続で積み重なっている状況。
 一気に集中して同時に仕事をさばいていく必要がありそう。

 中途半端にパソコン使えたり文章書けたりするので、機械的作業や文書作成に呼び出されること多し。
 なお、「余白が大きくなっちゃった」「ツールバーが消えちゃった」「エクセルのパスワードを外したい」などといったプチ要求も多し。
 力仕事も多し。

 実に充実している。


 ◇ ◇ ◇


 相変わらずベース叩いてる。

 BUMP OF CHICKENが好きだ。
 ……がしかし、弾いたことはないし弾こうと思ったこともない。

 ふと、どうして自分はBUMPが好きで好きでたまらないのに弾かないのだろうと思った。
 で、わかったことは。
 弾かないんじゃなくて、弾けないんです。

 はい、結論。


 

 やっぱりBUMP最高。
10月 13日 (木) 刹那的マイライフからの脱却

 ベースを買い換えました。
 すごく悩んだのだけれども、ただ逃げたくなかった。それだけ。

 背伸びしないで、ゆっくりと自分一人でも楽しんでいけたら、と思って、自己流の楽しみ方を見出しています。
 少なくともこの四日間は、ベースしか弾いていない。音を出すことがこんなに楽しいとは。

 DS-10をピコピコさせて、鍵盤を叩いて、ベース弾いて。
 別に音楽中心に生きるとかそういう大層なことを考えているわけでもなく、目の前にある楽しいことを己が思うがままにやっているだけ。
 すると、結果的にそうなった。
 楽しいよ。


 ◇ ◇ ◇


 やりたいことをやりたいときにやって生きる、と言えばひどく自分勝手なようだけれども、楽しみながら生きる、と言えば聞こえがいいのかも知れない。
 そもそも僕の人生は僕のものだし、誰にも譲れないし、誰にも与えられないし、誰からも享受できないし。

 周囲の雑音をシャットアウトして、今は自分の世界へと潜っていたい。
 別に病んでいるわけでもなく、ただそういうことをしていたいってだけ。
 実際、すげー幸せを見つけたと思う。

 働けていることにも、周りに支えてくれる人達がいることにも、食事があることにも、全てのことに感謝したい。


 ◇ ◇ ◇


 ベースを買うにあたり、足を使った。とても。
 何件か回って、そして一番最後に行ったお店だけが、店員の方から声をかけてくれた。
 気がつけば色々な要求ぶつけたりして、三時間以上話し合っていたと思う。

 「これができないんです」「こういうことをしたいんです」に対して、ちゃんと接してくれまして、まあ……それが仕事なのだとは思うけどありがたかった。

 そういうこと、やっぱり大事なんだろうな。


 ◇ ◇ ◇


 

 ここしばらくのお気に入りがLemmさん。
 その新曲!

 先が読めない構成と澄んだ音作りが癖になる。
 この曲もなんだかすごい。そんなチープな感想しか言えないけど、すごい。


 <web拍手>

 >>「猫とコンパス」読んだよ〜。
 >>「ユメ売リビト」「螺旋階段」以来のテーマがこなれて来た感じですね〜。

 >>気になった点。
 >>「ダヴィンチ」って言葉は「ヴィンチ村の〜」という意味なので、
 >>女の子に対して使うのが憚られる訳じゃない。
 >>男の子に女性名を付けたり、女の子に男性名を付けたりしたらおかしいかもしれないけどさ。
 >>勿論、僕らは「ダヴィンチ」と聞けば男性の「レオナルドさん」を思い浮かべるけど、
 >>ヴィンチ村の女の子なら、レオナルドさんでなくともダヴィンチなんだぜ。

 >>小説執筆やめちゃうのか。寂しいがしょうがない。
 >>せめては頑張ってプロデビューしてくれ。

 ありがとうございますー!
 意識したつもりはなかったのですが、僕自身の本質が変わっていないようです。
 形は違っていても、伝えたいこととか書きたいことは変わっていないのかもしれません。

 ダヴィンチについては、「ダヴィンチ=あの髭面のおっさん」というイメージしか持ってませんでした。
 確かに言われてみればそうですね、名前はレオナルドさんですよね。
 勉強になりました。

 小説は、今は書けないですし、これから先もしばらく書けるかわからないのです。
 また気分が高まったら、そのときに書ければ……とか思ってます。
10月 9日 (日) 刹那てきマイらいフ

 どうも先を見越すというか長期的な計画というのか、そういった未来を見るということに気が向かないようで、刹那的な生き方をしてしまっている。
 自己啓発とか、今あまり余っている時間を有効に活用しようとか、そういうのが全然なくて、余っている時間が大事にもかかわらずまともに使えない。
 使えていない。


 三連休なのだけれども、特に予定はないわけで、家にいてゴロゴロするばかり。
 髪を切りたいとは思うけど、それぐらいかなぁ。

 ずっと寝ているというのも選択肢だとは思うけどさ。


 ◇ ◇ ◇


 ベースから音が出なくなった。
 おかしいなぁ、おかしいなぁ……と思って、楽器屋に持って行ったら内部のパーツが壊れてしまっているとのこと。
 さらに修理するとなると結構な値段がかかってしまうばかりか、どうも謎の改造がされてしまっていて直るかどうかわからないとのこと。

 ……これは参ったぞ。

 直すのはお勧めしません、という店員の言葉に、「買わせるための戦略か?」と訝しんでもみたけど、そこは信じてみて「じゃあいいです」と手放すことに。
 家にベースがなくなって、いよいよやることがなくなって参りました。


 とは言うものの、ベースを一人で弾いているというのも虚しいもので、楽しいのかといえば「わからん」だった。
 手放してみて寂しい感じはあるけれども、だからと言って次のを買う気も起きない。
 音楽をやっているのは楽しいけど、一人で向きあうのは限界だったのかもしれない。

 これも甘えなのかも知れないけどさ。


 フェンダーのジャズベースを試奏してきた。
 すごく弾きやすいしいい音も出るのだけれども、買ったところでどうなるんだろうと思ったら手が出なかった。
 楽しめないのであればやる必要もない。買う必要もない。


 ◇ ◇ ◇


 それでも音楽をやるのは楽しい。
 ギターを買ったら楽しいかな、と思ったけど、僕は指が曲がらないからベースはともかくギターは無理だと思った。

 ピアノを習おうかと思い立ってみたものの、きっとすぐ飽きる、きっとすぐに甘えると思って手が出ない。
 飽き性にもほどがある。


 ◇ ◇ ◇


 小説「猫とコンパス」を公開しました。
 2月に公開した「電愛」以来久々の新作です。

 完成していたのは6月ごろなのだけれども、公開をためらっていた作品でして、ここにきて思い切って公開。
 最後の作品としてはあまりにお粗末かもしれないけれども。


 <web拍手>

 >>ベースは? <趣味

 そうですねー、ほぼ唯一の趣味といってもいいかもしれませんね。
 ただ、本格的にやっていたのが2年前になってしまうので、とても声を大にして「私の趣味はベースです!」と言えないんですよね。
10月 6日 (木) おい……おい……

 「文章書いて下さい」

 ((;゚Д゚)!?


 突然舞い込んだお仕事に驚く。
 ちょっと待って、キャパシティオーバー気味なんですけど。


 「そんなに難しく考えなくて平気ですから。あなたの趣味を書いて下さい」

 しゅ……み?
 って、なに?

 「よろしく!」


 ちょ、おま、それ、なに?


 ……ということで、自分の趣味の話題で文章を書くことになりました。
 お仕事だそうです。おのれおのれ。

 僕、基本的に人に言えるような趣味を持っていないので肩身が狭すぎる。
 いつも妄想ばかりしています、とか、ニコニコ動画見ています、とか、カードゲームやってます、なんて言えるわけがない。

 趣味といえばカードゲームが本来の意味に一番近いのかもしれないが。

 「本読むんですよね?」

 読書は趣味とは言わない!
 それに僕の場合言えない。とてもじゃないけれども読まなさすぎる。

 「小耳に挟んだのですが、小説を書くとか……」

 どこでそれを……!
 小説を書くのも趣味とは言えないというか趣味と言ってしまった場合、やはりそれはそれで問題。
 だって、年間一本も書かないんだぜ?

 どうすんだよ、それで。


 今一番欲しいのは趣味。
 やりたいことってのが本当に見つからなくて、会社と家を往復して休日はただ寝て起きてパソコン触って寝るだけ。
 そんな生活から早く脱却したいねん。

 でも、何かやるのも億劫。
 どないすりゃいいねん。


 ◇ ◇ ◇


 上半期も終了して、そろそろ評価の時期になってきたのだけれども、僕の場合どんなに頑張ろうが頑張るまいが評価に変化はないよ、ということを予め言われてしまっている。
 つまり、ただ机の上で何もせずに佇んでいようが、滅茶苦茶忙しく働こうが、今年に限っては何も影響なしということ。

 だからといって、仕事をしないって理由にはならないし、むしろこれからの40年のために今があるので、別に評価されないことは不満ではない。
 数字にならないだけで、評価はあるだろうしね。

 でも、評価ってのも難しいねぇ。
 キャリアに関する云々なんている講義を大学の時に履修したけど、本当に公平な評価なんてのは出来ないのだから、最初の段階で「うちではこのような評価システムです」と定められているそれに納得するしかないのかな。

 わっかんね。


 ◇ ◇ ◇


 やりたいことは何なんだろう。
 ホント。

 ……まあ、今は何もやりたくない。

 というか、仕事があればそれでいい。
 それ以上を望む理由もないし。

 滅茶苦茶恵まれているはずなんだけど、何か足りない。


 ◇ ◇ ◇


 

 

 

 語るための言葉を持っていない。
 でも貼る。

 そんな気分だから。

 

 いい曲に、出会えました。

 <web拍手>

 >>>定時出社に定時退社とか、もう申し訳なくなってくるってこともある。
 >>気にしたら負けだヨー(十字キー左or右)
 >>どうしても気になるなら「遅刻早退よかマシ」って思えばいいんだヨー(十字キー左or右)

 すごくビルに激突しそうなコメントです……。
 それはそうとして、遅刻早退よりは確かにマシ、遥かにマシ。それはその通りなんだけどねぇ。
 やっぱり甘えている気がするんだよね。
10月 5日 (水) 決心

 いよいよもって仕事が大変なことになって参りました。

 ……とは言っても、定時で帰れる程度の忙しさなんだけどね。
 今日は二時間残業したけれども。

 だからなんだっていう。


 いろいろな業界ナメきっているよなぁっていう感じで、定時出社に定時退社とか、もう申し訳なくなってくるってこともある。
 だからといって、終電帰りってのも嫌だし、でもそんなことを言っちゃうのもなんか甘えている気がする。

 自分を追い込まないとマジで本気を出せない性格なので、とことん甘えを捨てたい。


 ◇ ◇ ◇


 だがしかし、本格的にそれなんて無理ゲーっていう次元の課題が降りてきた。
 ……あ、とても難しい課題という意味です。

 先輩の力を借りてうんうん唸りながらどうしましょうどうしましょうと悩んでいるのだけれども解決の糸口すら見えず。
 期限は僅か。果たしてどうなることやら。


 ◇ ◇ ◇


 小説の執筆をやめようと思う。

 ……というのも、自分が面白いと思えるような作品を書ける気がしない。
 言い替えれば、自分が楽しいと思えるまで作品は書けないと思った。

 前は、「勢いに任せて自分の好き!」を表現すれば良かったのだけれども、今は「上手く書かないといけない」とか「綺麗な作品を」とか余計な感情が邪魔をしてしまう。
 結局書いていて全然楽しくないので、多分もう書けない。

 もちろん趣味なわけだし、また書こうと思ったときにまた書こうとは思うけど、今は思い切って、小説書きません、とここで宣言しておく。


 どうせここ一年近く作品を書いていないのだから、特に何も変わることもなく、このサイトは続いていくと思います。

 書いたけれども公開していなかった作品が一本。
 週末にでも公開しようかと思います。


 ◇ ◇ ◇


 今日ヤクルトが負けて中日が勝ったため、ゲーム差0!
 ついにここまで来てしまった。

 中日も落合監督が辞めるということで、奮起してきたのだろうか。
 是非ヤクルトにはここで頑張って欲しいと思う。

 10年ぶりの優勝が見たい。


 <web拍手>

 >>名義、バナー訂正ありがとうございます。告知までしていただけるとは、ありがたいばかりです!
 いえいえーこちらこそ。
 いつも応援していますよ!

 >>>お役所仕事
 >>市民を振り回しつつ、割と適当なのがお役所仕事です。正規職員の目を通しているとはいえ、裏で判子押しているのは派遣職員だったり・・・・・・おっと、誰か来たようだ
 ホント適当ですな……おっとっと、それ以上は危険な香りがするぜ。
10月 4日 (火) 御仕事激化

 10月に入ってから仕事が忙しくなって参りました。
 忙しいということは実力がついたということだ、と先輩は仰るのですが、そんな実感もなく、ただ日々を忙しく動かしております。

 そもそも10月に突入する前から、多分きっと10月は忙しくなるだろう……と思っていたのですが、まさにその通り。
 その上どんどん仕事が舞い込んでくるので、やろうと思っていたこともできないという。
 4月頃の僕に仕事を投げてあげたい。

 そんな中、とある許可を得るために警察署まで行く必要があった。
 とある書類を出さないといけないということで、インターネットでダウンロードする必要があるのかなーと思ったら、必要書類は「窓口まで取りに来てね」ということで、書類を取りに行くために一回。
 次に、書類を書いて添付資料もつけて提出したら、「添付資料が駄目です。あと、区の許可を得て下さい」という新情報だけを投げられ退散することに。二回目。
 添付資料に不備って言ったって、教えてくれなかったしホームページにも載っていなかったし、無理でしょう……区に許可ってのも初めて聞いたぞ……とまあ文句を漏らしそうになりながらもそれはグッと堪えて区役所に行って許可申請。
 そちらはスムーズに終わり、その足で警察署へ。三回目。

 「添付資料をあと二部ずつご用意下さい」

 知らんがなっ!

 ちなみに、区役所ではコピーを取ってくれていたので警察署でもやってくれるのかなーと思ったら。

 「こちらではそのようなサービスを行なってはおりません。向かいにコンビニがあるのでそちらでコピーしてきて下さい」

 この辺りでなんだかイライラするも、まあそういう決まりなんですよね、そうですよね、とやはりグッと堪えて二種類の資料を二部ずつコピー。
 そして提出!

 「一部多いので返します」

 おい。

 おい。

 さっき二部って言ったでしょう。

 確かにさ、サービスしろとまでは言わないけれどもさ、それでもさ、なんというかさ、最低限の何かってあるじゃないですか、その、仕事なんだしさ。
 あなた達も忙しいのかも知れませんけれども、私だって時間を割いて来ているわけですから、もうちょっと何か……ねぇ。

 ……とはとても言えないので、ここで吐き出すだけにしておく。
 お役所仕事バンザイですな。


 ◇ ◇ ◇


 精神的に疲れたーと会社に戻ったら、「役所に行くので、車を出して下さい」と課長に言われて五分後に出発。
 役所の駐車場で待っていたら、課長が不満気な顔で戻ってきた。

 「受付の人、顔も見ないし、何も云わないで、無言でこの書類だけ渡してきました」

 ……ああ、そうなんですねー。

 「愛想よくしろとまでは言いませんけれども、最低限何か言っても良いと思いますね」

 課長、そのセリフ、僕もさっき心の中で発しましたっ……!


 ◇ ◇ ◇


 締め切りがワリと迫っていて、今日こそやるぞ! と思っていた仕事は今日も手付かず。
 何か魔術でもかかっているかのように、よしやろう、と取り掛かると電話が入ってきたり何かが起こるという。

 世界が俺にこの仕事をやるなやるなと強制しているようだ!

 でも、やらないと色々とよろしくないので、明日こそは明日こそは終わらせねば。


 ◇ ◇ ◇


 ……と思っていたら、今日の最後に「明日ちょっとやってほしいことが……」とビッグなお仕事が降ってきた。
 そっちは内容がかなりの無茶振りで吹いた。

 今月はやはり、大変な月になりそうだ。


 ◇ ◇ ◇


 仕事量が増えるにつれて、増加するミス。
 こればかりは気を付けないとなーと思う。

 なお、最大のミスはブレーキとアクセルを踏み間違えるという超恐ろしいミスだけれども、幸いにして若さ故の反射神経のおかげで何も問題にはなりませんでした。
 僕の心臓に大いなるダメージを与えましたが。
 マジ気をつけるマジ気をつける。

 それよりも多いのは、見なおしても見なおしても発生してしまう事務系のミス。
 予想斜め上の方からそのミスが発覚したりして、そんなん回避できるんですか……って次元のものも多い。
 がしかし、言い訳とかやっている場合じゃないんで、「ごめんなさい」「以後気をつけます」とは唱えているものの、それでもまた別の箇所でミスは発生する。

 しかも吸い寄せられるように同じ人の所で。

 おかげでその人にはもう、すっかりと睨まれるようになってしまいました。ふはは。
 土曜日にとあるミスが発覚したときには、もう笑うしか無かった。ふはは。

 ……気をつけよう。


 <web拍手>

 >>津軽出身の人に会うと、平成のモザイク合併をどう感じているかを聞きたくなるよね。聞いた?

 モザイク合併について、このコメントを見て初めて知りました!
10月 3日 (月) すっかりと

 バッカスというチョコレートがあるが、季節限定の商品ということで、これが発売されるともう秋だなぁ……なんて思ったりする。
 毎年毎年美味しく食べてます。大好きです。

 秋といえば、食欲の秋とか読書の秋とか十六夜アキとか色々言うけれど、やっぱり芸術の秋。
 しんみり静かになってきて、蚊とか暑さに悩まされることもなくなってきて、夜も長くなって落ち着いてくるので、のんべんだらりと創作活動に打ち込める時期ですな。


 最近ハマっているのは音楽。
 ……って言っても大それたものではなく、ただ安物のUSBキーボード(鍵盤のほうね)なんぞがあるのでパソコンにぶっ挿して、ぴーとかぷーとか鳴らしてる。
 ソフトシンセサイザーなんてものも無料でいくらでも手に入る世の中なので、キーボード一つあればなんだって出来ちゃうってのがお手軽。
 既存曲を即興で弾いてみて、あ、これ弾けたわ、とかやりながら楽しんでる。

 あとは適当にメロディを奏でてみて、「この曲なんとかっぽい」とか思って妄想してみる。
 なかなか楽しいものだ。


 ◇ ◇ ◇


 絵は描けないのと、自他ともに認めるデザイン感覚音痴なので美術関連は本当に無理無理だけど、音楽に関してはそこまで苦手意識もなく、むしろするりと収まるのがいい。
 またクラシックのコンサートに行ってみたい。
 芸術の秋だけに。


 ◇ ◇ ◇


 弾幕系シューティングゲームというジャンルの東方シリーズという作品があるのだけれども、最近東方熱が再燃している。
 「紅魔郷」「妖々夢」「風神録」「星蓮船」はノーマルまで、「永夜抄」はハードまでという程度の実力。
 あと「地霊殿」に至っては、一度クリアしたのだけれどもPC変えてからノーマルがクリアできず。
 「神霊廟」は先日買ってきた。

 各ゲームとも、難易度ノーマルをクリアすると難易度の高いエキストラステージというのが出て、それの最後にEXボスというのがいるのだけれども、これと戦うのが非常に楽しい。
 どのEXボスも音楽が名曲過ぎて、聴きに行くだけでも格好いいしね。

 個人的に好きなのが「星蓮船」のEXボス封獣ぬえの「平安のエイリアン」。

 

 不安定になるー。

 この曲は戦闘中のイメージがぴったり合っていて本当に格好いい。
 サビというのかなんというのかわからないけど、静かなメロディになってから徐々に盛り上がっていく所が大好き。
 大抵は一周聴く前に死ぬんだけどね。


 ◇ ◇ ◇


 以前よりお世話になっております「嵐の舞う戯文樹海」の瀬田嵐崎さん改め、嵐崎シモンさんがホームページをリニューアル致しましたぞ!

 

 8日には新作公開とのこと。
 久々に嵐崎さんの小説が読めますぞー。
 独特の世界観を持っている方で、ブラックユーモアが利いたオチが特徴の短編が公開されております。
 そんなことから、次回作はどんなオチが待っているのか、楽しみ。


 僕も小説書かないとなぁ。



 <web拍手>

 >>私も風邪を引きました。。
 >>気をつけなあかんね。。

 あかんあかん、気をつけなあかん。
 どんなに気を配っても引いてしまう時は引いてしまうのだけど、気を配らなあかんて。
 お大事に。僕もお大事る。
10月 2日 (日) 秋の気配がした

 月も変わって、もう神無月。
 全国の神様たちが一斉に出雲大社へと集結する月ですな。

 僕もその辺詳しくはわからないので、それぐらいしか言えることもなく、それ以外に何が言えるのかといえば、小説の締め切りが残り一ヶ月を切ったということだ。


 ◇ ◇ ◇


 当初の目標では、6月にネタを考え、7、8月に執筆、9、10月に推敲だったのだが、ネタが浮かんだのが7月、プロットの前段階で一気に時間を食い、さて執筆と思ったけれどもプロットがスカスカで何も書けないまま今日に至る。
 正直なところ、あと一ヶ月弱で長編を完成させるなどというのは不可能に近いので投稿は素直に諦めるとして、今後はのんびりと書いていきたいと思う。

 自分に負け続けているような気もするが、もう割り切る。


 ◇ ◇ ◇


 一気に寒くなって、体調を崩してしまった。
 熱が出たわけではないのだけれども、具合が悪いので早く寝ようと思っている。

 周囲でも風邪が流行っているようだし、ひき始めに治すのが一番。
 暖かくして寝るよ。

 会社、休めないし。

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