2009年 10月
徒 然日記

10月 30日 (金) 人の命の価値とやら

 帰宅ラッシュの時間帯に、人身事故である交通機関がストップ。
 渋谷の街は、代替手段を探す人で溢れかえり、大変なことになりました。

 その場面にまさに巻き込まれてしまい、普段の数倍以上の時間をかけてはらほろひれはれ、と帰宅したわけだが……。

 人一人の命で、ここまで社会全体が動くものなのか、とそれにひたすら感心していた。
 それほどにまで渋谷の街は異常な状況になっていたと思う。一体何人の人が影響を受けたのかは分からないけれど、万は下らないはず。
 飛び込んだのか、それとも事故なのか、どちらかわからないけれども……とにかく、とてつもない影響を及ぼしたことは間違いない。

 それほどにまで、命は重い。

 ……と言い切っていいものなのか?
 とりあえず、一人の人に無茶苦茶振り回される人がいたということだ。
 事故なら何も言いません。自殺なら、他人に迷惑をかけないでほしい。


 学祭の準備ということで、大学でわふー。
 後輩たちが可愛くて仕方がありません。もちろん変な意味ではなく。

 ハロウィン直前ということで、パンプキンパイを焼いて来てくれた子がいたり、スイートポテトをくれたり……感謝です。ホント感謝です。
 「あの先輩マジうざいんですけどー」とか陰で言われるぐらいにまで、関わっていきたいものだ。



 ポケモンで、クロツグをやっと倒した。二回目。
 後輩らとフラットバトルをすることになりました。俺のチルタリスが火を吹くぜ!(りゅうせいぐん的な意味で)
 今作ではポケウォーカーという、万歩計にポケモンを連れて歩けるという機能が加わったものがついてくるのだが、ポケウォーカー同士で通信すると、その相 手がゲーム本編中で登場して戦えるという素敵な機能があるのだ。
 おかげで、彼方より「チルタリスに苦しめられた」という声が聞こえてきたのだが……一体何をやらかしたのだ、Myチルタリス。
 りゅうせいぐん連発……? いや、まさか。
10月 29日 (木) わふー!

 明日は学祭準備であります。
 明後日から学祭であります。

 大学生活最後の学祭……これはもう楽しむしかないじゃないか。
 本気でぶつかっていきたい。マジでそう思う。

 だって、このイベント……大学生活最後のイベントといっても過言じゃないんだぜ?
 冬合宿があるわけでもないし、強いて言えば卒業旅行……? ああ、さびしいぜ畜生、さびしいぜ。


 ドラフト会議で、菊池は西武ということになったけれど……まあいいです。
 それよりも、広島が着々と名選手をかき集めた辺りが不気味。数年後に化けるぞ、あの球団。


 家で母が梅酒を作ったので、それを飲んでいるわけだが、漬けるのに使った焼酎の度数が高いのか、やたら強い。
 飲み口がいいだけあって結構量とか飲めちゃうんで、すぐ酔う。そしてすぐに眠れる。
 この日記書きながら飲んでいるけれど、もうどんどん回っていくのがわかる。時間との戦いである。何言ってんだ俺。


 「ねじリボ」を更新したわけだが、いつものごとく色々な登録系サイトに登録してみちゃったりして、そして次の日にこうして状況を確認するのがたまらなく 好きだ。
 カウンターの回り方がいつもと全然違うのが何となく嬉しい。

 そして、感想もいただきました。
 これが、なによりも一番嬉しいし、励みになる。感謝しています。

 >>手紙怖ぇぇぇ!! とか思いながら新作読み ました。
 >>読み進めるにつれて、疑問が生じ、そこから 理解していく毎に、おぉぉ、と感嘆を上げたい気分になりました。
 >>最後の数行は特に感情を煽られました。詩的 な感じが、背筋をゾクゾク震わせました。
 >>ちょっと危険人物になりかけましたが、それ だけ読み応えのある作品でした。ではではー。

 いつもありがとうございます。
 手紙は怖いのです。相手の表情が見えないだけあって、より怖さを増大させるのです。
 疑問が生じ→徐々に理解、というのは一番理想的なパターンでして、そう受け取っていただけたということが何よりです。そういう作品にしたつもりなので。
 最後の数行は……アレを書きたかったので、それもまた大成功ですね。作者冥利に尽きるというのでしょうか。
 本当に、読んでくださってありがとうございます。
10月 28日 (水) なんか知らんがいい子だ

 私が虫なら、そろそろ脱皮の時期なのかもしれません。
 ああらめぇ、リンゴ投げつけないで。

 ワタルはどうしてチルタリスを使うのでしょうか。
 もふもふして可愛いけど、ああ畜生可愛いぜ、もふもふ。
 強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。


 村上龍がおもしろすぎる。
 「69」を一気に読んだのだが、その痛快さといったら何とも言えない。
 キャラクターが生き生きと動き、ストーリーがそれを盛りたて、そしてまるで映画のようなセリフ……それが格好いい。
 「とにかく、1969年が楽しかった!」そんな作者の思いがひしひしと伝わってくる、そんな作品だったと思います。
 エンターテイメントとしても最高クラス。


 今のところ読んだ村上龍作品にハズレなし。
 リュウもキクもハシもケンも、村上龍作品に登場するキャラクターはどれもこれも生き様が格好いいんだ。
 「俺たちはコインロッカーベイビーだ」なんてセリフ、普通はねーよ! なのに、ラストシーンで挿入されるとマジやばい。

 変えたい、壊したい、傷つけたい、女の子を振り向かせたい……そんな人間の欲望に非常に真っすぐで、そしてかつそれを実現させるための行動が痛快だから こそ、心地よいのだと思う。
 もちろん、その行動が正しいとはどれも言い難い。
 ドラッグに溺れたり、殺人犯したり、バリケード封鎖したり、あるいは日本から独立した国家を作ったり……でも、誰もが持っている欲求なんだろうなぁって 思う。
 閉塞的な世界から、開放される瞬間の描写は、本当に何とも言い難いのです。

 ただ……ちょいと危険な世界かもしれない。
 初期三部作は人が死にますからね……行動の結果。だが、面白い。間違いなく面白い。


 小説「ねじれたリボンは、ほどけない。」公開しました。略し て「ねじリボ」。
 今年初めての小説公開……かな? そうだね、そうだよね。

 とりあえず、今まで書いた短編の中では一番の長さかと思われる。
 内容に関しては……まあ、読んでいただけたら幸い。

 最近、web上での公開というのに少々疑問を感じるところはあれど、やはり一個人が作品を世の中に向けて発信できるというのはありがたいものです。
 書いた→自己満足で終わり、でもいいのかもしれないけれど、一人でもいいので、誰かに読んでいただけることが一番嬉しい。

 言い訳はしないし、泥だって食う、ボロクソに叩かれてもいい、そう思います。
 というわけで公開だぜ。
10月 26日 (月) そして始まる一週間

 休講があったため、ほとんど談笑ばかりしていたような気がする月曜日。
 素敵です。

 部室で小説書こうと思っていたら、田中圭一の「神罰」が置いてあったせいで、それどころではなくなりました。
 持ってきた人誰ですか、文句言わせていただきます。ありがとう。
 本当にしょーもない下ネタ成分が、たまには欲しくなるんだ。

 ……とは言いながらも、今日、カバンに入れていった単行本は村上龍の「69」。
 いかん……しょーもない下ネタ成分がかぶってしまった。


 本日唯一の授業は、旧劇場版エヴァの名シーンを観るという、「俺は一体何のために大学に行っているのだろう」と本気で考えたくなる内容。
 だがしかし、アスカが「こぉぉんちくしょおおぉぉぉ」したり、登場人物たちがどんどん溶けていったり、シンジさんが「最低だ、俺」したり、「気持ち悪 い」やったり……もうお腹いっぱいすぎるぜ畜生。
 旧劇場版のグロテスクなシーンを切り抜いて観た感じがします。とはいっても、あの作品にグロテスクじゃないシーンがあるのかないのか。
 エヴァ弐号機が喰われて、アスカが殺してやると呟き続けるシーンは大好きです。鬼気迫る表情が大好きです。

 い、一応言っておくと、ジェンダー論とか二項対立とかに基づいたちゃんとした研究対象としてのエヴァ鑑賞だよっ!
 決してゆきみ大福氏と興奮しながら授業を終えて、教室を出た時にゼミ後輩の女の子と出会ってしまい、「先輩、何の授業ですか?」と訊かれて、「ひ、表象 文化の勉強だよっ」と焦って言う羽目になったとかそんなことはないんだからねっ!


 カラオケに行ってきました。
 雨→暇→予定なし→よし行くか、のノリで、軽くさっぱりしてきました。

 石鹸屋を歌っても許されるメンバーというのはありがたいものだ。


 グレイシアが可愛すぎてしょうがない。
 ポケモンのパーティ作りが楽しくてたまらない。あまりそんな暇なんてないけど。



 今週中に新作公開します。
 なんで今週中だなんて曖昧な言葉なのか。
 明日はゼミの日で、無事に帰ってくることができる保証がないので。
 いや、帰ってきますよ。多分、高確率で。
10月 25日 (日) せいしゅんおうか

 素敵なお知らせが届いたので、月曜日から頑張れそうだ。
 めでたい、非常にめでたい。おめでとう。

 この二日間ははっきりって何もしていなかった。
 クロツグに挑戦しまくっては折られていたり……そんな具合かな? こうなったらリーフィアを育てるしかない。

 そんなことはどうだっていいんだ。

 相変わらず調子が優れない毎日。
 ここ二週間ほど、ずっと気分がよろしくない。何かに追われているわけでもないのだけれども……さてさて。

 アイデンティティの喪失と言いますか、自我の消失と言うべきでしょうか、自分の軸がブレまくっている感覚に襲われている。
 あれがダメでこれもダメでそれもダメなら俺はなに? んー……どうにもこうにも、何をやっているのか、自分自身を見失いそうだ。

 結局、最後のところでは自分を信じるしかないのだとは思うが、胸を張って「これが僕だ」と言えるものが一体どれぐらいあるだろうね。
 頭では分かっていても心がついていかぬ。胸が痛い。

 どうしていいのかわからないので、靴を買ってきた。でも今は、鞄が欲しい。


 そして、矛先をブンガクに。
 村上龍が読みたい。何かお勧めがあったら、教えて欲しい。初期三部作は読んだ。


 文学、準備中。
 なう、ろーでぃんぐ。
 たぶん、えいえんに。


 >>実はあれ、守備も鉄壁なんだぜ>スタメン
 確かに。
 外野は言うまでもないし、二遊間安定しているし、正捕手いるし。サードとファーストはわからん。
 どちらかというと、去年までは守備のチームのイメージが強かったからなぁ。
10月 24日 (土) おのれれれのれ

 日本シリーズは、ジャイアンツとファイターズになったようで……。
 まあ、正直な感想は、妥当ということ。

 世間は楽天……というより、野村のほうへと情が移っていたようだけど、んなもん甘い。
 まあ、野村は好きだけど、楽天についてあまり知らないのでなんとも。
 それより今年の日ハムなんとかしろよ、あの打力はどうなっているんだ。
 打線に切れ目なんてないけれど、それにしたって下位打線まであんなに打ったら、そりゃ優勝だってするし、5点差だってひっくり返すさ。

 ちなみに、スレッジのサヨナラHRの瞬間は、居酒屋にいました。

 「福盛打たれてんなー。ここでスレッジがホームラン打ったら、サヨナラだねー」
 「ははは、外野フライで1点程度じゃね?」

    /'           !   ━━┓┃┃ 
 -‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━ 
 ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃ 
 '   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛ 
 ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。 
    )  ,. ‘-,,'   ≦ 三   
 ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚ 
 '=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==- 
 / |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。 
   ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚ 
   |   >≦`Vヾ        ヾ ≧ 
   〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・ 

 リアルで、ウイスキー吹きかけた。


 巨人のほうだけれども、まあ、圧倒的。
 あそこまで圧倒的だと逆に清々する。
 今年はやたら中日のダーティな面が目立ったので(特に和田一浩)、中日だけは日本シリーズにいってもらいなくなかったけどさ。

 野球解説者でもなんでもないので、あまり細かいこと言えないけど、5番亀井がやっぱり良かったんじゃないかな。
 小笠原はコツコツコツコツ打ちやがりますけど、ラミレスが働かないので、まあいいか、と思っていたら現れる5番。
 そしてなんか渋いタイムリー打たれた後に、気を取り直していこうかなんて思っていたら出てくる阿部……そして、東京ドームクオリティを発揮して、80 メートルホームランという謎現象。

 それで負けた試合がいくつあったか。

 とにかく今年の亀井はいいところで打つ印象が非常に強い。
 維新の象徴とか言っちゃうのは恥ずかしすぎると思うけど(どうして原が絡むと、そう恥ずかしい呼び名が定着するのか。サムライジャパンとか)、まあ…… 亀井が一番嫌らしかったということで。


 さて、いよいよ日本シリーズだけど……これはわからない。
 巨人嫌いだから、単純に日ハムに勝ってもらいたいけど、面白い試合が見られそうだというのは強く感じる。
 楽しみだ。


 
 cosMoたんの新作きた!
 今回は、ボカロじゃないけれども、ボカロの括りで見ていないので問題なし。

 今度発売されるCDに入るらしい。PVはbakerさん作成だし、曲もいいし、なんだか歌詞もいい。
 再生数が異常に少ないのは、ボカロじゃないからですね。

 
 

 
 その、bakerさんが帰ってきた。
 引退宣言したのは、一年ぐらい前だったかなぁ?
 「celluloid」は今でも大好きな曲だし、「サウンド」では地元ネタで興奮した……そんなbakerさんが復活だそうで。
 相変わらず、哀愁漂う曲調と歌詞が素敵。自作PVもいいし。


 いい、いい、しか言っていないですな。
 もっと表現できる言葉があればいいのに……しゃっきりぽんとか。栗田さんの表現の自由っぷりは異常だ。
 至高の料理対決でもしちゃえば、ボキャブラリーもつくのだろうか。


 ほんの些細な、それでも僕の中では大きいことで……ちょっとしたことを考えています。
 そのうち、笑顔で(モニター越しでは見えないけど)、この日記上で言えるといいな。


 そうそう、web拍手答え忘れていました。すみません。

 >>>ネタが不足というのは、小説もそうだけど、日記 のネタも枯渇気味。
 >>溜まりに溜まった日記を再編して一編書けそうな勢いじゃ マイカ。

 それなんて私小説。
 事実は小説より奇なりとは言うけれども、自分自身のことはあまり小説にしたくないなぁ。
 ブレイクゴアみたいに、切り貼りしてみるか。そうしたら、もしかしたら素敵な内容に……ならないだろう。
10月 22日 (木) また来年

 ヤクルト負けてしまわれた……。
 でもしかし、いいプレーはたくさんあったし、最後の最後まであきらめなかったし、結果は伴わなかったけれどもいい試合だったと思う。
 ……強いて言えば、投手の継投策に疑問は残るけれども。

 とりあえず、初めてのCS出場と、絶望的なまでの大失速からの奇跡的な復活……それらによって夢を見ることができるシーズンでした。
 8回の攻撃には痺れた。


 小説が書けた。
 すごく久々に書き上げた。

 夏に一度だけ私小説なるものを書いたが、それをノーカウントにすると、実に去年12月以来……約10月ぶりの作品である。
 正直、めっちゃ苦しかった。
 全然ネタは出てこないし、書いても書いても納得できないし、気分は乗らないし。

 就活とか色々な外部環境がどーたらこーたらだったわけだけれども、そんなこと関係なく、創作はできた……はず。むしろ、それを言い訳にしてきた部分は大 きい。
 どうなのか。集中できる環境ではなかったかもだけれど、本当に書きたければ書けたはず……だよね。 

 まあ、とにかく久々の完成に、ほっと一安心。
 これでまた当分書かないとは思うけれども……それでも、書く楽しさというのを再発見できたよ。

 いつ公開するかはまだ決めていない。
 基本的に、公開するなら金曜日かなーといつも思っているのだけれど、気分的に明日はちょっと嫌なので公開しないと思う。
 ……というか、公開しようかしまいか、その段階で悩んでいたりいなかったり。
 うーむ……部誌発行に合わせてみようかな。


 ペプシあずきのまずさは異常。
 キューカンバーのまずさは越えないにしても、とにかくまずい。
 雅な出会いなんていらない!


 自分を見失いすぎてしまったこの一週間。
 外見がダメなら、内面を磨きたいものだ。
 少なくとも、誠実に生きたい。
10月 17日 (土) 窓ガラスに張り付いた蜘蛛は内側か外側か?

 まずは、ヤクルトがCSの初戦を制したことにおめでとう。
 エースが好投した試合はやはり勝たねばならぬ。
 チェンもいいピッチャーだし、今日も全然打てそうになかったから、一発しかないと思っていたら本当に一発が出た。
 今度は異議も唱えられないほどの完璧なホームランで。

 明日も勝って、東京ドームに行きたい。
 吉見と館山の勝ち頭対決だな。

 なによりもさ、この時期まで野球観戦を楽しめるっていうのがいいね。
 日本シリーズとかもう随分前の話だし、セ・リーグにプレーオフが導入されてから参加出来るの初めてだし。


 

 

 sasakure.UKさんの新曲が来てた! 気付かなかった、すんげー気付かなかった!
 「の、バラード祭り。」と「の、アッパー祭り。」なるオムニバスCDが今度発売されるとかなんとかで、歌い手はビートまりお&あまねとかリツカさんとか 小宮真央さんとかで、作曲はジミーサムPとかbakerさんとかdorikoさんが参加していて、ちょいと注目していたのだけれども、そこに参加している とは……気付かなかった。

 相変わらずの変拍子と、サビの超展開で、やはり中毒状態。
 ポケットの広さを実感させられる。チェレレレチュワピロリロテレー((〜|'ω'|〜))
 とりあえず、「ユメノアト」が好きすぎてたまらないのです。どこか終末的な感じがするんだ。失恋じゃないのに切ないラブっていうのかな。

 なんだか、終わりたくないよね。
 いろいろ。

 で、「Jack-the-Ripper◆」のほうは、なんだか不思議な感じ。プログレプログレ!
 やっぱりsasakure.UKさんの世界観は深い。やっぱりサビヤバい。



 ぶっちゃけ、これだけ書きたくて日記書いた。

 同機はどうでもいい。
 内容もどうでもいい。
 ただ、魂が求めていただけなのだ。

 なんて、ビッグなワードを使わなくたって人間生きていけるものです。
 むしろ、ビッグなワードしか使えない人間って悲しい。

 何書いてんだ僕。
10月 14日 (水) 集団感染

 周りの人々が次々に風邪にかかっていて怖い。
 ゼミも欠席率が高いし、部活でも病人が出ているみたいだし、明日は我が身ではないかと思うとビクビクものである。

 ……が、8月に一週間以上熱が下がらないという謎の風邪をひいたので、あれをインフルエンザということにしておこうと思う。
 一歩も外に出ないでヒッキーな生活をしていたし、多分うつしてはいないと思いたい。


 ここのところネタが不足している。
 ネタが不足というのは、小説もそうだけど、日記のネタも枯渇気味。
 あら嫌だどうしましょ。

 自分のことをつらつらと書き連ねても面白くないだろうし、それにしたって特別な行動をしているわけでもないので、いかんせん日記の内容が浮かばない。
 こういうときはフツーに日記更新をやめちゃえばいいんだけど、それはそれで夜の数分が手持無沙汰になってしまうというディレンマ。

 いや、暇人ちゃいますよ? こう、ほっくりする時間ってのがあるんだよ?


 さて、そんな中「RPGツクールDS」の情報が転がり込んできた。
 ついに出るかDS版ツクール。コンシューマー版は久々じゃないのかな。
 PC版も、ツクール2000を持っているからそれで満足しちゃっていて、それ以降買っていないし、そもそもRPGを作る気なんてナッシング。
 何か作品を作ると言ったって、フリーソフトの「吉里吉里2」で十分ですよ。これネタバレ。6年越しぐらいの。

 おおっと、ツクールDSだ。
 ……で、なんでDSなんだろうね。やはり、タッチペンは偉大だし、普及率が高いからだろうけれども、容量が心配になるところじゃないか?
 あと、作った作品をそのあとどうすればいいのか。DS-iなら、SDカードを使えるとか聞いたけど。
 個人的には携帯ゲーム機なら、PSPのほうが良かったかなーなんて思う。
 でも、まあ。

 「アドベンチャープレイヤー」があるからいいんですけど。これもネタバレ。2年越しぐらいの。

 ……ツールがあっても、結局動かなかったら何も変わらないよね。
 意味がない。作品は作って公開してこそ意味がある。

 結局のところ、何もする気がないだけなんだよね。



 なんだかいろんなことがめんどくさい。
 へんかんするのもめんどくさい。
 けっきょくきょーもふらふらとしているだけ。
 こんなんでほんとうにいいのだろうかしらん。

 良くないと思うと急に焦りが生まれるから、思考を放棄するんだ。
10月 11日 (日) さんどめの、のまのまいえい

 もはや酒飲み日記。
 毎度恒例の部活の編集作業に行ってきました。

 とはいっても、僕は作品を提出していないわけだが。
 4年生最後の砦とか言われても困りますよ、書けないものは書けないんだよう。

 後輩の素晴らしい作品の数々を見て、すげぇ……これはもう引退するしかない! とか思ってみたり、それと同時に、いや、なんか僕も書きたいぞ? と思っ てみたり、なんだかんだ言って、まだまだ書きたいんだ。
 ファンタジー作品が少ない部誌において、今回はファンタジー作品が数点見られたのが素敵。ファンタジー頑張れ。僕もファンタジーを書きたい。


 最高学年って言ったって、まだまだ現役バリバリで生きていきたいんで、後輩が可愛くて仕方がないんで、部活に参加してみるけれども、出しゃばりすぎてご めんなさい。
 後輩ズは後輩ズで盛り上がってくれるので、それを邪魔したくはないわけで、だけれども参加したいわけで、嫌な顔をせずに迎え入れてくれる彼らが素敵なん で、本当に感謝です、てゆーか、感謝です。
 最後の最後までこの部活で頑張っていきたいんで、だけれどもいつかは終わりが来るわけで、後悔だけはしたくないんで、最後に作品を一本書いて、そして終 わらせようと思う。

 残る時間は一週間。
 さてさて、間に合うか間に合わないか。
 ズルズルだけはしたくないんで、てゆーか、そういうところが自分の悪いところなんで。


 てゆーか、の使い勝手の良さは異常。
 あまりに使い勝手が良すぎて、会話がまったく成立しなくなる。恐ろしい言葉だ、マジ恐ろしい言葉だ。わなわな。


 明日、学校だ。
 祝日なんだけれども、学校なんだよね。月曜日は色々と祝日になったりして、授業数が少ないからね。
 1月下旬になって水曜日とか土曜日に授業が入るよりも、こういう余裕があるときに学校があったほうがよっぽど助かる。
 でも、日本の国民全体的には祝日なわけだし、やっぱりちょっとダルイよねーダルイズムだよー。やふー。


 文化祭が迫ります。
 楽しみだけれども、後輩たちは忙しそう。
 肉体作業ぐらいしか手伝えることはないけれど、お手伝いできることがあれば参加していきたいな。



 犯人はお前かー!
10月 6日 (火) ふたたび、のまのまいえい

 19時前ならビールが160円で飲めるという素敵なお店で、ついノリで飲んできた。
 おかげで、1.5リットル飲めてしまった。ビールだけひたすら飲むというのは初めてかもしれない。160円なら仕方がない。

 前回の日記も酒の話だったし、その前も酒の話だった気がするし、完全酒飲みの日記とかしている気がするけれど、決して強くありません。
 むしろ、弱いよ。

 誰も信じてくれないけれど。


 酔うと、色々と脳内の自律神経的な何かがテキトーでいいじゃん、なすがままにレットイットビーな信号を送り始めるので、その後の行動が本当に意味不明に なります。
 何故かドクターペッパーと超暴君ハバネロが机の上にあるのだが、これは一体どういうことですか。


 テキトーでいいって素敵だと思う。
 どうしても片意地張って、本気でまじめにいかなければならないっていうのを、オンオフなしにずっと続けちゃうと、参っちゃうじゃないか。
 それで、「うつだしのう」とか24時間言っちゃっているよりも、テキトーでいいや、って時間を設けられたら、それだけで楽になると思うんだ。

 その、テキトーでいいじゃない?
 やりたいことやればいいんじゃない?
 カンペキじゃなくていいんじゃない? というキッカケがフジテレビでもなんでもなく、酒の力っていうところがちょいと参っちゃうところだが。

 まあ、いい酔い方をしました、とだけ言っておくとしよう。
 今なら仙台だって行ける。

 意外と近いんですけど。
 桃鉄で、8マスですよ。


 有限の時間の中で、どれだけ後悔しないで自分らしく生きていけるか。
 そんなことも全部ひっくるめて、テキトーでいいか、なんとかなるでしょうって、そんな風に言えたら、素敵だね。


 >>今更だけどR.I.Pは多分レスト・イン・ (ア・)ピースじゃねぇかな
 >>意味は『安らかに眠れ』

 ググってみたけれど、それっぽい言葉が他にないので、多分そういうことなんだと思う。
 すごく意味深な言葉だし、曲名からも色々とそそられるものがあるけれど、いい意味でその期待を裏切るのがBUMP。
 彼のタイトルセンスの高さは異常。「K」とか「才悩人応援歌」とか。
10月 3日 (土) のまのまいえい

 内定式があった。
 社会進出への第一歩というのかなんというのか、慣れないスーツに身を包み、都内某所のオフィスビルにて社長のお話を聞き、そして懇親会へと繰り出 す……。

 今までは10歳以上年が離れている人と付き合うような大きい上下関係もなかったし、社会人としてやっていけるのかどうか……もはや不安しかないという。
 とりあえず、社長が強烈な人だというのは理解した。

 先日まで高校生やっていたような気がするんだけど、ものすごいスピードで大学生活を送った気がするんだけど。
 このホームページに日記を書いていると、自分自身があまり変わっていないのに立場というものが大きく変わってしまったようで不思議な気分。
 だが、男子、三日会わずばして刮目して見よ、というように、人間の成長ってのは自分ではわからないものなのかも知れぬ。
 後悔はしないが、反省しまくり人生だぜ。

 ところで、懇親会では社長が目の前にて語りまくりでありまして、我々男組はビールを注がれて飲み続けるという、早くも精神力を必要とする場面。
 注いでいただいたら飲まないわけにはいかないではないか!
 ……まあ、飲む量はコントロールしますよそりゃ。緊張しちゃって、酔えるはずがない。でも、楽しかったのは事実だよ。


 そのあとは、都内の某所へ繰り出して同期となる人々と二次会飲み。
 なんだか、とにかくキャラが濃い人々が集まったという印象。
 まだまだ自分を出すとかそういうことはこれからなんだろうけれども、早くも実力を発揮する人もいたりして、今後が楽しみになるような。
 ものすごーく近所に住んでいる人もいて、地元が同じということで、街中で偶然バッタリ出会うこともありそうだ。
 うん、これからに期待。


 部活用の小説の締切……一応今日なんだけど、何もできていない。
 何も、というのは構想すらできていないという状況。今日なんとかしたかったんだけど、昼ごはん食べたら強烈に眠くなって寝ちゃったい!
 大学生活最後の作品になる予感がするので、書きたい……というのは前も言った気がする。

 心の奥底に眠る、この、熱い、熱い、その怒りを、全力で、解き放つっ……!
 それが、小説っ!

 ……とは言ってみるけど、怒りなんてどこにもない。ないないない。
 困ったでありますよ。


 そうかっ、あまり困っていないのが問題なのかっ!?


 「ルインの種」を書いてもうすぐ一年経つけれど、あの作品だけは読み返すことができない。
 「〜トキノアメ〜」は手ごたえを感じたのだけれども、あれは純粋に自分が楽しんでいたと思う。
 それに対し、「ルインの種」は自分の当時の考え方が如実に表れてしまっていて、読みづらい。
 いやー……読んで下さった方は本当にありがとうございますと、遅れたけれど言いたい。まだ読んでいないという方は……読まなくてもいいと思います。

 最低の主人公に、最低のヒロイン、そして究極のエゴ。
 それを許せたら……いいよね。

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