2012年 1月
徒然日記

1月 31日 (火) もうかまだか

 明日から2月ですな。早すぎる。
 最近朝起きるのが辛くて辛くて。
 先週あたりからやたら疲れているし、土日も仕事であくせくしたからかもしれない。そういえば、先週は東京にも行っていたんだな……とかとか。
 見えないところで疲労が溜まっているのかも知れない。

 でも、そんなことは言ってもいられないわけで、月末月初である。
 忙しいのである。さらには今期も終わり、来期に向けての事業計画とか云々の準備が始まろうとしているらしいのである。
 僕さっぱりだけど、頑張ってお勉強するよ。


 ◇ ◇ ◇


 日曜日に髪を切れなかったので、仕事後に髪を切って、あとはついでに街を散策。
 LOFTの上にある大戸屋で夕食をとって、あとはTSUTAYAに行ってCD借りて帰ろうかなーと、そんなことを思っていたら、右太ももに鋭い痛みが走って「ふにゃぁっ!?」ってなった。

 見たら、カバンから安全ピンの針が飛び出していたという。
 ああ、これが刺さったのだな、ふむ……と痛いなー痛いなーと思って歩くのを再開したら。


 見事に転んだ。


 前から来たおっちゃんが、「大丈夫かいあんた」と言うぐらいの、見事な転びっぷりでした。それこそ、漫画に出てくるような。

 かつて後ろに転んだとき、手をついたがために左手首骨折なんていう重症を負ったので、とっさの判断は、「尻から落ちる」だった。
 結果、それが功を奏し、尻を打つだけで終了。でも、しばらく立ち上がれなかった。なんか、めっちゃ痛かったよ。
 骨とかに影響はないと思うけれども、打ったのは間違いないわけで、今もなんかじんじん痛いです。
 動くのには支障ないけどさ。

 でも、刺さったり転んだりと、痛い日でした。
 怪我しなかったことがラッキーだと思う。特に、手は嫌だよー。今一番やってて楽しいのベースなんだもの。


 <web拍手>

 >>> とりあえず丁重にお断り……しきれないのが僕なので、保留にしておきました。

 >>ばかやろう!危ないぞ!もうその人の中ではやること確定で、あとで断れない状況になるぞ!というか逆ギレされる可能性もあるぞ!
 >>まあ、そんな面倒なごたごたを体験してみるのもまた一興かもしれませんがなあ( ´ー`)

 なので、二人きりでは会わないようにしております。
 どうなるかわからんのがなぁ。このままポシャりそうな気がするぜ。


 >>メンバー募集当方Voって奴ですねわかります(若干目を逸らしながら

 振り返るな進もう!
 類似品に、当方文章書けます、ノベルゲーム作りたいです、がある(若干目を逸らしながら)


 >>新幹線のドッキングは男心をくすぐるのう。
 >>あの「ガシャン」って衝撃が堪らん

 ああいう機械の音とか重厚感がある音って、男の子のロマンですよね。
 いつまで経ってもロマンですよね。


 >>バンド組もうぜぃ。
 >>セッションは、スカイプで……?

 是 非 組 み ま し ょ う 。
 スカイプの速度さえ何とかなれば……なんとかなれば……?
1月 30日 (月) もう月末KAYO

 時間が経つのが思ったよりも早すぎるので、時間を大切にしていかねばならぬと思うのである。
 幸い仕事が忙しすぎるってわけでもないので、余った時間で今のうちに自分磨きをしておこうかなと。

 読書はもちろんだけど、趣味は充実させたいじゃないか。
 本読むか小説書くかベース弾いているかのどれかなんだけどさ。

 そんな中である。
 先月ベーシスト飲みというものを行ったのだが、そこで知り合った人たちともんじゃ対決をすることになった。

 もんじゃ対決。
 これは月島流と向島流という流派に分かれてもんじゃの美味しさを競いあうという、心底どうでもいい対決なのである。
 そもそも、僕、下町育ちでもなんでもないし。

 が、相手に向島出身というプライドが小さじ一杯程あったので、月島流で迎え撃つことに。
 もんじゃに向島流と月島流なんてものがあるとは思ってもいなかった。ぶっちゃけ。

 結果は、食べた人々が皆「どっちもおいしいね」と言う、正直話の種にならないぐらいにショボイ結末である。


 ◇ ◇ ◇


 そんな中、「今度バンドやるので浅葱さんにベースお願いします」と謎の言葉が飛んできたり。
 お願いしますって、まだやるとも何も言っていないのだが、相手はやる気満々で、ドラムとギターは見つけてくるとのこと。
 じゃあその人は何をやるのかって言うとヴォーカル。矢沢永吉というか、キャロルがやりたいらしい。

 ……地雷臭がするナリィ……。

 とりあえず丁重にお断り……しきれないのが僕なので、保留にしておきました。
 そもそも自分ヴォーカルやりますバンドやろうぜって、やる気有るのか無いのか……。


 そもそも、上手くなるまでバンド組む気もないんだよね。
 もっと練習しないと。
1月 29日 (日) リオレウスはいないもりおか

 盛岡に行って来たよ!
 最高気温がマイナス1度、最低気温はマイナス11.5度なんていう初めての体験。
 東京から仙台に来ただけでも全然違ったが、それよりも遥かに寒い。雪が少なかったのが幸いだったけれども。

 

 すげー! 湖が凍っているよー!
 こんなに大きな湖が凍っているのを目にするのは人生初。気温は低すぎて寒さを逆に感じないという。
 なお、岩手山がぼんやりと見えた。南部片富士と呼ぶそうで、実に綺麗で雄大な山だ。

 そんな盛岡にて研修が進んでいくのだけれども、その辺りは割愛。
 それよりも、宴会にて数分前にいきなり司会進行を任されたりとか、カラオケ一発目とか、そんな愉快な状況になっちまったことのほうが大事だ。

 ……50名近くいる中、突然の指名にどうしたものかと慌てる……なんてこともなくデキる社員の僕は落ち着いて堂々と司会もカラオケも上手にこなし……なんてことがあるわけないじゃないか。
 まあそれでも、一番の若手ということで、何をやっても許されるのがありがたいところ。
 森山直太朗の「さくら」は、僕の十八番にして多くの世代の方が知っている曲ということで、盛り上がりには欠けるけれども盛り上がるという不思議な曲。
 喉の調子が悪くても歌える音域なのが素敵。飲んでいても問題なし。

 というわけで、ステージの上で恥を晒すこと数分。
 その後も盛り上げ役に徹し、終わったらばたんきゅー……でもなく、部屋で上司らと飲み、喋り、十二時に就寝。

 そして四時四十五分に起床。


 上司曰く、年寄りの朝は早い。
 早すぎ。

 僕もなんか眠気とか吹っ飛んだし、せっかくなので温泉へと何一つ決めずにセキララにDIVE。
 氷点下11.5度の露天風呂は、新しい何かに目覚めるほど。ぱねぇー。

 でもおかげですっきりして、何だかんだで午前中の研修を乗り切って帰路につくことに。
 盛岡駅のぴょんぴょん舎という焼肉屋で冷麺を食べ(寒いのに)、仙台へ向かおうか、という時に上司が呟いた。


 「浅葱さん、はやてとこまちがドッキングするところを見たいと思いませんか」


 めっちゃ見たいです!
 是非見たいです!

 ということで、はやてとこまちが連結される場所へと移動。
 一応知らない方に説明すると、東北新幹線はやてと、秋田新幹線こまちは、東京から盛岡までは繋げられて走っているのだけれども、盛岡にて分離してそれぞれの目的地に向かうのだ。
 逆に、東京方面に向かう際は、はやてとこまちが盛岡で連結されるのだ。その様子、確かに見たことないし興味があった。

 で、行ってみたら結構同じような考えを持っている人達がいるようで、ケータイのカメラ構えて何人かが立ってた。
 僕もそれに交じり待機。はやてが先に来て、そのあと遅れてこまちがやってくるのだ。

 

 はやてくん。

 

 そしてこまちちゃん。
 こまちの方の線路にやたら雪が落ちておるのは、連結作業後に係の人がこまちについている雪を落とすからだそうだ。
 秋田新幹線はそんなに速度が出ないらしく、雪がくっついてしまうのだと。

 

 ほくとー! みなみー!(ネタが分かる人いるんか)

 

 がしゃこーん。


 ……とまあ、写真で見るとこんなものか、という具合なのだけれども、車掌や運転士、そして雪下ろしの係の人たち、何人もの人が真剣にやっている。
 そりゃ、一歩間違えれば人命に関わる事故に繋がるのだから大変だと思う。

 トランシーバーで車掌が運転士に向かって「あと2メートル、1メートル……」と言っていくのだが、そのあとの
 「やわやわ、やわやわ」
 というという衝撃の言葉に胸がキュンとした。

 やわやわ!

 まあなんて可愛らしい響きなんでしょう。

 真剣な現場にて、非常に精度の高い技術が強いられる作業を行なっているときに、真剣な表情で飛び出す「やわやわ」!
 調べてみれば、非常にゆっくりと進め、という業界用語らしい。聞き取りやすいとか間違えにくいとかきっとそういうことから使われているのだろうけれども、可愛らしすぎるじゃないか!

 やわやわ!


 かくして、多くの感動を覚え、今度こそ仙台へと帰ることに。
 やっぱり色々な土地に行くのはいい。新しい発見がたくさんある。

 幸せですね。
1月 26日 (木) さすがにもうねぇ

 仕事で車に乗る機会が多いのだけれども、ついにプリウスに乗る機会が訪れた!
 というわけでプリウスに乗ってみた。

 エンジンを掛ける段階でどうしたものかと悩み、ギアをドライブに入れる段階で悩み、パーキングに入れる段階でも悩むという、そんな一風変わった感じが不思議。
 実に慣れない!
 
 車なんて基本は一緒なんだし、免許持っていれば何だって乗れる……とは思っていたけれども、そりゃ運転は出来ても車ごとの操作の違いまでは教習所で教えてくれないしね。
 便利になれば便利になるほど機能についていけなくなるのは、何も車に始まったことでもあるまいが。

 ハンドルに付いているボタンの数々に触れることが出来ません! なんか怖いんだもの!

 でも、乗り心地は最高だよ。


 ◇ ◇ ◇


 明日はお泊りで研修に行ってくるので更新はお休み。
 連続更新ってのは難しそーだ。
1月 25日 (水) のんべ!

 今日は、十二時過ぎまで飲み。
 いやー……さすがに疲れた。

 若手中心だったので、気を遣うこともなく、楽に楽しく飲めたのが何より。
 とはいえ、終電がないため終わりがない飲みというわけで、そりゃー疲れる。

 気が付いたら十二時過ぎていたわけで、こりゃ明日以降が心配になるわけです。
 でもしっかりと日記は書く。


 日本酒とは恐ろしいものでありまして、いわゆる飲み放題のお店の安い日本酒を飲むと一気にガクっとくる。
 そのギリギリのポイントで耐えながら、今日はなんとか日本酒を飲みつつも突破。
 大して飲んでいないはずだけれども、気分が悪くなる一歩手前でふんばり低空飛行しながら十二時半。
 そこからタクシーで帰宅。
 ……徒歩圏内だけど。

 凍死しそうなほど、仙台の夜は寒いものです。
 大袈裟かもだけど。


 支離滅裂な内容になってきたので、さっさと寝ます。
 今週は土曜日まで仕事だ!
1月 24日 (火) ミノタケ

 一日経ち、多くの人々にフォローしていただいたおかげで私は元気です。
 上司に面談行って来ました、と報告し、日常に戻ったのです。

 ……なんともまあ、今思えば面談では大人びたことを言おうとしすぎて、自分の足元が見えていなかったような気がするわけで、やっぱり今は目の前のことに全力を注いでいくのが一番だと、そう思うのです。
 色々と感じたことはあったけれども、相手の言葉を額面通り受け止めていたらやってられないし、言葉の意味も内容も相手の伝えたかったニュアンスも自分の中でねじ曲げてしまっているような気がするので、考えすぎるのは止めておこうと。

 考えすぎて話がどんどん自分の中で膨らんでいるような。話に尾ひれがつき背びれが生え尻尾が伸び口から火を吹く。
 かわいそぶって周りの同情を引こうとするのは得意技。
 ごめんなさい。


 <web拍手>

 >>自分の入社2年目なんて、キャリアビジョンや会社の将来なんて考えている余裕も能力もなかったな。
 >>人事も、本気でそんなものを望んでいないと思う。
 >>今の段階で周囲が納得・評価する成果なん て、どう転んでも出せないのだから、今一番大事なことは、真面目に真剣に取り組むことは大前提で、失敗すること迷惑をかけることを恐れず、自己満足でも良 いから目の前の仕事をだれよりも早く正確に行おうとする姿勢・気合・信念だと思う。

 ありがとうございます。
 やっぱり姿勢とか気合とか信念が大事なのでしょうかね。
 失敗を過剰に恐れすぎているのかも知れません。
1月 23日 (月) ああ、つかれるって、こういうことか

 仙台に戻ってきたよ。
 東京では面談があって、割と凹まされてきたものです。

 行く前から仙台の先輩たちには気にしすぎないようにと言われてきたのだけれども、僕はそこまで気にしないってことが出来ないようです。
 良いとか悪いとか置いておいて、考えが甘いということと将来のビジョンが見えていないというところをつつかれて、「もっと真面目にやれ」「遊びじゃないんだ」と発破をかけて頂いたのだが……。
 痛い。実に痛いところを。

 困ったのは、僕自身今後どうしていいのかわからないという。
 目の前の仕事に対して手を抜いたことは一度もないし、それこそ真面目に取り組んできたつもりなのだが、自分のキャリアや会社の将来について、具体的に考えたことがなかったのだ。

 とにかく思ったのは、自分の会社のことも、社会の仕組みも、数字も、データも、何もわかっていないこと。
 そういう勉強不足ってところは、確かに不真面目と言われても仕方がないわけで。
 そんな状態で中身のないスカスカの言葉を並べて表面だけペタペタと取り繕うとしたのが全部見透かされていたようで。


 恥ずかしい。
 それこそ、すごく深い穴に埋まりたいぐらい。


 だからこそ、こんなところで凹んでなんていられない。
 勉強だ。


 ◇ ◇ ◇


 the pillowsのアルバム「トライアル」が本当に良かった。
 この休日何周しているんだろうってぐらい、聴いた。

 これでいいのかと悩んで迷って泥臭くてどうやっていけばいいのか模索してもがいてあがいて爆発させて、最後に自分の信じる道を行くという。
 そんな具合に、アルバム全てを通して思いがぎっしり込められていてやたら生々しい。格好良いオッサンなのだ。

 

 アルバムの中で一番好きだった曲。
 先行シングルだったのね。


 <web拍手>

 >>>小説を書いていると、体験したことがないことに関しては想像してみるしかなく、その想像力が求められているのかも知れないけれども、そんな想像も実体験の前では遠く及ばなくなるのである。
 >>>というわけで書く内容に重みを持たせるには、実体験こそが重要なのだ。きっとそうなのだ。

 >>その発想は極めてキケンな気がするなァ……。
 >>日常系とモラトリアム系の話しか書けなくなっちゃうよ。
 >>なぜ「取材する」という選択肢がないんだ?

 >>asagi君の趣味はプロフにもある通り「読書」なんでしょ?
 >>是非、他人の読まないような古書・専門書・学術書を漁ってネタを集めてくれよ。

 >>なんで最近学園系のラノベ・漫画・アニメが激増してるかというと、
 >>モラトリアムの日常は取材しなくても描けるので、作り手が手軽だからなんだよね。
 >>私はね、asagi君にはそっちの世界に行って欲しくないんだ……勝手なこと言ってゴメン。・゜・(/Д`)・゜・。

 いえいえ、勝手なことではないですよ、ありがとうございます。
 先日の日記で書いた、「実体験こそが重要だ」というのは、例えば高尾山山頂にあるビアガーデンについて書くのであれば、あれこれ想像するよりも実際に行く方がリアリティが出ると思う、ということなので、「取材」とほとんど同義であると思って下さい。
 「オウム事件について関係者に会って取材する」というようなこととはまた違ってきますが。

 読書で知識を増やすというのも、もちろん並行して行なっています。
 他人の読まないような専門書や学術書を漁っているというわけではないのですが……。

 とは言うものの、取材も読書も最近出来ていないので、インプット不足が祟ってまともなものがアウトプット出来ていないですね、最近。
 日常系の作品を量産するようなことだけはしたくないです。
1月 22日 (日) 久々の同窓的な会合的な

 東京に戻ってきたということで、久々に高校時代の友人らと会ってきた。
 卒業して進路はバラバラなのだけれども、それなりに顔を合わせる機会もあり、仲良くやってきたのだが、僕が仙台に異動になったこともあり、なかなか会えなかったのだ。
 というわけで、およそ一年半ぶりの再開。いえあー。

 お互いに社会人になってしまったわけだけれども、お酒を飲み交わしながら、仕事どーよとか、恋人どうよ、とか、そんな他愛のない話をするのがすごく楽しい。
 高校生の時には出来なかったし、しなかった会話ってのもたくさんあって、新鮮な気分でいっぱい。
 なんとも幸せな気分になれるような話もあったしね。

 思えば、卒業してからもう6年経っちゃって、今年で25歳になっちゃって、初めて出会った時から考えると9年にもなっちゃうのだけれども、それでも本質的な気分は変わらないね、と安心しあったり。
 大人になるってことは変わるってことだと思ったのだけれども、人間そうも滅茶苦茶変わるってわけでもなさそうだ。
 それを感じたことが、何よりの幸せ。
 これから先、10年経っても仲良くしていきたいものだ。
1月 21日 (土) ねみい

 適当な日記になってしまうけれども、眠いので寝ます。
1月 20日 (金) 本番

 東京に戻ってきたよ!
 ここの所戻りすぎだよなんだってこんなことに、と思うのだけれども、こればかりは仕方がないんだろうなぁ。

 でだ、早速試してみているリモートコントロール。これで外にいながらにして自宅のパソコンを動かせるぜ! ということなのだけれども、ストレスがたまるのが玉にきず。
 なかなか長い文章は打てそうにないかな。
 でもでも、出来ることが増えたというだけでも十分満足だし、今後もこれのおかげでブログにすることなく日記の更新ができそうだ。
 うりーん。

 見ている人にとっては何も変わらないんだけどね。
 そこらは、すみませんね。
1月 19日 (木) Dear man.

 昨日の続き。
 BUMP OF CHICKENの新シングル「グッドラック」について!

 何回か再生したけれども、聞けば聞くほどに味が出てくるのはいつものことか「グッドラック」。
 何故かメロディが中島みゆきっぽいな……とか思っちゃったのはここだけの話。意味が分からないね。

 使っている言葉はシンプルなのだけれども、なるほど、と考えさせられる歌詞は本当に素敵。
 やっぱり「魂の望む方へ」という部分が良い意味で気になって仕方が無いのだけれども。

 綺麗事を並べているようで綺麗事ではない。人生色々経験して積み重ねてきた結果なのだと思った。


 さて。
 カップリングは、「ディアマン」。
 こちらも聴かせる曲。昔の自分に歌うような、これから大人になっていく子供に向けて歌うような。
 「才悩人応援歌」とか「モーターサイクル」とか「魔法の料理〜君から君へ〜」とかに通じるような、藤くんらしい曲だと感じた。
 こちらも自分の信じる道を行け、というようなことを歌っているようで、「グッドラック」とセットにして聴いてこそだと思う。

 今回の二曲。
 パンチは足りないけれども、ずっと聴いていきたい、そんな曲だった。


 さてさて。
 初回版についてきた三曲目「グッドラック〜ストリングス Ver.〜」
 こちらは劇中で使われるのかわからないけれども、なかなかの良アレンジ。元のメロディが良いってのはあるけれども、弦楽器の少し物悲しい音が哀愁を漂わせていてすごく良い。


 さてさてさて。
 隠しトラックは、「BURA-BURA BOY」。
 韻を踏んでるのかなんなのか。とりあえずインパクトには欠けるし、いつものような悪ふざけはないけれども、無くてはならない存在。
 そこにいてくれてありがとう、といった具合に鎮座なさってる「BURA-BURA BOY」。赤坂あたりをぶらぶらすればいいんじゃないかい。


 とまあ、総じて派手さはないけれどもしっとり聴かせるCD。
 最近のBUMPの路線が疾走感溢れるロックサウンドよりもじっくり聴かせる感じだし、今回もそんな感じだけれども、明らかに少しずつ歌とかアレンジとかパワーアップしてる。
 「jupiter」→「ユグドラシル」のときほど驚くような変化ではないけれど。

 それにしても……一曲一曲が長い。
 シングル曲は5分超えるの当たり前。「ゼロ」が7分弱でおいおいと思ったが、「グッドラック」は悠々と7分突破。
 そのうち50分の曲とか作っちゃうんじゃね?

 歌詞の量が変わらないのに、曲調がゆっくりになっているからだよね、きっと。


 ◇ ◇ ◇


 ところで。
 the pillowsのアルバム「トライアル」も買ったのだ。
 結成23周年だって。すげー。

 僕は、高校生の時に「SYNCHRONIZED ROCKERS」というピロウズトリビュートアルバムから逆流して知ったのだけれども、これがなかなかいい曲を歌っているのだ。
 決して常に表に出てくるような人たちじゃないのだけれども、ヴォーカルの山中さわおの持つカリスマ性は本当に異常。
 歌詞もダメ男の哀愁だったり応援曲だったりで、共感が持てる曲も多い。

 

 「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」

 

 「たかが千粒の涙がこぼれれば済むことさ ただそれだけさ」

 

 「無駄な日なんてありえない そうだろ はしゃいで息が切れても」


 マジカッコイイっす。
 そんな彼らのニューアルバムは、めっちゃ若々しい。
 表題曲の「トライアル」なんてイントロから若々しく心を鷲掴みにしてくる。卑屈な歌詞も、必死に夢を求めている感が強くて泥臭くて実に格好良い。
 本当に音楽が好きな人なのだと思う。23年って僕が1歳の時からやっているわけだ。その時間を音楽に注ぐってのは想像もつかないのだ。

 昨日から三周した。聴くたびに好きになっていく。
 別に回数に意味があるわけではないけれど、何回でも聴きたくなる。そんなアルバム。


 ◇ ◇ ◇


 明日の夜から、東京に出発。
 ここ最近東京から呼び出されることが多くて、もう何度目だよって気はするけれども、こちらだって好きで行っているわけじゃないわけで。
 明らかに嫌な予感がするのだけれども、それなりに覚悟を決める。
1月 18日 (水) 出れば入る

 BUMP OF CHICKENの新シングル「グッドラック」が発売されたよ!

 というわけで、買ってきたよ。

 今回は「ALWAYS 三丁目の夕日」の新作の主題歌だとか。
 映画は前作も前々作も見ていないから内容についてはなんとも言えないので、その辺は語れないけれども。

 さて、「グッドラック」
 曲の構成が何とも不思議。穏やかなイントロから始まって、Aメロが二回でサビが来る。
 BメロもCメロも無いという。別に不思議なパターンではないかもだけれど、BUMPにしては珍しい気がする。
 そんなわけで、メロディ自体に盛り上がりと盛り下がりがあまりないのだけれども、歌詞で聴か
せる。

 相変わらず藤くんはいい歌詞を書くのだが、最近の傾向として「大切な君の存在」に焦点を当てることが多い。
 それも片思いの相手とか恋人ではなく、親友。今作もそんな感じ。
 実に藤くんらしい、聴かせる、優しい曲になっていると感じた。

 この曲で一番グッときた歌詞がこちら。

 「騙されても疑っても 選んだことだけは信じて 笑われても迷っても 魂の望む方へ」

 魂の望む方へ。

 このフレーズ、ヤバい。思わず太字にしてしまうほどに力強い。
 そうなんだよ、何か大きなことを決断するとき、すごく悩んだり迷ったとき、不安で心がざわざわして本当にこれを選んでもいいのかと身構えるとき。
 そんなときこそ、これ、

 魂の望む方へ。

 なのである。
 この言葉を待っていた。
 自分の心にすっと入り込んだ。
 今欲しかったのはこれだった。


 実に力強いね。

 もう一曲はまた明日。
 眠いので。
1月 17日 (火) 生きていくだけだよ

 中身がない人間の言葉ほど薄っぺらいものはないのだと、薄っぺらい人間が棚の上にあがりながら言ってみる。

 小説を書いていると、体験したことがないことに関しては想像してみるしかなく、その想像力が求められているのかも知れないけれども、そんな想像も実体験の前では遠く及ばなくなるのである。
 というわけで書く内容に重みを持たせるには、実体験こそが重要なのだ。きっとそうなのだ。

 「イギリスの飯はマズイ」は、イギリスで飯を食わない限りわからないのだ。
 確かに美味くはなかったが不味くもなかった。量が多いのは確かだが。

 それはさておき。

 何事も経験であって体験であるわけで、色々と挑戦してみたほうがいいよね、とポジティブに考えてはみたのだが……。

 

 裸参りは無理だと思った。


 先週末、大崎八幡宮というところで、どんと祭という宮城のお祭りがあったので参加してきたよ!
 お正月飾りを焚き上げて豊穣を願うとか、そんなお祭りらしく、上の写真はその焚き上げの御神火なのだ。

 で、写真には写っていないけれども、このお祭りには裸でこの神宮まで歩いてきて、この御神火の周りを回るという儀式(?)があるのだ。
 その裸の時間帯がめがっさ長くて、3キロぐらいの行程を歩いてやってきて、順番に回っていくということからも、数時間はゆうに超える。それは間違いなく。

 ……僕も裸で出る予定だったのだけれども、色々とワケありで出ないことになってしまったのだ。
 前日になって出られないことが発覚して、「出る気だったのに残念だなー」と思っていたけれども、当日の気温−1度と強力な寒風を受けて、こりゃ無理だと悟った。うむ。

 そんなわけでお参り兼見学に行ってきたのだけれども、コートを着込んでも寒くて寒くて辛かった。

 とはいえ。
 やっぱり一度は出ておかないといけないとも思った。
 というのも、こちらでしか体験できないことだし、何よりも話の種にはなるはずだし。
 そんな好奇心も寒さの前では縮み上がりそうだが。
 終わったからこそ、参加しなかったからこそ言える余裕ってやつか。うむむ。

 というわけで、来年こそは出ようと思う。
 と、今この場で宣言してはみるけれども、実際やるとなると嫌かもー……うむむむ。
1月 16日 (月) テストしまくりんぐ

 いやー。
 便利なものですな。

 というのも実験的にパソコンの遠隔操作なんてものをやってみてる。

 まだまだ上手くいかないところもたくさんあるけれど、徐々に上手く出来るようになれば最高ですな。

 これだけの文章を打つのに、えらい時間がかかっているのはご愛嬌ということで。
 読んでいる人にはわからないと思うけどさ。

 満足ですじゃ。
1月 15日 (日) あずき抹茶ラテ

 スタバであずき抹茶ラテを飲み、スコーンを食べるなど。
 スコーンの旨さは異常。口の中モソモソするけれどもね。

 アッサムとスコーンの相性は本当に素晴らしいと思うし、僕自身紅茶大好きなのだけれども、何故かコーヒー系を飲んでしまう今日この頃。
 あずき抹茶ラテは果てしてコーヒー系と呼んでいいものか?


 いいのかな。
 いいよね。

 最近の日記の適当さは。
 異常。
1月 14日 (土) おやすみ

 正月休みが終わってから、お仕事が長く感じる症候群ではございますが、なんとかそれでもそれなりに生きているようです。
 幸せについて本気出して考えてみたりもしたけれども、自分の好きなことをやれるときが、一番いい瞬間なのかも知れません。

 今後自分の人生がどのように変わっていくのかわからないけれども、好きな事に全力で打ち込めるような、そんな人間になりたいと。
 むしろ、なると、そう思った次第でございますな。

 実に。
1月 13日 (金) ねむいねむいやまい

 考えることは山ほどあるけれど、とりあえず今は毎日が楽しいので良しとしようじゃないか。


 Twitterによる日記のネタ吸収率は非常に高い。
 日記のネタって、小さなものを膨らませて膨らませて膨らませていくものなのだけれども、膨らむ前に「えいっ」と呟くことでネタが消滅するという。
 こういう人、結構いるみたいだ。

 でも、もちろんTwitterと日記は別物だぜ! という人もいればまだまだ書き足りないたくさん書きたいって人もいるようだ。
 そうやって書ける人ってのは羨ましい。


 とはいうものの大事なのはやはり中身であるわけで、もちろん日記なのだから日々のことを綴っていればいいのだろうけど、それがあまりにも内容が無いってのも困ったものだと思う。
 まさにそれを体言してしまっているような日記ばかり続いていて自分自身情けないものだけれども。

 無いようが内容。


 ……お後がよろしいようで。
1月 12日 (木) !?

 僕の仕事は板挟みという単語がぴったり当てはまるほどに、色々な方面から要求が飛んできてにっちもさっちもいかねぇ! ということになりがちだったりする。
 B'zっぽく言うと、NARIGACHI。

 それはいいとして、Aという方面から要求が飛んでくるがそっちを立てればBの要求が立たなくなるような、そんなこともよくあって、その間に挟まれながら上手いところに着地できるように調整するお仕事なのだ。
 なお、無茶苦茶な要求も多く、ワガママの一歩手前だったりすること。
 というよりも、ワガママだと思うことにしている。

 が、もちろん怒られることも多いわけで、基本的には謝るのがメイン業務と言えるのかも知れない。
 先週は、気を効かせ過ぎたが故にえらい目にあった。実にえらい目にあった。


 だからこそ、誠意を持って接するってのが大事なんだと思うけれども、いつも若さでカバーしているという。
 年を取ったときが大変そうだが……その時には謝り方も会得していることでしょう。

 多分ね!
1月 11日 (水) ひらけ鏡!

 プライベートな予定を組むと、片っ端から会社の予定で埋まっていく男、俺!
 土曜日出勤とか多いわけじゃないのに、どういうわけか予定を入れると、その日がピンポイントで爆撃されるという。

 「◯日と◯日のどちらかで会わない?」→「OK、どっちでも平気」→「◯日と◯日、研修入りまーす」
 みたいな。 

 もう嫌やねん、何回東京に行けばいいねん。
 今度は盛岡とかそっちの方に行くみたいだけれども。盛岡はいいな、楽しそう。でも寒そう。


 ◇ ◇ ◇


 今日のお昼は、いつも一緒の人々が揃って外出中で、珍しく同僚と二人だったのでちょっぴり歩いて行きつけという喫茶店に行ってみた。
 いわく、そこのパスタが美味いらしい。

 ふむ。

 ……と、行ったのは、老夫婦が経営するかなり古びたしかしすごくいい雰囲気の喫茶店。いるのはサラリーマンばかりで、みんな漫画を読んでいるという面白い光景。
 珍しいメニューとして、カレーパスタがあり、それがまた美味いらしい。

 ……カレーパスタ?
 なに、それ?

 頼んで出てきたのは、カレー粉を絡めて炒めたパスタに大きめの具材が入ったカレーがかかっているというモノ。
 まあ、ほぼ想像していた通りのものが出てきたわけだが、これがなかなかの美味。わざわざパスタをカレー粉で炒めているのが高ポイント!
 さらに食後の珈琲は深煎りでこちらも美味! ああ、めっちゃゆっくりしたい、そんな雰囲気。
 残念ながら時間が限られすぎていたので、ほとんど喉に流しこむような感じだったけれども!

 とまあ、新しいお店を開拓するとなかなか楽しい気分になるもの。
 基本的に上司の気分に合わせてメニューを決めているので、中華屋のチャーハンorハンバーグorとんかつなのだ。この選択肢の少なさはいかんともしがたい。

 なお、カレーパスタの欠点。

 ただでさえ少ない自分で作れる食事の選択肢からパスタとカレーが一気に奪われること。
 さらに言えばお昼に麺類食べたら夜まで麺類ってわけにもいかなくなるしね!


 ◇ ◇ ◇


 弾ける曲のレパートリーが増えてきて、フレーズとかコードとかも少しずつわかりかけてきて、楽しくなってきたこの頃。
 初めてベースに触れたのが大学2年生の後期試験終了後だったから、もうすぐ4年になると思うけれども、この3ヶ月の充実っぷりは半端ない。

 が、たまたま楽器屋でバンド募集のチラシが何枚も貼ってあるのをぼーっと見ていたら、サカナクションのヴォーカル似の人に話しかけられてマジビビった。
 「スカパラみたいなバンド組みたいんです」と言っていて、めっちゃビビった。

 逃げた。
 俺は、逃げた。


 いいねん、家で一人で「SMOKE ON THE WATER」弾いてて充分だから。
1月 10日 (火) しょうがつぼけ

 ひどくやる気が出ないのは、ここのところ連休が続いたからだと思うのだよ。
 天皇誕生日の3連休のち、3日行って正月休み突入、3日行って3連休。
 これのせいだ、きっと。

 今週は4日出社すればお休みだけれども、来週はフルであるよー。
 そうしたら、この先しばらく連休ないよー。


 さらには、金〜土出勤が連続しそうな予感。
 うーん、突破できるのかしら。

 するしかないんだけどね。
 この繰り返し、ずっと続くのかな。
1月 9日 (月) さんれんきう

 スタバ行こうかなーどうしようかなーと悩んでいたけれども、思ったよりも自宅での作業が捗ってしまったので、今日はほとんど外出せず。
 最近、やることが小説書くかベース弾くかパソコンやっているかのどれか。
 せっかくの東北在住が全く活かしきれていないのは、インドア派の宿命だぜ。車欲しい。


 ◇ ◇ ◇


 海外バンド「Red Hot Chili Peppers」の最新アルバム「I'm with you」がHMVに売っていたので買ってみた。
 僕如きがあーだこーだ言うのも失礼な話かもだけれども、ベースラインがとても気持ちいいアルバムだと思った。

 というのも、フリーといえば世界最高峰のベーシストの一人だと思うけれども、そのフリーのベースが前面に滅茶苦茶出まくっていて、それが初期の頃のスラップバキバキでファンキーなものとはちょっと違って聴かせる感じなのだ。
 パワーはそのままで、でもバキバキではなくメロディアスでもぐにゃぐにゃ、みたいな。上手く表現できないけれども。

 参考になるとかならないとか、まだそんな段階ではないのでわからないけれども、聴いていて心地良いってだけでも十分買った甲斐があったなぁと。
 それに尽きる。
1月 8日 (日) 喫茶店にて

 今日は朝から、スタバに行ってあずき抹茶ラテを飲みつつまったりと小説執筆。
 あれ、小説書くの辞めたんじゃなかったっけ? というツッコミは流しつつ。

 スタバは、煙草臭くなくていいし、落ち着くし、邪魔なものはないし、ネットも繋がらないからサーフィンすることもない。
 素敵な空間だね!


 実際、どれだけ捗っているのか比較できないからわからないけれども、集中して作業に取り組めるというのはいいことだ。
 多分。


 ま、いつまで続くのかってことだけど。
 大事なのは続けること。
 マジ、それに尽きる。


 明日もお休みだから、スタバに行こうかな。
1月 7日 (土) ねみいぜ

 正月ボケか単純に寝不足か、目が覚めたらお昼も過ぎていたという。
 こんな自堕落な生活を送っていていいのかなぁ。

 とまあ、そんなのがいいわけない! ということで、街に出て喫茶店でコーヒーとジャムサンド食べる、など。
 最近金遣いが荒いので街に出るとしっかり財布の紐を縛る必要がありそうだ。
 とりあえずキャッシュ以外で買い物はしない。


 ◇ ◇ ◇


 今さらだけれども、Evernoteに注目している。
 外でちょっとした文章をスマートフォンで書いて、自宅に戻り、ノートパソコンでその文章に手を加える……なんてことを、わざわざファイルのやりとりしなくても出来るってのが一番。
 とはいえ、小説執筆用ソフトとして見たとき、Evernoteは極めて使いづらい。

 

 行間の設定とか、ページの設定とか、エディタソフトに欲しい機能が無いから、とても見辛い文章になってしまうのだ。
 上の画像は、会話文の部分だからまだ隙間があっていいけれども、地の文が連続するところはもうエライことになるのです。

 これをどう解消したらいいのかまだわからず。とりあえずフォントを変えて何とか試しているのだけれども。
 文章執筆用ソフトとしては使えないかなぁ。慣れかなぁ。

 それでも、スマフォと共有できるってのは素敵。
 他のパソコンでも文章を打てるのもいいですね。例えばネカフェとか。利用しないけれども。


 それでも最終的には、自分が書けるかってことに尽きるわけだが。
 日記を書くのは出来るけれども、小説や詩を書くなるとまた別問題。

 小説を書くことを止めてしまったけれども、何かを創りたいという思いは溢れ続けているんだ。
 もう少し溜めていったら吐き出せるかしらね。
 理想としては、ずっと書き続けていきたいのだが、「何々したい」という思いだけでは何も成すことが出来ないしさ、結局行動を起こさないといけないわけだ。

 で、その行動が出来るかどうか。
 そこに戻ってきてしまう。参った。


 ◇ ◇ ◇


 現在、小説36作。
 うち、短編34作、長編2作。
 数ではないかもしれないけれども、寂しい数だなって思う。

 長編「ルインの種」や「〜トキノアメ〜」は書いていて楽しかったし、短編「螺旋階段」や「PP」、「ねじれたリボンは、ほどけない。」なんてのもノリノリで書いていた。
 あまり質は良くないけれど、新月の夜シリーズなんてのは受験でたまった鬱憤を吐き出すためにケータイに打ち込んでいた作品だし、想いは込められていた。

 そんな風にまた想いを込められるのか、自問自答の繰り返し。

 ネタ帳にはどんどんネタが書き連ねられていくんだけどね。
 それだけが救い。
1月 6日 (金) どこまでできるか

 色々と実験することは大事だよね。


 このサイトを作り始めたのが中学3年生の時。
 それから今日まで特に技術が向上したとかそんなこともなく、ほとんど同じ手法で日記を公開し続けた9年間。
 実はhtmlも詳しくなくて、フリーのホームページ作成ソフトに頼りっぱなしだったりするのだ。

 ……何を使って作っているかって?
 「Netscape」だよ。

 えぇー!? あのインターネットエクスプローラーが出る前に活躍していたブラウザソフトをまだ使っている人がいたのかってー?

 使っています。
 ホームページを更新するためだけに。

 あ、インターネット閲覧の際は「Chrome」を使っているけどね。


 時代も変わって、ブログやらなんやらで日記を公開するのは容易くなってきたと思う。
 僕もブログを一時期使って日記を書いていたこともあるけれど(当サイトではなく)、ケータイからも気軽に書けるという点で非常に優れていたと思う。
 とはいえ、ブログにはブログなりの欠点がやはり存在するわけで、自由度が下がってしまうのがやっぱり嫌なんだよね。
 「こういう時どうすればいいんだろう→使えません」、みたいなのが結構あったしさ。

 そんなわけでずっとhtmlで日記を上げ続けていて、しかもその方法も日記ページに文章を打ち込んでからindexにペーストするという手法。
 二度手間なんだよねぇ。

 なんとか上手いことやりたいとは思っているのだけれども……はたしてどうしたものか。
 せっかくだから、スマートフォンを使ってhtmlを打てたらなーとかそんなことも思ってる。
 色々と夢は広がるばかりだけれども夢を見ているだけじゃあかんよな。

 そんなことを考えていたら、今週の仕事が終ってしまったよ!


 ◇ ◇ ◇


 会社でミスをしでかしまして、何社かを巻き込んでのプチ騒動になってしまった。
 簡単に言えば伝言ゲームのミスのようなものなのだが、それが実際に仕事の場で起きるとあかんあかん。
 ニュアンスの違いまで伝わりきらず、「え、それってどういうこと?」が行ったり来たりで、気が付いたらこじれまくっていたという。

 ホント、気を付けなければなるまいて。
 反省。


 ◇ ◇ ◇


 東京からの呼び出しが来た。
 もう何度目だよ……と、12月には東京に3回帰ったのに、今月もまた帰るという。

 しかも、30分のためだけに。

 日帰り出張だから気楽なものかも知れないけれども、どうにもこうにもあまりいいビジョンが見えない不安が。
 いいけどさ。
1月 5日 (木) 快適に生きよ

 会社でのお仕事をしていると、不思議なことが色々あるものでして、必ずしも先輩があっているというわけでもないわけで、自分でも考えなければならないわけで……。

 自分で考えた結果、謎の方向から質問が飛んでくるようなミスをしでかしたよ!
 外出して帰社したら、話がトンデモない具合にこじれていたよ!

 こじれすぎていて、相手も僕ではなく上司を指名するほどに。一応僕が担当している案件なんですけれども……。
 その上司もあまり内容を理解していないため、話があっちにいったりこっちにいったり。電話が終わるたびに、お互いに笑い合ってしまうようなほどに。

 ……うむ。
 僕がもう少ししっかりしていればこんなことにならなかったのに、と反省するよ。

 具体的なことが何も書けないのでイマイチ伝えづらいことだけれども。


 ◇ ◇ ◇


 楽しいことも増えてきた。
 明日行けば三連休。全力で楽しむよ!
1月 4日 (水) 命中

 本日より会社もスタート。
 一年のはじめということでまずやったことは……。

 宝くじの確認。

 ……年末ジャンボ宝くじを部署内共同で購入したのだが、取りまとめ&購入担当になっていたので、机の中に厳重に保管していた宝くじを取り出し当選番号の確認……っ!


 10000円当てちゃった。

 0.1%の奇跡!

 17人で買ったので、一人あたり700円だけど、絶対に当たらないと思っていたので驚き。
 部署内はプチ歓喜に包まれました。
 今年はいいことがありそうだね。


 ◇ ◇ ◇


 最近、モレスキンというメーカーのノートブックを愛用。
 それまでは無印良品で売っていたリング型A5ノートを使用していたのだけれども、いつも持ち歩くので、表紙が傷つくのが気になっていたのだ。
 折れたりとか、端がボロボロになったりね。

 

 それに対し今使っているのはモレスキンの9×14のポケットサイズ。これだと色々なところにすっぽり入って嬉しい。コートのポケットに入るのはありがたい。
 そして表紙が硬いのがいい。手に馴染むし書きやすいし持ちやすいし、あと格好良い(これ大事)。
 今までモレスキンが気になりつつも値段のため手が届かなかったのだが、これからはずっと使っていきたいと思う。それぐらい具合がいい。

 さりげなく、ゴムで固定できるのがいい。ここにペンを挟めるからね。
 ペンは高級なものではなくSARASAの0.4ゲルインク。これが一番しっくりくる。

 あと、せっかくなので紐の栞をどうにか出来ないかと考え、頂き物のB'zキーチャームをぶら下げてみた。
 B'zの「Brotherhood」の歌詞の「We'll be alright」と書いてあるのだ。いい言葉だと思った。

 ……とまあ、こうして創作ノートを充実させたところで大事なのは中身なんだけどね。
 後は吐き出す先。


 でも、モレスキンいいね。
 本当に。
1月 3日 (火) 開拓

 六本木ヒルズにて開催されていた、「没後150年 歌川国芳展」なるものに行ってきた!
 浮世絵なるまったく知らない分野だったのだけれども、猫が可愛いというのと武者が格好良いのは知っていたので、気になっていた。

 で、観に行ったら格好良いし可愛いしふくふくのんびり。
 150年前とは思えない構図とか色使い。今でも十分通用するんじゃないかってぐらい。

 そんな浮世絵を眺めては、その当時のことに想いを馳せるのです。


 ◇ ◇ ◇


 正月休みも終わり、明日から出社。
 社会人って大変ですね。

 ……大変ですね。


 ◇ ◇ ◇


 大学駅伝に感動。
 スポーツには色々なドラマがあるね。
 本当に。
1月 2日 (月) とりあえずは

 今年も無事に過ごせればと。

 コミケで購入した同人誌を読むと、何と言って良いのかわからないけれども、その人たちの想いと言うか意思と言うか、パワーがフルに伝わってくる。
 僕が購入したのは基本的には「知り合いの本」なので、多少なりその人となりがわかるわけだけど、その人が持っているものが本の上に少なからず吐き出されていて、心を動かされるのである。

 上手下手とかじゃなくて、別の次元と言うのかな。
 ソウルってのかな。

 それがこもっていて、とても良かった。

 まだ全ては読み切れていないけれども、数冊目にしてかなりキているのだ。


 ◇ ◇ ◇


 明日で正月休みも終わり、明後日からはまた仕事。
 学生の頃は良かったなぁ、なんて思っちゃった。

 それでも、ゆっくり休めてよかったと思う。
 心機一転、頑張りますぞ!


 でも、その前にもう一日、ゆっくりさせてよね。

 いいよね。
1月 1日 (日) 元日

 あけましておめでとうございます。
 2012年、マヤ暦が終わってしまう年ですな。

 何が起きても不思議ではなかった一年が終わり新たな一年の幕開け……さてさて、どうなることやらどうなることやら。
 とりあえずは、明日死んでも悔いのないように生きていこうと思うのだ。
 フォトンベルトに突入してアセンションするとか多次元空間に移動するとか、そういうことも頭の片隅には置きつつ。

 個人的には、魔女と出会えたら嬉しいなぁ。


 ◇ ◇ ◇


 今年は、考えることを止めず・向上心を持ち続け・20%成長しようと思います。

 ……なんぞって感じだよね。


 どうも感覚で行動してしまう癖があるので、物事を深く考えていかなければならないと思うのだ。
 自分で書いた小説に対しても、自分の行動に対しても、特に深いことを考えていないことが多いので、突っ込まれると弱かったり。
 というわけで、もうちょっと思慮深く生きようかなぁと。

 Q.何でこの小説で主人公はこういう行動を取ったのか?
 A.(作者にとって)絵になるから。

 ではさすがに良くなさそうだ。


 それから、仕事においてもプライベートにおいても今年は勝負の年だと思う。割と。
 社会人三年目。崖っぷち。後はない。そんな勢いで体当たりしようと。
 うむ。


 20%成長ってのは、昨年から比べて20%ずつあらゆることを成長させるということで。
 起きる時間20%早く、本を読む数20%多く、などなど。


 そんな3点。
 まずは掲げて突っ込んでいく。

 ……うん。

 いいのかな、これで。
 ううーん……。

 まあ。

 今年もよろしくお願いします!


 <web拍手>

 >>あけおめ!

 >>そんなにコミケに参加したいなら、君のサイトの小説全部刷ってコピー本作って参加すればいいじゃないか。
 >>コミケ当日に原稿を落としてブースに座ってるだけの参加者もいるんだ。
 >>まずは後先考えずに申し込みだ!

 あけましておめでとうございます!
 いつも来てくださってありがとうございます。

 そうですね、それ、いいと思いました。
 確かに作品はありますからね。後先考えずってところも何だか良さそうな気がしてきました。
 プチ興奮。今年もよろしくお願いします!

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