ISMなんちゃってアメリカ旅行日記
Part3 ちょっぴり冒険編

九日目〜十日目

9日目 8月 16日 (土) 乗り物三昧!

すがすがしい朝だ。
静かで、少し暗くて、時計は4:00で・・・。

まだ朝じゃないじゃん!

7:30頃起床。
朝食はホテルでホットケーキを食べる。

朝食後、ハノーバーを散歩することに。
ダートマス大学、そして図書館・・・。
図書館はとても綺麗で設備もよく、MacやWindowsがたくさん並んでいて自由にインターネットも出来るのだ!
久しぶりのインターネット、早速なみへいスライムタウンのURLを入力し、どうなっているか様子を見ることに。
・・・あまり変わっていないな。
とりあえず掲示板に書き込み、図書館を後にする。

特にやることもなく、のーんびりと過ごす。
昼食はインドカレーを食べる、これがまたなかなか美味い。

そして、お昼過ぎ、アイスクリームを食べに行った。
そこで地下鉄で無惨にも大量に両替されてしまった硬貨を使用。
後ろで待っている人にはいい迷惑、お店の人も数えるのに一苦労。
まあ、おかげで硬貨が全部無くなりました〜♪いやぁ!アイスがうめぇ!(最悪の人間)

さてさて、帰りはタクシー♪
行きと比べるとずいぶん楽だぁ。
さあ!出発!

タクシーの中で寝てしまったので一体どの位時間がたったのかわからないけれど、
起きたときにはもうボストン付近。
体の各部分がいてぇ。
んで、タクシーの運転手さんは家の前まで送ってくれるのかな?
・・・

道がわからないそうです。
空港に行くつもりだったらしい。

こっちも観光客なんですけど・・・。

結局、地図を見て道案内(こっちが)
ボストンは小さい街のため一方通行が多く一度道を間違えると大変なことに!
グルグルグルグル回ってやっと家の前に到着!

そこで一言。

「帰ることが出来ますか?」

運転手さん
「帰れません。」

・・・。

まあいいや、僕には関係ないし!(最悪)
久しぶりの我が家!
のーんびりしよう・・・とは言っていられない。
ダック・ツアーというツアーを予約してしまっていたのだ!

ダック・ツアーとは、ボストンの町中を水陸両用のバスで案内してくれるというもの。
これの面白いところは、一回川の中に入っていくところ。
まさか本当に川にはいるとは思いませんでしたよ・・・。

ボストンに行ったときは是非乗ってみてね♪

さて、帰ってきた後は家で夕食を食べてのーんびりとくつろいだ後に寝る。
明日はいよいよこのボストンを後にする!

10日目 8月 17日 (日) さらばボストン

さらばーちきゅうよぉー たびだーつふねはぁー うちゅうーせんかんーやぁーまぁーとぉー♪

おお、いよいよボストンを後にする日が来ました。
歌は全く関係ないけど寂しい。
思えばボストンでは色々なことがあった。

・・・。(頭の中を思い出が走馬燈のように駆けめぐる)

大量のコイン、美味しそうな魚、水陸両用バス、なかなか目的地に着くことが出来ない地下鉄、
チーズバーガーの悲劇、めちゃくちゃな英語、やる必要のない宿題、激しい時差ボケ・・・

何か偏ってない?

まあ、それはともかく荷物をまとめて空港まで出発。

(BGM 北の宿から)※少々脚色を加えてあります
最初は、嫌だなぁと思っていたアパートも何故か今は恋しくなる。

「ありがとう。」

そう言い、タクシーに乗り空港へ向かう。
後ろを振り向くと赤煉瓦の家がいつもと同じように並んでいた・・・。

もう一度、ありがとう・・・とつぶや・・・。

(BGM変更 ご想像にお任せしますが激しい音楽)
ヘイ!空港まで行くぜぃ!(英語です)

!?

ブォォォォォォォン!

うっひゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!

すごいよ!早いよ!怖いよ!
タクシーの運転手さんはやけに荒っぽい運転。
坂を下りるときはジェットコースター顔負けの恐怖。

いいムードが台無しやないかぁぁぁぁっ!!!

・・・到着、ちょっと酔った。

(BGM変更 ベートーベン交響曲六番「田園」第一楽章)
すがすがしい気分だ、さあ行こう。
次の目的地は西海岸のロサンゼルス。
ただし、ボストンから直接行くことは出来ないためアリゾナ州のフェニックス空港で乗り換える必要があるのだ。
飛行機に乗る。

(BGM変更 北の宿から)
離陸

ボストンの街が小さくなってゆく。

短い間だったが・・・楽しかった。

・・・。(哀愁)

・・

さて、気分を変えて行こう。

とっても暇な時間を過ごし、ついたのは砂漠のど真ん中になるような空港。
外は灼熱地獄っぽいので出たくない。
・・・が空港の中はそんなこと関係なし、いつもながらのガンガンの冷房のおかげで寒い。
お土産屋さんを見てみるととても砂漠チックな物が置いてある。

例えばサソリの置物
毒を抜いてあるのか知らないが本物のサソリがガラスの置物の中に入っている。
気持ち悪いが、誰かあげたくなる。

そしてタバスコ。
日本においてあるものと同じだが大きさが違う。
冗談抜きで牛乳パック並の大きさ、こんなに買う気はない。

そしてトウガラシグミ、何を考えているんだ!
表記には辛くはありません。とか書いてあるがだまされんぞぉ。
かつて、「とんがらC」というジュースがあったが、果てしなく不味かった。
あの悪夢をくり返したくはない。

そして、水だけ買って店を後にする。

もう一度飛行機に乗り込む、行き先はロサンゼルス!

Los Angelsって天使のいる街なんだって、Angelは天使という意味だしね。
天使と聞くと僕は、これこれを 思い出すんだけど・・・、どっちも怖いよぉ。

ロサンゼルスにはあっさりとついた。
また、ボストンと時差が三時間あるせいで一日が長い。
空港で荷物を受け取った後、タクシーでホテルへ。

ロサンゼルスはひろぉーく、道路が碁盤状に並んでいてどこまでも続くのかと思う。
30分ぐらいかかってホテルに到着。
電車も見なかったし、徒歩ではきっと途中で行き倒れになるだろう。
とにかく、この町では車が無くては生きてはいけない。

ホテルで、ゆっくりと旅の疲れを癒す。

夕飯は、メキシコ料理を食べる。
僕はチキン。

美味しそうなにおいが漂い、目の前にチキンがおかれる。
さて、一口。

・・・

かっらぁぁぁぁぁっ!!!!!
だけどうまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!(忙しい)

水を利用し、食べる。

食べる。

食べる。

それはいつしか快感から苦痛へと変わっていった。

・・・。

ホテルに帰り、寝る。

明日は、ディズニーランドへ行く。
朝早くからのバスツアーを予約しておいたから早く寝なければならないね。

そして、また一日が終わる・・・。

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