〜トキノアメ〜  用語辞典

読むのは小説を一通り読んでからの方がいいと思います。
小説で書ききれなかったと事の補足や詳しい説明などが書いてあります。

最終更新日 8/31

<あ行>

・荒れ狂う風 あれくるうかぜ 題名
第三話のタイトル。
続々とルシファーの人間が司たちの住む町へとやってくる。
そんな中、飛燕とラファエルの激しい戦いが再び繰り広げられる。
司は飛燕を助けるために魔法を放ち、ラファエルと戦って初勝利を収める。

ウリエル うりえる 人名
魔導組織ルシファーの一員。
とてつもない巨漢で、歩くたびに地響きがするほどである。
ラファエルが時雨を見つけたことを聞きつけ、司達の町に現れる。
ラファエルが死んだあとは、時雨よりも司の 能力を気にし、司をルシファーに引き入れようとするが失敗し、また護衛の飛燕がいない間に時雨を狙うも、 もう少しというところで飛燕が現れ失敗。
大地の鎧と大地の斧で完全武装し、戦いを挑むが時雨の魔法に よって殺された。

・エピローグ えぴろーぐ 題名
終章。
最終決戦のその後、町は平和を取り戻し、司の周りの人たちは新たなる出発をする。
刻の雨の秘密、そして時雨はどこへ消えたのか?全ての謎が明かされる。

<か行>

陽炎 かげろう 人名
キマイラの一員で、入隊した当時から飛燕を追い続けてきた。
いかなる時も冷静で、どんなことがあっても動じない。
戦闘力は高く、ルシファー最強の魔法使いミカエルとも互角に戦えるほど。
自分の過去は語ろうとせず、また彼の過去を知る者もいない。

・過去の傷 かこのきず 題名
第六話のタイトル。
キマイラの一員陽炎が司の前に現れる、陽炎は飛燕を追い、ついには追いつめる。
そして、飛燕の悲しい過去が明かされていく。

・火山岩 かざんがん 魔法名
炎と地属性の複合魔法。
炎につつまれた岩石で敵を攻撃する。
相殺するのが困難なため、回避するしか防御する手段はない。

ガブリエル がぶり える 人名
魔導組織ルシファーの一員。
かなり頭が良く、言葉で相手を惑わし、混乱させ、ときには誘惑する。
どんどん魔法使いとしての力を目覚めさせていく司をルシファーに引き入れようとし、何度も姿を現す。
最終決戦では飛燕と戦い、飛燕に致命傷を与えるのに成功するが駆けつけた司によって倒される。

・擬人法 ぎじんほう
人間でないものを、人間に見たてて表現する修辞法。
「空気の渦が敵を襲う」など、戦闘描写によく使われる。
キマイラ きまいら
規則を破った魔法使いを処罰する組織、拠点は世界中の至る所にあるらしい。

霧崎葵 きりさ きあおい 人名
弥生司の小学校来の幼馴染みで気の強い少女。小学校、中学校でイジメをうけてきた司を支える。
過去に飛燕によって父親を殺され、復讐を決意し霧崎家に代々伝わってきた剣道を始めた。
飛燕と再会したときに激しい憎しみを飛燕にぶつけ、長い間の訓練によって身につけた剣術で復讐を果たそうとしたが、司に止められ、完全に許したわけではな いが復讐することをやめる。
おかげで、剣道の腕はかなり良く、剣道二段の実力を誇る。

霧 崎流秘伝技玄武 きりさきりゅうひでんわざげんぶ 技名
葵が、司の屋敷で男と戦ったときに放った技の名前。
相手の頭上目がけ一気に剣を振り下ろす必殺技、当たるとかなり痛い。

気流 きりゅう 魔法名
術者の体の回りに気流を起こし、身を守る魔法。
相手の魔法を弾き飛ばしたり、触れた者を傷つけたりと攻守両方に使える魔法。

空波 くうは 魔法名
風の波を起こす魔法。

クルド くるど 人名
ズッコケ三人組の一人で、三人組の切り込み隊長。
チビだがすばしっこく、なかなか強力な魔法を扱いこなすが頭が悪いせいで自分の弱点をさらけ出してしまう。
司に一回負けた後、リターンマッチを挑むが竜巻の魔法によって倒された。

・決戦の時 けっせんのとき 題名
第十話のタイトル。
時雨がルシファーにさらわれてしまい、司もミカエルによってルシファーのアジトへ連れて行かれる。
そこで待ちかまえていたのは、ルシファーのボス、ルシフェルとミカエル・ガブリエルの二人、そして魂を抜かれた葵だった。
絶体絶命の時、飛燕と陽炎が駆けつけ、決戦の火蓋が切って落とされる。

・業火 ごうか 魔法名
炎属性中級魔法。
ラファエルの得意魔法、炎属性の魔法の中では平均的な強さを誇る。

・高速道路 こうそくどうろ
中田くんたちが時雨につけたあだ名。
意味は不明。

<さ行>

・刺客 しきゃく 題名
第二話のタイトル。
時雨と司の前にラファエルが立ちふさがり、飛燕とラファエルによる激しい戦いが繰り広げられる。
そして司自身も戦いに巻き込まれていくことになる。

時雨ちゃんと ラブラブ作戦 しぐれちゃんとらぶらぶさくせん
明が時雨を 振り向かせるための作戦。
パート1からパート4まであるようだが詳細は不明。

・地獄炎 じごくえん 魔法名
炎属性上級魔法。
煉獄炎の威力が高くなるとこの名で呼ばれる。
ラファエルの新たなる切り札。

・疾風 しっぷう 魔法名
読みは「はやて」ではないので注意。
風属性の魔法では最弱クラスだが、高速で風の刃を発射するため避けづらく、相殺もしづらい。

・竹刀 しない
葵が何故かいつも持ち歩いている武器。
彼女は剣道部であるため、持っていてもおかしくはないのだが通学中は邪魔である。

・シャドゥ・ブラッド しゃどぅ・ぶらっど
ルシフェルが作った魔法薬。
これを飲んだ魔法使いはルシフェルに洗脳され、また魔力が強化される。
魔力が少ない魔法使いは自我を失い、完全にルシフェルの人形となり果ててしまうが、魔力が元々高い魔法使いは洗脳を受けないですむ。
しかしそれでもルシフェルに絶対服従というものだけは破ることが出来ない。

宗堂明 しゅうどうあきら 人名
弥生司のクラスメイトで親友。
常にハイテンションで疲れることを知らない。
時雨に恋をするがあえなく撃沈、だがその後、葵と第二の出会いを果たし、現在付き合っているらしい。
なお、寝相の悪さは外伝にて明かされている。

常人 じょうじん
魔力を持たない人間のこと。

・スカージ すかーじ 人名
人を殺すことを生き甲斐としている危険な魔法使い。
スカージとは「天罰」という意味もあるが、「悩みの種」という意味の方が有力。

 ・ズッコケ三人組 ずっこけさん にんぐみ
ウリエルの手下、リード・クルド・ボングの三人組のこと。司が命名。

・戦闘形態 せんとうけいたい
一部の魔法使いは戦闘の際に、自分が有利にたてるように補助魔法を使用したりする。
ウリエルの大地の鎧、司の気流がその一例。

旋風 せんぷう 魔法名
司の十八番。
風のドリルが相手を貫く。

相殺 そうさい
相手の放った魔法を、魔法や魔力を放つことによって打ち消すこと。
魔法使い同士の戦闘では回避の次に有効な防御手段。

・属性 ぞくせい
炎や風など、魔法における最大の特色。
通常魔法使いは得意な属性が一つあり、その他は修行により色々な属性を身につけていける。

<た行>

・大空波 だいくうは 魔法名
風属性上級魔法。
司が扱える中では最強クラスの魔法で、激しい空気の波を敵にぶつける。
その威力は広範囲に及ぶため回避は困難。

・大地の斧 だいちのおの 魔法名
岩や土、またその手の類を斧に形状変化させる武具生成魔法の一種。
ウリエルは戦闘モードの時に電柱を引き抜き、斧へと変化させた。

・大地の盾 だいちのたて 魔法名
地属性の基本的な防御魔法。
地面を隆起させることにより、壁を作り出す。
魔力が高いほど、素早く、また遠くの地面を隆起させることが出来る。また、地属性魔法が得意な者がこれを扱うと、もはや盾のレベルを超える。

・大地の鎧 だいちのよろい 魔法名
ウリエルの魔法。
周りの石や、瓦礫などを自分の周りに集めて武装する魔法。

・大地の鎧 だいちのよろい 題名
第五話のタイトル。
隙をついてウリエルが時雨に強襲をかける、それを阻止すべく飛燕と司が立ち向かうが、ウリエルの圧倒的なパワーの前になす術なく負けてしまう。そんな時、 時雨が魔法を放つ。

・竜巻 たつまき 魔法名
司の最上級クラスの魔法。
術者の意思で竜巻をコントロールする。
魔力が高いほど巨大になり、攻撃にも防御にも使える。

・田中くん たなかくん 人名
司たちのクラスメイト。
少々おっとり系で、また色々な被害に遭うのはいつもこの人。

・司と時雨の夏休み〜修学旅行編〜 つかさとしぐれのなつやすみ〜しゅうが くりょこうへん〜 題名
外伝のタイトル。
前編・後編に別れており、内容は完全パロディ。一部戦闘あり。
明の暴走っぷりに注目!

・次の瞬間 つぎのしゅんかん
戦闘中よく使われる文。

・転校生 てんこうせい 題名
第一話のタイトル。
時雨が転校してきたことにより、それまで平凡だった司の日常は変わっていく。
司は飛燕と出会い、自分が魔法使いだということを知る。

突風 とっぷう 魔法名
凄まじい風を起こして、相手を吹き飛ばす魔法。
広域に対して攻撃が可能なため、多人数を相手にしたとき便利。

・刻の雨 ときのあめ 魔法名
時雨の家に代々受け継がれてきた幻の古代魔法。
そのあまりにも強力な力故、時雨の母親とその兄である巌龍(=ルシフェル)の二人に分けて受け継がせた。
使用したら、術者は過去をさかのぼり、歴史をねじ曲げることが可能である。
ただし代償として、莫大な魔力を消費し、また人間の弱い精神では欲望に負け過去の世界から帰ってくることすら出来ない。

・トキノアメ ときのあめ 題名
最終話のタイトル。
飛燕・陽炎VSミカエル・ガブリエルの戦いは熾烈を極め、陽炎は瀕死の痛手を受け、飛燕は後を司に託しこの世を去る。
司の怒りが爆発し、ミカエル・ガブリエルを倒し、そしてルシフェルの野望を阻止するべく戦う。

・土龍 どりゅう 魔法名
ウリエルの扱う地属性上級魔法。
岩の塊を接合させ、それを操る魔法。

<な行>

・中田くん なかたくん 人名
司たちのクラスメイト。
「アホゥ」が口癖でツッコミ役。

<は行>

覇王炎 はおうえん 魔法名
炎属性上級魔法。
青白い炎の塊を敵に飛ばして攻撃する。
並みの魔法では相殺もままならず、またコントロールが効く。

・爆炎 ばくえん 魔法名
炎属性中級魔法。
炎を飛ばし、それを飛散させることで広範囲の敵に攻撃できる。

・波動 はどう 魔法名
ボングの扱う上級魔法。
魔力を圧縮してから一気に放つという強力な魔法だが、圧縮するまでに時間がかかるのが欠点。

・破滅 はめつ 題名
第九話のタイトル。
ガブリエルに救われた司は、ルシファーに入ることを強いられる。
それを拒んだ司とガブリエルの戦いが路地裏で始まる中、裏では恐ろしい計画が進行していた。
常人VS魔法使いの激しい戦いが始まる。

飛燕 ひえん 人名
オレンジの髪を持つ魔法使いの女性。弥生司の前に現れ、魔法について教える。
過去に魔女狩りで両親を失い、絶望の淵にいたときにミカエルの誘いにより魔導組織ルシファーに入り、シャドゥ・ブラッドを受け入れた。だが、ある日殺人を することによって正気を取り戻し、組織から逃げ出す。
しかし、組織にいたという過去は変わらないため、キマイラの一員陽炎によって狙われ続け、最後に罪を認め罰を受け入れようとするが、司の介入により命を取 り留める。
また、飛燕が過去に殺した男の娘は司の幼馴染みである霧崎葵で、再会したときに多少のいざこざはあったが一生かけて償っていくことを決意した。
得意の魔法は炎の稲妻で、その他爆裂のように強力な魔法も扱いこなす。

・飛翔 ひしょう 魔法名
重力をコントロールし、宙に浮かぶ魔法。
自分の思った方へ飛ぶことが出来るので移動手段として使われる。

・復讐 ふくしゅう 題名
第七話のタイトル。
葵と飛燕の因縁、飛燕の過去、そして葵の過去が明かされていく。
また、ついにルシファー最強の男ミカエルが司の前に立ちはだかり、閑静な住宅街で死闘が繰り広げられる。

・武具生成魔法 ぶぐせいせいまほう
剣や盾などの武具を生成する魔法のこと。
魔力を固形化させ、それを保つためには魔力を消費し続けるので魔力が高い魔法使いにしか扱えない。

・プロローグ ぷろろーぐ 題名
序章。
不思議な力を持ち、忌み嫌われてきた少年、弥生司は弥生巌龍の元で引き取られ、育てられる事になる。

・平和の終わり へいわのおわり 題名
第八話のタイトル。
司の実の父親が危篤になったと聞いて、病院へ駆けつける。
その時に司は自分の出生の秘密を知る。
さらに、司たちの町では魔女狩りが始まり、その魔の手は葵や司の元へものびていった。

・ポテチ ぽてち
ポテトチップスのこと、ボングの大好物。

・炎の稲妻 ほのおのいなずま 魔法名
飛燕の得意魔法。
火の矢を高速で飛ばすことによって敵を攻撃する。
連射が利き、簡単に扱えるため初級の魔法と言われているが、魔力が高い飛燕にとってはこれだけでも致命傷を与えられる。
リードも扱えるが、連射力を意識しすぎるあまり威力を高めるのを忘れ、命中しても大したダメージを与えられないようだ。

ボング ぼんぐ 人名
ズッコケ三人組の一人で、デブ男。
ポテチが大好物で、ポテチによって簡単に買収されてしまう。
波動という強力な魔法を操るが、放つのに時間がかかりすぎるのが欠点。
司に一回負けた後、リターンマッチを挑むが竜巻の魔法によって倒された。

<ま行>

・魔手 ましゅ 魔法名
闇属性の魔法。
腕を混沌に変化させ、触れることによって相手の体の一部を奪い取る魔法。
ミカエルはこれを飛び道具として使用できる。
また、魂・心・魔力など固定概念の無いものも奪い取ることができ、ルシフェルは時雨から刻の雨を奪い取った。
第四話のタイトルとは全く関係なし。

魔女狩り まじょがり
常人が、疫病や天災が起こった際にその原因を魔法使いのせいにして多数の魔法使いを処刑すること。
ルシフェルや、飛燕、司など魔女狩りの被害にあった者は多い。

魔導組織ルシファー まどうそしきるしふぁー
ルシフェル率いる、最強の魔法使い集団。
常人への復讐のために結成され、そのために多くの魔法使いを捕らえ、シャドゥ・ブラッドにより洗脳する。
組織図は、ボス・四天王・戦闘員と、至って単純。

・魔の手 まのて 題名
第四話のタイトル。
ラファエルを倒した司は、ウリエルの手下によって捕らわれてしまう。
アジトからの脱出を試み、ズッコケ三人組やウリエルとの激闘の末、ウリエルを烈風によって倒すが、魔力を失った司は気絶してしまう。

未来視 みらいし 特殊能力
ガブリエルが持つ特殊な能力、魔法ではなく天性の能力であるため誰でも扱えるわけではない。
わずかだが少し先の未来を視ることが出来る。

ミカエル みかえる 人名
魔導組織ルシファーの一員。
組織内ではルシフェルの次に強く、戦闘を好む。非情で残酷な性格で人を殺すことに何も罪悪感を感じていない。
次々と強力な魔法使いをうち破る司に戦いを挑み、その力を見せつける。
最終決戦ではルシフェルの部屋の前で陽炎、司に挑み、戦いの中で命を落とした。

・望月沙穂 もちづきさほ 人名
司たちのクラスメイト。
頭良い、美人、眼鏡、学級委員と揃いすぎている人。
常に冷静で、何があっても動じない性格。ただ少々冷たい。

<や行>

弥生巌龍 やよいがんりゅう 人名
弥生司の血の繋がっていない父親で、弥生コーポレーションの社長。
だが、その姿は仮の姿で正体は魔導組織ルシファーのボス、ルシフェルである。
昔、魔女狩りで両親を亡くし、常人に復讐するべく魔導組織ルシファーを結成。
常人を皆殺しにし、魔法使いだけの理想郷を作ることを目標としている。
そのために、多くの魔法使いをシャドゥ・ブラッドの力で虜にし、自在に操る。
子宝に恵まれなかったため自分の後継者として司を養子として迎え入れ、闇の魔法使いとして育てていくはずであったが、計画は失敗する。
また、時雨は 彼の姪にあたり、自分の持つ半分の幻の古代魔法の力の残り半分を時雨から取り返 すタメに執拗に彼女を
狙い、ついに最終決戦で古代魔法の力を奪い取ることに成功、トキノアメを使用し常人を滅ぼそうとしたが、時雨に阻止さ れ、
トキノアメの力で消滅させられる。

弥生司 やよいつかさ  人名
お馴染み「〜トキノアメ〜」の主人公。
魔法使いの母親と常人の父親の間に生まれ、小さい頃に母親を亡くす。
それ以来、父親から暴力をうけ、施設に預けられたが弥生巌龍によって養子として迎え入れられた。
魔法の力を持ち、飛燕と出会うことによってその力を知る。
風属性の魔法が得意で、最終的には強力な風魔法までも扱うことが出来るようになる。

雪野時雨 ゆきのしぐ れ 人名
「〜トキノアメ〜」のヒロイン。
いつも物静かな表情をしており、一見暗い印象を受けるが性格はとても明るい。
両親ともに代々純血の魔法使いで強力な魔力を持つ。
そのため魔導組織ルシファーのボス、ルシフェルに狙われ転校を繰り返す。
氷属性の魔法を操り、その威力はかなり強力。
恐ろしいまでの天然ボケで、周りを惑わせる。色々なモノに対しての憧れが強く、時にはよくわからないものに憧れることも。

・溶岩流 ようがんりゅう 魔法名
炎と地属性の複合魔法。
高熱により地面を溶かし、それを飛ばすことによって攻撃する。
ラファエルが使ったが、彼のレベルでは飛ばすまでには至らず、飛燕の足下を溶かし身動きがとれないようにさせるだけで精一杯だった。

<ら行>

・落石 らくせき 魔法名
地属性魔法。
適当な物を魔力によって敵の頭上へ一瞬で送り、重力に従って落下させるという魔法。
常に動き続けている敵には当たらないのと、あまりにも重い物は飛ばせないのが欠点。

・ラスト・ニンジャ らすと・にんじゃ
大人気の洋画。
有名男優が忍者に挑戦したことで話題を呼んでいるとか。
葵と明は初デートでこの映画を観た。

ラファエル らふぁえる 人名
魔導組織ルシファーの一員。
ルシフェルの命をうけ時雨を追い続けていたが、司、飛燕によって邪魔をされ、
力が開花した司との戦いによって命を落とす。

リード りーど 人名
ズッコケ三人組の一人で、リーダー格の華奢な眼鏡男。
三人組の中では一番まともだと思われる。
しかし魔力は三人組中最弱で、連射力は凄まじいが威力が全くない。
司に一回負けた後、リターンマッチを挑むが竜巻の魔法によって倒された。

烈風 れっぷう 魔法名
司の大技。
空気の渦を作りそれを放つ魔法で、旋風を大型化させたもの。
ウリエル戦で初めて使い、その後は主力の魔法として使っている。

・煉獄炎 れんごくえん 魔法名
炎属性上級クラスの魔法。
ラファエルが扱うが、飛燕には効かなかった。

<わ行>

・和田さん わださん 人名
司たちのクラスメイト。
なにせ作中一言も発していないため、性格は不明。
ダイエット中らしい。

<その他>

・Σ( ̄Д ̄;)!!!
明がショックを受けたときよく使われる顔文字。




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