2010年 11月
徒然日記

11月 29日 (月) 勝ち負けの基準もわからないし、というかそんなことどうだっていいし

 おやおや、また日が空いてしまった。
 連続更新がいかに大変か……いや、単に意志の弱さですね、本当にありがとうございました。浅葱つくみでした。
 というか、いつの間にやら11月も終わってしまいますぞー。11月、一度も更新していなかったー!?


 さてさて、母校の学祭に行ってきたり、会社では社会科見学を続けたりと毎日が充実し続けておりました。
 特に学祭は楽しかった。
 はっきり言って、OBとか邪魔なだけじゃね、とか思ったけど、受け入れていただけたのでありがたかったのです。
 後輩たちも元気そうだったし!

 まあ、二日はさすがに行きすぎたかな。
 ごめんね、邪魔でしたよね。


 あと、神保町の古書市に行ってきました。
 神保町といえば古本のメッカ! あまり行かないけれども、行ったら行ったでキュンキュン出来ちゃう素敵空間!
 そんな世界で、青空の下、古本が売られているのです。そりゃあ、もう楽しくて楽しくて。

 欲しい本がなくてもいいのだ。とりあえず回るのだ。

 とまあ、当てもなくぶらぶらして、少々興味を持った本を買ってみたりして、本の雰囲気に酔いしれてみたりして。
 最高だね!

 ここまではフリーダム。
 だけれども、どうやら古書市では京極夏彦がたまにやってくるというではないか。
 京極夏彦といえば、かのダイス本とかレンガ本と言われる分厚い本で有名な……って、この紹介はおかしいか。
 実のところ、「魍魎の匣」や「豆腐小僧双六道中」ぐらいしか読んでいないので、全然語れないのですが、とりあえず妖怪とかホラーとかミステリーとか融合させた小説を書くお方です。

 そんなお方が、どっしりと座ってらっしゃったのでそれはもう大興奮。
 思わず「うそん」とか言ってしまった。

 とはいえ、あまりにもにわかファンすぎて失礼極まりないと思ったので早々に撤退!
 一応グッズは買ったよ! お化け大学ノート!

 そんなわけで、古書市は大満足。
 プロに会えたのがデカい。創作のモチベーションも上がりまくりですぞー。



 創作のモチベーションといえば、ツイッターでも創作メモとか嘘あらすじとかつぶやいているのですが、ちょっと面白いことになってきました。
 僕のいつものパターンは、「面白いことになってきた→メドイ→頓挫」なので、そろそろなんとかしたい。
 とりあえず、全てはモチベーション。

 これはいい中二病。


 <拍手レス>

 >>僕は読書してる奴はエライと思います。

 >>文章って物事を正確に伝えるという点では画像や映像に負けてしまうかもしれない。
 >>でも普段から使用している情報伝達手段である言葉(会話)に一番近い分、応用がしやすいと思うんだ。
 >>それに積極的に接している人は、映像などで理解したものを相手に伝える力に優れていると思う。

 >>もちろん伝える力が多くても元の理解が足りなければ駄目なんで、映像や画像も合わせて利用して理解を深めておくべきだとも思う。

 >>映像や画像で情報伝達をすることが多くなってきた今、放っておいても理解は出来るかもしれない。
 >>だから会話や読書を通じて伝える力を養っている人が褒められるんじゃないかな、と僕は思います。

 >>え? 読『書』の定義の話だって?
 >>…こまけえことはいいんだよ。

 ええ、ええ、確かに一理あると思います。
 確かに情報伝達において文章は大事ですからなぁ。それを上手く扱える人ってのは読書量も比例して多い傾向にあるかもしれません。
 とはいえ、必ずしも読書しているから伝える力があるか、と言えば少々疑問でもありますな。

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