7月 27日 (月) 世界を敵に回しても、世界を創る シドのニューアルバムがあったので借りてきた。 今までもいくつか、これ厳しいよ、これ無理だよ、とか言いたいのはあったけど、今回はパワーアップしてきやがった! ヤンデレソングに定評(?)があるかどうかはわからんが、「妄想日記2」がなんか非常に気持ち悪いことになっている。 いやー……本当に気持ち悪い。でも、なんかいい曲のような気もしてくる。 今度カラオケで歌おう。 本日テストが終わり、学生生活最後の夏休みに突入です。 さて、今年はどんなことが待ち受けているのでしょう。 部活とか、ゼミとか、そういう活動には精力的に参加していきたいし、趣味もやっていきたい。 あと、ちょっと考えたくないけれど卒業論文も頑張っていきたい。自分の子供の代にまで残る論文だってさ、うひゃー。 あー……なんか創作したい。創作したいのに、具体的に何をするか、と考えると、何をすりゃ―いーんだろ―なー、と停滞モードに突入してしまう今日この 頃。 それでも、なんだかとっても面白いものができそーだ、と期待に胸を膨らませて、プロット製作とかしちゃったり。 もう、この際だから、思いっきり突っ走ってみたいものなのですよ。 トンデモ小説とかももうOKなノリで、数年後に「うわ、これ黒歴史だ!」と言えるような、そんなものをね。 理想に過ぎないけれど。 ただ、先日発見した我が黒歴史ノートは、困ったことに確かに黒歴史なのだが黒歴史以上の価値を僕に提供してくれたような気がする。 なんつーか、純粋に中二病楽しんでいたなって、そんな気がする。 そもそも中二病だとか紋切り型とかで、周囲の目を気にして本当にいい小説が書けるんかい? と、50年前から語る人がいたようなので、そういうバック アップを受けて、俄然やる気が湧いてきたような。 それとも、このやる気も一時的なhigh状態なのか。 いずれにせよ、その答えはそのうち出ると、敢えてそう語っておこう。 出来なかったときのために備えて、逃げ道を作っているわけではないのだよ? いや、本音は、逃げ道を一応作っておこう、なんだけど。 部室に、古谷実のマンガが数冊置いてあるので、思わず読んでしまった。 前から気になっていたんだけど……実際読んでみると非常に良かった。 ギャグマンガ作家だと思っていたのだけれど、「ヒミズ」という作品はギャグ要素ないのね。驚いた。 あと、思い立ったように「咲 -Saki-」を買ってみたり。 麻雀は……ルールはわかるけど、点数計算が出来ないからリアルでは出来ぬ。 周囲に出来る人もそんなにいないし、たまに家族でやる程度。父親にフルボッコにされるが。 最近、ボカロ関係で気にしているのは、ささくれP、doriko氏、cosMoたん……そして、梨本Pである。 梨本Pの新曲が上がってた! タグのハートフルボッコが気になったけど、聴いてみたら相変わらずめっちゃいい曲だった。 彼の作り出す世界観はまた独特のものがあって、尖りに尖りまくっているのが素敵。 最近、人気も出てきたようだし、評価されてきたのではなかろうか。 それにしても、歌詞があまりに切ない、というか、可哀相。 中学生とか高校生の恋愛なんてこんなもんだ。晒されてバレて嫌われればいいんだ。 失恋すればいーねん。 |
7月 26日 (日) 色あせたこの色も君に伝えたい 結論。 やっぱり白鵬は強かった。 見ていて負ける気がしないもん。良い一番であったことは間違いないけれど……安定感が朝青龍とは全然違う。 そこまで専門的なことは良くわからないけれど、とりあえず強そうに見える。ただそれだけでいいのでしょう。 琴欧州はまた来場所に期待。琴光喜も次に期待。 瀬田嵐崎さんから、バトンが送られてきたよ! mixi以外でバトンが送られてくるなんて久しぶりだ。いや、ひょっとしたら知らないところで回っているのかもしれないけど。 実はこのバトン、結構好きなんだよね。というわけで、答えてみようじゃないか。 ※ルール ◆このバトンは以下のルールを守って下さい ◆回されている3日以内に回答すること ◆アンカー禁止 ◆回した人は回された人がルールを守っているか確認して回すこと ◆守っていない場合は罰ゲームをやらせること ●まずバトンを回す10人を教えて下さい んー……そんなに候補はいない気がする。来てくれてそうな人、片っ端から行くよー。 慶治、セイ、ギンコ、蒼、天人、歪みん、らぃえさん、ゆきみ大福 氏、華月美沙さん、shio2氏。 ●貴方の名前は? 浅葱つくみ。ウサギではなく、ウナギでもなく、アサギ。 浅葱は、色が好きだから&音の響きが好きだから。つくみは、海月(くらげ)の漢字を逆転させた、月海から。 ●年はいくつ? 21歳と11ヶ月……ああ、もうすぐ22歳だ。 ●好きな芸能人10人 ……10人!? 阿部寛、所ジョージ、上野樹里、かしゆか、野久保直樹、太田光……ごめん、無理。 ●好きな食べ物10個 ……10個ってw 麻婆豆腐、チロルチョコ、グミ、餃子、杏仁豆腐、フライドチキン、スモークサーモン、水羊羹、納豆、米 ●萌えポイント10個 メガネ 和服(not巫女服) 恥じらい(自然がgood) ポニーテール ほえほえ系(ほたる系) 不思議系(時雨系) ぺた(敢えて) スーツ(腐女子ホイホイ) オールバック(腐女子ホイホイ) 一見痩せている筋肉質 ●萎えポイント10個 嘘 演技 媚び(上と同じか?) 不誠実 ありえない展開(あまりにぶっ飛んでいるならOK) いわゆるお色気シーン 悪い意味での和洋折衷 ご都合主義 ありえない語尾 カレンさん ●好きな曲10曲 ガラスのブルース/BUMP OF CHICKEN ロビンソン/スピッツ flower/L'Arc〜en〜Ciel 閉じた光/RADWIMPS Way of Difference/GLAY さぁ/SURFACE メルトワールド/石鹸屋 ワンダーラスト/sasakure.UK celluloid/baker モノクロアクト/doriko ●好きな飲み物10個 多いってw コーラ、ジンジャエール、コーヒー、ガラナ飲料、ジョア、日本酒、焼酎、ソルティドッグ、コーンスープ、味噌汁 ●今欲しいもの10個 才能、卒業単位、フェンダーのジャズベ、浴衣、コーラ、時間、金、愛、爪切り、新特殊地形×4(なんのこっちゃ) ●3日以内に答えられなかった人への罰 え、罰とか確認面倒だけど……んー……じゃあ、日記の語尾ににゃーをつける、で。 好きな人だけやれよもうw |
7月 25日 (土) 明日が楽しみ千秋楽 まさか、琴欧州が朝青龍に勝つとは思ってもいなかった。 白鵬は相変わらずの強さで、もう完璧で、絶対負けねぇわこりゃ……って感じの取り組みで、今日このまま優勝かなー、とか思っていたので、素直に感動し た。 桟敷席で見ていたら、座布団投げていたもん、あれは。 明日、千秋楽の朝青龍に期待。これで朝青龍が白鵬に勝って、優勝決定戦とかさ、とかさ! 琴欧州も勝たないといけないんだけど。 家の本棚を漁っていたら、小学生の頃に自分が描いた漫画が出てきたよ。 こんなところにあったのかー、と開いて吐血。 いや、まあさ、そりゃそうだろうさ、いわゆる黒歴史ノートってやつだし、うん。 でも、現実から目を背けるわけにもいかないしさ、ちょっと読んでみるわけだよね、うん。 すると、あー……浅葱つくみだぁ、とか思うわけだよ、うん。 やっぱり、基本は魔法ファンタジーのご様子。 ……「ゲド戦記」読んだ後っぽいんだけど、とにかく小学生の頃から魔法使いバトルモノに憧れがあったんだよね。 残念ながら、黒歴史グッファア! と多くの人が吐血する、呪文詠唱はありませんでした。 呪文とか考えるの面倒なんだもん……「トキノアメ」のときも、絶対最後のほうで面倒になる、とか思って、呪文詠唱は使わなかったし。 ただ、自画自賛だが、物語がちゃんと考えられていたので……どこかで使おうかな? やめようかな……やっぱり黒歴史は、黒歴史のままで。 >>ギャランドゥ残ってるよギャランドゥ さて、なんのことやら。 私にはわかりかねる話です。 |
7月 24日 (金) かまんべーる 久々に、ピザを頼んでみた。 基本的に飲みの席で誰かが頼むんだけど、家で頼むのは超久しぶり。 本当にどうでも良い話だな。 居酒屋では、主に日本酒や焼酎を飲むので、ピザとの相性激悪なんだよね……。 いや、そう感じるのは僕だけなのかな? チーたらとか、日本酒と組み合わせるのかな? 好き好きで良いんだろうけど、僕は苦手かも。 今日はオールスター一回戦ー。 本当の意味での真剣勝負ではないので、結果なんてどうでもいい……が、テレビをつけると色々な選手がでているので、ついつい見ちゃうんだよね。 とりあえず、久々に青木が笑うところを見ることが出来て嬉しい。最近暗かったからなぁ。 で、明日もあるんだっけか? 二回戦もやる必要性を感じないので、早く後半戦スタートして欲しい。 勝ったリーグには日本シリーズでアドバンテージとか、そういうのがあれば燃えるのだが……。 こういう試合で怪我とかすると、本当にもったいない。そういう意味でダルビッシュが心配。 それよりも大相撲だと思います! 琴欧州負けちゃったよー。やっぱり白鵬強いなー。 結構善戦した方だと思うのだけれど、白鵬のほうが一枚上手だ。 琴光喜が今日も負けてしまって、とても悲しい。二敗だったら、まだ可能性もあったんだけど……三敗は厳しいか。 明日、日馬富士が白鵬に、朝青龍が琴欧州に勝って、千秋楽で朝青龍が白鵬に勝って、三敗ラインに、四人の力士が並んでの優勝決定戦とかなったら面白そ う。 そこまで言わなくても、朝青龍か日馬富士が白鵬に勝って、琴欧州と優勝決定戦ってのも面白い。 でもなんだか、明日は朝青龍が琴欧州に勝ち、そのまま白鵬が優勝するようなビジョンしか見えぬ。 何があるかわからないから面白いんだけど。 ハリーポッターが熱い。 いや、熱いとか言っておきながらまだ、「謎のプリンス」は原作も映画も見ていないわけですが、「不死鳥の騎士団」の再放送を観ちゃったからには、これは もう映画館に行くしかない。 ただ、ハリーポッターは今までちゃんと原作を読んでから映画を観ていたので、それを逆転させたくないなぁ、でも本を買うお金ないなぁ、とぼやいていた ら、本を貸していただくことになりました。 本当に感謝します。 自分の作品……というか、「トキノアメ」なんだけど、やはり多かれ少なかれハリーポッターは意識したり。 そういう意味で、ハリーポッターは自分の原点? それは言い過ぎかもだけど、でももう最初の作品から10年以上お付き合いしているわけで、影響は十分受 けていると言って良いと思う。 「賢者の石」や「秘密の部屋」のときなんて、読んでいるだけで馬鹿にされたが……魔法ファンタジーはやっぱり読んでいるときにワクワク感が存在すると思 うんだ。こんな本があるのか、と衝撃を受けたと記憶。 魔法ファンタジーもねぇ……書きたいんだけどね。 ご都合主義の「何でもあり」では許されない小説において、魔法という現実に存在しないものを登場させたときに、いかに読者を納得させられるような内容を 書けるか。 それを意識したときに、ルールを作らないといけないのだが、その世界観の構築が難しくて、行き詰っちゃう。 余計なことを考えすぎているのかも知れないが。 ……なんてことを、mixiの日記に書きました。 さてさて。 >>ハリポタの見事な世界観構築には、設定の必 要・不必要のバランス感覚以上に、ヨーロッパに伝統的に根付く伝承の存在が大きいのでは。 >>著者は、妖精やらグリフォンやら読者が既知 の架空存在を使うことによって、各人が固有に持つイメージを逆手にとり、完成度が高くリアリティのあるファンタジーの世界観を作ったのではないでしょう か。 >> …日本にはファンタジーの土壌がないから、ああいうベタなのは難しいのではないかなぁと思う所存であります。 >>なので、先生のトキノアメを始めて読んだ時 は驚いたのですよ。いや胸毛にも驚きましたけど。 >>僕自身、『超能力モノを舞台設定日本で書い てもつまらない』と考えていたので、それなのに面白いというのは新鮮だったんです。 おや、お久しぶりです。 なるほど、確かに挿絵がないのに、ドラゴンやらケルベロスやらが登場しても違和感無く想像することが出来たような。 そう言われてみると、あまりにも突飛な設定はないですね。オリジナルの設定は、ハリーも初めて見るということで、読者と感情を共有しやすいようになって いますしね。 多少文化の違いによって受け入れにくいこともありますが、イギリスではごく普通に受け入れられたのかもしれませんね。 「トキノアメ」を現代日本(のような世界)で書こうと決めたのは、「月姫」という某作品をプレイし、あ、こんなのもありなのか、と思ったので。完全にオ リジナルではないんですけどね。それでも新鮮に映ったのは何より。なんだか非常に照れますが。 むしろ、西欧をイメージする方が僕には無理でした……。 このサイトで唯一、公開後に消した作品があるのですが、それは西洋風ファンタジーでしたね。一応。 で、胸毛ってなんですか(しれっ)。 |
7月 23日 (木) だから不意にピッチ外れるんです 今場所の大相撲は面白いと思う。 僕個人的には、琴光喜に頑張ってもらいたいものだが……今日負けてしまったので、少々厳しいか。 朝青龍最強! というのも、白鵬と二強! というのも、それはそれで面白いけれど、いつもはふがいない大関陣が頑張るだけで、ここまで面白くなる。 先場所、日馬富士が優勝したときも面白かったしね。 まだまだどうなるか、さっぱりわからないのがいい。 琴欧州も、この強さが来場所以降も続けば面白いんだけれども。 ささくれPの楽曲が無限ループしちゃっている今日この頃。 「ぼくらの16bit戦争」の格好良さもやっぱりすごいけれど、「ワンダーラスト」がやっぱり大好きだ。 別れとか、死別とか、そういう曲は何か胸に響くものがあるのです。 でも、とにかくピコピコ感がたまらない。気がついたら、「ワンダーラスト」のmp3プレイヤー内再生数が尋常ではないことになっている。 ささくれP中毒なので、今度練習してカラオケで歌おうかな。 「ニジイロ*アドベンチュア」は配信されているんだよね。「ワンダーラスト」もそのうち配信だし、楽しみ。 「*ハロー、プラネット。」も、そのうち入りそう。 ……だが、ささくれPの曲って、人間が歌えるのか? ドラクエ9も無事クリアし、クリア後の世界で色々と楽しんでいるのだが、何をどうすればいいのかさっぱり。 とりあえずこういうときは、はぐれメタルを狩り続けるのが昔からの常識だよね? 今回ある曲が非常に好きなのだが、イベントが進行したら聴けなくなってしまった。 サントラ出るまで我慢なのかな。やっぱりドラクエは音楽いいからね。 今作も全体的に良い曲ばかりだと思います。街の音楽は相変わらずだし、ある敵との戦闘曲とか、もうぶわっ! だし。 何がぶわっ! かは、ネタバレになるので語らず。もう何も伝わらねぇ。 じわじわと近づく、卒論の影……。 さて、学生時代最後のどでかい壁が立ちはだかりやがっていますよ。 無事に卒業したい、今はそれだけで十分です。ワリと真剣に。 |
7月 21日 (火) うんたーん! マイPCがどんどん進化しているのに、HP作成にはものすごくマイナーなHTMLソフトを使っている浅葱つくみです。 ホームページビルダーとか……というか、それぐらいしか知らないのだけれど、他の人はどんなソフトを使っているのだろう。 秀丸とかかな? 自分の基本スタンスが、HPを作ることが出来ればそれでいい。 という、見る人のことをあまり考えていない作りなので、色々とボロが出てしまうのは困り者。 一応、Internet Explorer 6.0以上推奨(5.5でもいいのよ)ということにはしているつもりなのだけれども、自分が使っているブラウザソフトはChrome 2.0だし、アクセス解析するとChrome 2.0の次にFirefox 3.0が多い。 そういった別の環境で見た場合どうなるのか、というチェックは行なっていないので……Firefox使いの皆さま、変なところがあったらごめんなさい。 よく、パソコンに強いとか言われるけれど、実際のところ全然強くはないと思う。 そこそこに勉強して、それでやっとこさ機能を使えるようになってみたり……だけれども、今でもわからないことだらけ。 ああもう、windows語は理解できません! それよりもとにかく問題なのは、美術的センスが皆無でありまして、絵を描いてみよう! とか言われたら悶絶するし、格好いいデザインのHPを作ってみよ う! とか言われても、無理、マジ無理、死にます、なんていう感じ。 今のところギリギリでやっているけれど、新しいコンテンツを作ろうとするたびに騙し騙し、これでいいよな、いいよな? とハラハラしながら作っていま す。 でも、マウスポインタを+に変えたり、右から左に文字がスクロールしたり、いきなり音楽が流れ出したり、リンク先工事中なんていうコンテンツを作ったり はしないようにしています。 最近見ないなぁ、そういうサイト。 現状を鑑みるに、小説も書いていなければ何も創作活動を行なっていない。 たまぁーに日記を書いてみたかと思えば、かなり日を空けていなくなる。 そんな僕は、ブログを更新していた方がいいのではないか……なんてことを考えてもみた。 けれども、やっぱりHTMLを手打ちするのには、何にも変えられない自由さっていうのがあると思いまして、しばらくというか、出来る限りこのスタイルを 継続していきたい。 とは言っても、何にも特殊なことはやっていないんだけどねー。 そう考えると、小説は一番楽な創作表現活動だと思う。 特殊なものはいらない。テキストソフトさえあればもうそれでいい。すぐに全世界に公開できる。 だから、RPG作るとか、ADV作るとか、漫画描くとか、そういうことをやっている人はマジで尊敬する。 ネット小説の世界には、それはもう星の数ほどの駄作が散らばっており、その中に輝く魂のこもった作品が眠っている。 その、輝く作品というのを、書けたらいいな。 でも、誰も知らないところでひっそりと輝き続けるのも、悪くはないね。 輝いているかどうかは自分では判断しにくいものだけれども。 明日は日蝕なのだが、天気は芳しくないよう。 人工的に雲をどけるとか何とかいう話も上海の方で出ているみたいだけれども、日蝕日蝕と騒ぎすぎのような気もする。 そりゃ、珍しいし、僕も見てみたいけれどさぁ……うん。 空を眺めることに、ロマンを感じない男……浅葱つくみっ……! |
7月 20日 (月) ドラクエ休暇 7月入ってから連続更新してやるぜー、と意気込んでいたのに、ドラクエが発売された途端に更新しなくなるという、この両極端さこそ、浅葱つくみクオリ ティ。 ドラゴンクエスト9買いました。面白すぎてどうしましょう。 先日、無事クリアしました。 amazonなどネットでは酷評が多いようだけれども、今作は非常に面白いと思う。 キャラクターを一気に切り落とし、システム重視にした結果、ドラマパートは減少したものの、古き良きドラクエが帰ってきたというインプレッション。 というのも、近年のRPGにおいて良く見られる作者の自己満足全開な独りよがりストーリー展開が少なく、単純にこれぞRPG! と遊びに特化した内容に なっていると思われる。 少々、不親切なこともあれば、どうしてこういうところに気が効かなかったのか……と感じてしまうこともあるし、こんなのドラクエじゃない! と叫びたい こともあるけれど、これもドラクエの進化の一つの形と割り切れば、結構いけるもんだ。 シンボルエンカウントが嫌だ、とか、パーティの並び替えが不可能、とか、そんなんお前、もはや好みの問題だぜ。 ワイヤレス通信によるマルチプレイは、まだ良くわからん。 宝の地図とか、そういうのを交換していけば……結構面白いことになるのかな? すれちがい通信という機能があるので、ちょっと渋谷の街中を歩いて回りますか。 そんな、リアルドラゴンクエスト。 未プレイの人は、今回ばかりはamazonの情報を参考にしすぎないほうがいいかな。 「恋空」のときもそうだったが、一種の祭り状態に近い。 週末から今日にかけては色々なことがあったわけですが、とにかく開放された今日この頃……先日はゼミの納会を行い、そのまま朝帰りだったりと、伸びきっ たゴムのようです。 それでも、孤独な時間が多すぎたこの半年……それを埋めるように、人に触れてみたって構わないじゃないか。 この夏は、最高に暑いものにしてみたいぜ。 そんなこんなで、テスト期間にもかかわらず、ダラダラッテゥ! な生活を繰り広げていて、仕事も趣味も恋愛もプライベートも全然グルグル回していない学 生ニートヘヴン状態ですけれども、それでもせめて前向きには生きていきたいとか、そんな後ろ向きなことを考えています。 中学時代の友人と会い、情報交換をしたのだけれども、結構かつての人々も色々な進路を歩んでいる模様。 なんだか無性に懐かしくなって卒業アルバムを広げたら、「こんどホムペ行くぜ!」とか「またホームページ見るよ!」とか、このサイトって結構知られてい た んだなぁなんてことを思い出した。 ……そういえば、中学卒業後、しばらくはこのサイトのBBS(いまや死語?)には結構知り合いが来ていたような。 それが腐れ縁に発展したケースが、あいつとかこいつとかなんだけれども。 あれれ、話がそれた。 そうそう、みんな色々な進路に行ったんだよね。 あいつがあんな人間になったのか、とか、そんなことをやっているのか、とか、15歳の頃の僕らとは大きく違う。 やっぱり俺も中二病だったわけで、周りなんて全然見えていなかったわけで、気がついたらこんな年になっていましたよって……感慨深いよ。 人間変わるものなのだな、と改めて実感。そんなことを僕もよく言われるけれど。皆に対しても言うけれど。 最近音楽聴いていないな、カラオケ行っていないな、ニコニコ見ていないな……なんて思ったので、まずニコニコ動画見てみたら、ささくれPが新曲を公開し ていた。 もう、ささくれPが好きすぎてたまらない。「はるのはるか」しか知らない頃は、いいサビの曲を作るなぁ程度だったのだけれども、ここのところ連続で曲を 発表しまくっちゃって、しかもそれがことごとく中毒性を持っているからヤバい。 「ニジイロ*アドベンチュア」「ワンダーラスト」「*ハロー、プラネット。」のように、ピコピコ系テクノサウンド(?)と深く歌詞が印象的な人だけれど も、今回も歌詞のクオリティが非常に高い。 いや、意味はわからないけれど……なんとなく格好いいからいいじゃないか。一気に中毒だ。 ところで、めぐっぽいどの曲を聴いたのは初めてなんだけれど……というか、めぐっぽいどって、その存在自体が好きじゃないので敬遠していたのだが……あ あ、駄目ね、嫌い嫌い言っていても好きな人が使っていると聴いちゃうのね。 もはや、リンだろうがルカだろうがミクだろうが、あまり関係ない気がしてきた。曲を聴いているに過ぎぬ。 でも、なんか腹が立つ。 |
7月 10日 (金) スターダム学生 経営学部生ではあるけれど、日本文学部の授業をとっていたりします。 唐突に言ってみました。浅葱つくみです。 で、今日は日文科目の試験だったわけだが……やはり学部変われば一気に試験の内容も変わるんだね。 経営学部は、法学部の次に試験が難しいということで、一枚の白紙が渡されて、「はい自分で考えてね」みたいなものが多い。 しかもそれで容赦なく落としていくのが、経営学部。出席も取らないので、まさに一発勝負。 それに引き換え、日文のは……あまりに抽象的な問題ばかりでビビッた。 もうテスト勉強とかそういう次元ではないです。面白い試験だけれども、カルチャーショックを受けた。 今年は他にも日文の授業を取っているのだが、学生の雰囲気も授業の雰囲気も全然違うんだよね。 授業中に笑いが飛び出るのって、経営学部では考えられない。 今日は美味しい日本酒を飲んできましたよ。 おかげで、今なんか頭の中でグルグルと頭痛が巻き起こり、身体が火照りまくって大変なことになっているのだが……。 でもやっぱり、お酒は日本酒だね。 カクテルも美味しいけれど、不純物が全く入っていない純粋なお酒! というのがいい。 ウィスキーストレートとか、飲めないって……マジで。 でも、この季節になるとやっぱりビールが美味しい。 枝豆とビールの相性のよさに、最近になって気付いた男がここにいます。 ビールといえば、キリンがついにアサヒを抜いたというニュースが出ていた。 ビール業界も、第3のビールとかプレミアムビールとかで、競争が激しいからねぇ。 トップシェアの入れ代わりは、本当に滅多に起きないため、大ニュースであることは間違いない。 今回のことも、数年後にはビジネススクールの問題になっていると思います。 そうして、数年後にはマーケティングを研究するが学生が挑むんだよね。 そういう意味で、本当に今を生きる学問だと言える……はず。 マジマジ。 |
7月 9日 (木) カラットカラット 今日は、バンドの練習ということでスタジオに行ってきたよ。 BPM190(一分間に190拍の速度)で、八分音符を弾き続けるのをやっていたら、最後の方はもう指が動かなかったよ。 フィンガー奏法で、数時間ライブをやり続けるベーシストたちは一体どんな指の構造しているんだろう。 やっぱり握力か? スタジオに行くのなんて久々なわけで、アンプにつないで思いっきりベースをかき鳴らすなんていうのも久々なもので、やっぱり低音いいわぁキュンキュン、 なんていう俺キメェ状態になってみた。 ヴォーカルに目が行くのはもちろん、ギターだって格好いいし目立つ。ドラムも音が印象的だし、やっぱり注目するよね。そこにベースですよ。 「ベースって、どんな音なの?」と言われる瞬間が、僕はたまらなく好きです。 いなければならないにもかかわらず、いても気付かれないそんな地味さがたまらない。 レポートも無事提出できたことだし、とりあえず2単位は獲得ー。 少しずつ卒業へと迫りますよ。 卒論は、テーマは決まったものの、問題提起に至らず、何かしら面白い問題を考えないと軌道修正せざるを得ない。 自分の興味のある分野についてやはり研究していきたいので、何かしら今までの論文の穴とかを発見していきたいね。 マーケティングなんていう科目は、歴史も浅いことだし、一概に体系化しづらい学問なので、それなりに穴はあると思うのだが。 何故なら、日ごろのゼミの輪読においてもボロボロと穴が見つかるほどだから。 そうしたことが、実学と呼ばれる所以なのだと思います。経営学です、経済学ではありません。経営学です。 わかる人だけわかる、わからない人は読み飛ばしてしまうに違いない。 上記のことは、そんな日記だと思います。 しかし、日記に求められているものがなんなのか、未だに僕はわからぬ。 自分の好きなことを書けばいいというのならば、それならば公開する理由などないわけで、自分で高橋だかどこかの適当な日記帳を買ってきて、買い手は机の 中にこっそりと鍵をかけてしまうとか、そうしていればいいじゃないか。 それなのに、WEB上にアップするのは、一体何が目的なのでしょう。 見てくれている方が求めているものを書いていると、それはもはや日記ではなくなるし。 あれれ、なんだかこういうこと、いつも書いている気がするなぁ。 もはや答えの出ない問いなんでしょうね。いいや、自分の好きなこと書きます。 でも、読んでくれる人ありがとう。 初めて来てくれた人ありがとう。 毎日来てくれている人ありがとう。 メッセージ送ってくれる人ありがとう。 ところで、逆アクセス解析をすると、結構グーグルからやってくる人が多い模様。 だが、このサイトに蔵臼受けの小説なんて置いてありませんから。 どちらかというと、ボカロ関係で検索して飛んでくる方が多いようですね。ボカロのコンテンツなんて一つもありませんけれど。 うんたぁぁぁん。 |
7月 8日 (水) デュララリズム タイトルに意味なんてないのは、いつものことじゃないの。 ドラゴンクエスト9発売まで、もうちょっとですよ。期待度は高まっているんだけれども……不安度も高まっていたり。 それでもドラクエの新作とあらば……買うしかないねん。 8買ってないけれど。 なんでだろう。時期的な問題でもあったのかな。 今、このPCの横には赤いベースが鎮座なさっている。 4弦の調子がちょっとおかしいことが少しばかり気になるけれど、もうすぐ我が家に来て一年。愛着だって湧く。 そんなわけで、日記を書きながら、膝の上に抱えてベンベンと弾いてみる。 やっぱり4弦が気になるけれど、低音に癒される。 しかし、速さに指がついていかないのがちょっとなぁ。 とりあえず、人に聴かせられるレベルには達したいところ。 まだ友人に聴かせるのも少々恥ずかしい。 小説の締め切りを落としてしまってから、一文字も執筆していない……! 執筆しているのは大学の期末レポートだけという状態URYYYYYYYYY! 書きたいという気持ちと、実際に書くという気持ちは決して比例するわけではないのです。 ただ、ここのところ日記を連続で書いていたら、楽しくなってきたよ。 でもまた急に、なんだか日記書く気がおきねぇ、とか言って放り出すような気もするんだ。 そうなったときのための免罪符じゃないけれども。 最近、写真に抵抗がない人が増えたのか、カメラを向けてもちゃんと入ってくれることが多い。 嬉しいことだけれども、少しは警戒心を持ってもいいのでは……と思う。 信頼されているのかなぁ。 明日は、久々のスタジオ練習。 どうか、指動きますように。 |
7月 7日 (火) 滅んでしまえばいいんじゃないかな 乗り越えなければならない壁というものは、いついかなるときでも目の前に存在するものであって、それを乗り越えなければ先に進めないというのであれば、 僕は全力でその壁に挑もうではないか。 そして、その壁を乗り越えたときに、後ろを振り返ると、きっとそこには壁なんてなかったりするんだろう。 七夕ですね。 東京は見事に晴れやがりました。 みんなのお星様へのお願いが通じたんだね! 暑いわ、ど畜生。 雨が降れば鬱陶しいと言い、晴れれば暑いという。 何て人間身勝手なのでしょう。 星に願うことも、今となっては生々しい願い事しかないわけで、そんな僕はPCの前体育座りで、星を眺めながら「涙がキラリ☆」を聴くのです。 それでも、お星様にお願いなんて、すごく可愛らしいじゃないか。 窓からは、憎たらしいほどに輝いている満月と星が見える。東京の空も、そんなに捨てたものじゃないよね。 今日、「大学で喫煙できなくなったら困るでしょう。気をつけてください」と、大学職員の方に怒られた。 僕は嫌煙家で、タバコなんて吸わないのだが、たまたま友人を待つために喫煙所から少し離れたベンチに腰掛けていたら、そんなことを言われてしまった。 どうも、喫煙所のルールが守られていないみたいで、結構周囲でタバコを吸う学生が多いので職員も注意して回っているようだが……濡れ衣だ。 喫煙できなくても別に僕は困らないので、むしろタバコなど校内全面禁煙にしてもらいたいのだが。 「私はタバコが好きなのでルールを守ります。しかし、あなた方の行動次第では大学で喫煙が出来なくなって困る人が増えるのです」とか言われましても…… 「はぁ、そうですか」としか答えられないよ。 証拠か何かしらないけれど写真も撮られたのが、ちょい悔しい。 悔しかったので、「僕はタバコが吸えなくなってしまったほうがありがたいのですが」と返してみたのだが、「それでは困る人が増えるのです」と、返ってき た。 結局、その職員は自分のために行動していたのか、大学のために行動していたのか、どっちなのか。 とりあえず、タバコを吸わない人がタバコを吸う人に遠慮しなければならないというのは間違っていると思いたい。 ゼミの卒論の発表が終わり、とりあえずひと段落……かと思えば、明後日はレポートだし、明々後日は試験、そしてもうすぐ定期試験! だが、しっかりとドラクエ9は発売日に買うつもりだが。 それさえ終われば夏休みだよ! 就活に追われるか、フリーダムかわからないけれども! |
7月 6日 (月) 雲のカーテンが、悲劇の男女を覆い隠す しとしとと雨が降る、湿気の強い嫌な天気でした。 梅雨が明けた気なんて全然しない。なんか例年よりも梅雨が長いような気がするのだが、これいかに。 それとも、もう梅雨は明けて、これは単なる雨? いや、どっちなんだ、わからん。 いずれにせよ、今年もまた七夕は曇りそうだ。 七夕って毎年曇っている気がする。 折角織姫と彦星が会える日なのに残念だ。 ……とか言っている諸君、まあちょっと待て。 織姫と彦星は超遠距離恋愛なのだ。そんな彼らは一年に一回しか会えないのだよ。 そんな大事な日に、進化しまくった高性能の個人用望遠鏡を使用し、集団で覗き見なんて、ちと可哀想ではないか。 彼らも夫婦なんだしさーそっとしておいてあげようぜ。多分、空をの上は天気関係ないし。 なんて、子供の前で言ったら即「夢がないね」とか言われそうなことを書いてみる。 7月7日は、素直に自宅でスピッツの「涙がキラリ☆」を聴くよ。 先日紹介した、Dixie Flatlineさんの「Just Be Friends」がヤバイ。 ヤバイって言うのは、もう自分のリピート回数がとんでもない事に。でも中毒じゃないよ。 やっぱり歌詞がいい。サビの韻の踏み方とか非常に好きだ。 問題は、これを聴くたびに切なさゲージが溜まっていくことか。 一番のサビの叫びっぷりが好き。 でもやっぱり切ない。でも聴いちゃう。 卒論という単語がちらほら出始めました。 うーん、もうそんなものを考えないといけないとは……。 こうして僕らは大人になるのですね。 切ない。 |
7月 5日 (日) 潮風を感じながら、僕の心は切ない 今日は部活の活動日で、お台場に行ってきたー。 天気はあいにくの曇りだったけれども、同級生は一人も来なかったけれど、ちょっと寂しかったけれど、それでもまったりとした一日でした。 というのも1年生はちょうど7月にもなって慣れてきて、友達関係も出来上がってきた頃で……落ち着いた雰囲気だった。 やはり、一ヶ月前まで高校生、という状況とは全然違うと思うんだ。 ……同時に、僕自身も老け込んだ気がするが。 そういえば、3年前、1年生の僕が見た4年生はとてつもなく大人だったような気がする。 僕は大人になれましたか。成長しましたか……? まあ、そんな話はどうでもいいわけで……。 お台場見学の後には、水上バスで移動し、浜離宮恩賜庭園に行ってきました。 徳川将軍が作らせた庭園らしく、普通だったら淡水の池が海水だったりする、極めて磯臭い場所でした。 ![]() 東京湾の水だから汚い汚い。 でも、松の木とか綺麗だったし、可愛らしい庭園だったとは思います。 池の真ん中には小島が浮いていて、そこに小さな茶室があったりね。 ![]() こんな感じで。 都心にあるプチ自然堪能スポットとしては悪くないと思う。 リーズナブルな値段で入れて、さらに軽食も取れるし、ゆっくりと休日を過ごすのもいいかも。 ……磯臭いが。 島の周りの岩には、フジツボ的な何かがびっしりくっついていたりね。 それでも、慣れてしまえばこっちのものですよー。 そんな感じで、まったりと後輩たちとの楽しい日々を過ごし、今日は帰ってきました。 まだまだ老け込むのにも早いかなって思った。 1年生の頃のトキメキとか色々考えて、急に切なくなったけれど……まだまだまだまだ、大学生活は終わらないのだから。 そんな切ないモードの中……吉村麻之さんの、「のまひゅ。」が無事公開されました。 チャプター1まで読んだが、精神状態がセンチメンタル全開なので、それ以上は辛くて読めそうにない。 もうね、いきなり最初からぐっと心を鷲づかみにするような展開は見事。 描写も文章力も世界観も、全てが進化している。 ヒロインが死ぬ、とすでに語られていて、結末も冒頭で明かされてしまっていて、そんな乾ききった世界の中で幸せな日々を描くというのは、本当に高い文章 力だと思う。 死を目前にして必死に幸せでありたいと願う少女とか、ああもう卑怯だ。 さらに畳み掛けるように、切ない作品が上がっていた。 「ジェミニ」のDixie Flatlineさんの久しぶりの新作で、しかもランキングの上位に上がっていたのでチェック入れてみたが……うむ、これはヤバイ。 失恋ソングは数あれど、久々に「仕方なくて別れる」という愛の儚さを歌ったラブソングを聴いたような気がする。 そもそも、嫌いじゃないのに別れる、というこの不思議。 曲の解釈は人それぞれだと思うけれど、振ったほうも振られたほうも傷つくという不思議。 進む道がいつからか違っていた……という、その切なさ。 PVも良かった。 登場人物の表情とか、過去を振り返るシーンとか、失恋ソングだからこそ、幸せな笑顔が切ない。 この曲を聴いてしまったせいで、一人で酒を飲む羽目に。 ああ、畜生。 Dixie Flatlineさんの作品は何かと、ドラマチックに僕の心を狂わす。 ハスキー&メドレーをテーマにした「Sweetiex2」を聴いたときも、しばらく何も考えられなかったほどだし。 ああ、畜生。 飲むわ、今日は。 わけのわからない涙が出てきた。 |
7月 4日 (土) 意欲グングン はぁんけい85センチはこの手の届く距離です。 浅葱つくみです。回り始めたりはしません。 PSPのソフト「初音ミク Project DIVA」で作成した、アゴアニキ氏の楽曲「ダブルラリアット」PV動画を見ていたら、鳥肌が全開になったりしています。 ヤクルトが4連敗を由規クンで止めたということで、今宵は祝杯じゃー! ってわけにもいかないのだけれども、とりあえず連敗脱出おめでとう。こういうときに勝てるピッチャーは素晴らしいと思う。 ブラボー由規。 今年ヤクルトの試合を観戦したのは、まだ2回だけだけれども、今年の試合は楽しいのでまた観に行きたい……夏休みに期待。 鏡音リン・レンの声をやっている下田麻美さんのCDを聴きました。 で、内容は、鏡音リン・レンの楽曲を下田麻美さん本人がカバーするというもの。 もうさ、この説明だけで不安が全身を覆いつくすのだが。 地雷だろ、どう考えても地雷だろう!? だが、しかし同時に沸き起こる好奇心! 人間は開けるなと言われたら開けたくなるのだ。たとえ、それがパンドラの箱であっても……! というわけで、聴いてみた。 そして、口からエクトプラズマー。 声はいいんだ、曲もいいんだ、当然だ。 歌い方が……歌い方が何とかならないものですか。妙に独特の歌い方をしていて気になる……。 「ココロ」でまず不安になり、「リンリンシグナル」であいたー! とか叫びたくなり、「South North Story」の名曲っぷりを堪能し、「炉心融解」で椅子から転げ落ちたくなった。 「炉心融解」の酷さは異常。あれは限られた人しか歌えない曲だと思います。 どれもいい曲なんだよねー。本当に名曲なんだよねー。 だが、心が足りない。ハートが足りない。 人間の声にはハートが宿るはずじゃないのか。 ボカロの電子音ゆえの無機質さがなくなると期待していたのだが、「歌わされてみた」という感じが抜けない。 これは楽しんで歌っているんだろうなぁ、と感じることもあるが……。 とにかく、「炉心融解」は酷い。 うぇwwwwこれはひどいwwwwと、書くぐらい酷い。 ミックスの力は偉大ですよ。 「リンリンシグナル」がイメージ通りだったので、いいじゃないかーと思っていたら、レン声になって思わず吹いた。 確かに同一人物だし、別に変なことはなにもないはずなのに、どうしてこう滑稽なんだろう。 「South North Story」は良かったよ。 ゆにめもPのリンを再現しようとして、余計な歌い方さえしなければ。 とまあ、非常に局地的な方にしか通用しないことを書いてみました。 多分、自己満足。 昨日も書いたけれど、「嵐の舞う戯 文樹海」の瀬 田嵐崎さんが、新作を公開なされましたよー。 というわけで早速読みに行ったが……短編だと思い込んでいたら、ファンタジー長編で驚いたり。 いいなあ、ファンタジー長編って響き。 オリジナルの世界観にもぐりこんでいけるというのが素敵。 嵐崎さんがこの先どういう世界を構築していくのかはわからないけれど、新しい世界を冒険する高揚感っていうのが確かにそこに存在する。 わくわく。 明日は、部活でお台場に行ってきます。 人恋しさがたまらないので、人に触れてみたいと思います。 自分の心の不充足を他人で埋めようとするのは、非常によろしくないような気もするが。 楽しい日々を送っているつもりが、満たされないという気持ちで溢れるのは何故。 |
7月 3日 (金) リボルバーの銃口を頭に 酔ってます、浅葱つくみです! まさか、ブルドッグと梅酒ロック一杯半で、眠い眠い眠いーってレベルにまで酔うとは思わなかった。 きっと、居酒屋の暗い雰囲気に酔ったに違いない。 自分が飲める量ってどれぐらいなのかよくわからない。 たまにすげぇ飲めるときもあれば、全然飲めないときもある。 ゼミの合宿のときは、不覚を取って、部屋へと強制的に運ばれるという事態になったり。 そのときは、缶ビール2本と、焼酎をほとんどストレートで……どれぐらいだろう。酒に飲まれるのは最悪。 きっと飲み方が悪かったに違いない。 あと、甘ったるいお酒が苦手。特に、缶のお酒で甘いのは無理。 なんでだろう。缶のお酒のほうが、居酒屋で飲むのよりも酔う気がする。 何かと強い強い言われるのだけれども、きっとそれは日本酒や焼酎を飲んでいるからであって、決して強くはないはず。 普通に飲んで普通に酔う程度? やっぱり、焼酎が好きです。日本酒も好きです。 カラオケに行って気付いたのだが、シドのニューアルバムがもう発売されていたのね。 お金ないし、レンタルできるようになったら借りに行こう。 狩りに行こう、と変換されたこのPCは、モンハン中毒者が使っています。 ところで、本日「ロシアンルーレットたこ焼き」なんてものを食べたのだよ。 その名のとおり、1/8の確率でめがっさ辛いのがあるという……。 で、見事に引き当てちゃいました。 ツイてる。超ツイてる。死ぬかと思った。唐辛子の辛さは好きだけれども、限度って物があるだろうに! ただ、やっぱり辛いもの、と聞くと滅茶苦茶食欲が増す。 今度誰かを誘って、渋谷の唐辛子専門の居酒屋に行こう。 今日はまったりと部室で過ごしていたのだが、珍しい人々がやって来ては帰っていったような。 そこで、部活の今の環境とか、そういうのを語ってみては、4年生になって自分らが老け込んだということを実感する。 1年生のときは途中入部でもあり、さらにほとんど部活に参加していなかったので、2年生のときまで少々肩身が狭い思いもしたものだけれど、なんだかんだ で受け入れてもらったというのが嬉しい。 あ、気付いたらいたんだ、みたいな感覚で、そこに私は座っておりました。 このまま何事もなく、楽しく、そしてたまには部活動に貢献しながら卒業したいものだ。 ……で、同学年のshio2氏という方が、ブログを教えてく れたので、リンクを貼ってみる。 どこに分類したものか悩んだので、とりあえず小説に突っ込んでみる。 「嵐の舞う戯文樹海」の瀬 田嵐崎さんが、明日新作を発表するということで、明日はPCの前で正座することにする。 新作発表ということキーワードが、ここまで胸躍らせるものだったとは。 嵐崎さんの作品は相当久しぶりのような……2月の爆弾以来か。 僕も、頑張らんとなー。 |
7月 2日 (木) 懐かしき、故郷を貫く鮎の川 今日は、ある企業の最終面接を受けてきた。 人生二度目の最終面接で、始まる前はもう緊張緊張緊張……! だったけれど、始まってみればワリとすんなり。 自分というものを出し切ることもできたし、いい雰囲気の中で話すこともできたし、これで悔いはない。 さて、今日の日記はもう全力で燃えてみるぜ。 アニメ版「うみねこのなく頃に」が始まった! インターネットの無料配信というシステムは、いつでも観られるというのが素敵ね。録画する必要ないし。 後から観るときは有料配信になってしまうみたいだけれども。 それはさておき、不安と不安と不安によって期待が高まっていた作品だけに、少々恐々と観ることになりました。 もちろん、不安というのは原作のイメージ損なわれるんじゃね? 的な意味で。 さて、実際のところはどうだったか。 3点にまとめてみようか。 1、忙しい 2、絵はいい 3、 忙しいというのは、スピードが速すぎる。 タイトルが、1-1となっていたので、少なくとも原作のEp2まではやるご様子。Ep3以降はわからぬ。 ただ、そのせいだと思うけれど、相当急ピッチで展開された。 しかも、急ピッチであるにもかかわらず、まだ時報はかなり先……いや、1話でいきなり時報に到達しても困るけどさ。 とりあえず、キャラクター紹介を端折りすぎにもほどがある。 ゲーム版を初プレイしたときは、ゆっくり紹介して、それでなんとか理解したし、コミック版は非常にわかりやすかった。 ……が、アニメ版は、初見だと誰が誰だかわからないだろう。特に相関図とか。 イベントは、まあまあ重要なところだけ入れていたのだが、絵羽VS夏妃はちょっと急ぎすぎた感も。 逆に言えば、アニメ版で使われていないセリフはあまり関係ないということか? ところで、夏妃さんなんで廊下のわけのわからないところで泣いているの。 紗音の出番の少なさが、忙しさを物語っている。 ピクニックシーンでも登場しないとは。 郷田&源次、マジ空気。今回出す理由あったの? 絵はいい。 うん、絵は原作のイメージを損なっていない。 OPのベアトリーチェの表情とか結構好きなんだが。 それと、楼座が怒る場面とかもなかなか。真里亜も可愛い。 さて、この先どうやって作画崩壊していくんだろう。というか、どこまで描写するんだろう。お好み焼きとか描けるのかな? 声優は豪華。 小野大輔の声が妙にはまっていて、何度か吹きだした。マッガーレ↑↑ 譲治のムラケンは……まあ、許されるんじゃないですか。シン・アスカ的なヘタレ感とか。 堀江結衣はガチ。マジ真里亜がそこにいる。 ……だが、最強は蔵臼だと思うんだ。 おいおい、親軍団の中でも扱いが一番酷く、朱志香がどうしてあの父親から生まれたのか理解に苦しむし、いつも最初に死ぬし、印象もよろしくないし、「3 分間待ってやる」というセリフ以外に名台詞を残したこともないくせに、声優が小杉十郎太ってどういうことだ。 遺産相続の駆け引きシーン……あれじゃあ誰も蔵臼に勝てない。一人だけ世界が違いすぎる。 格好いいぜ、超格好いいぜ、もう蔵臼黒幕でいいんじゃね!? 蔵臼があんなに威厳あるなんて! そんなわけで、全ては蔵臼に集約される物語だと思います。 来週か再来週にはお亡くなりになるかと思うと、もうそれ以後のうみねこをどう楽しんだら良いか……。 まあええと、そんなことないけれど、とにかく蔵臼の存在感は異常。 来週以降が楽しみであります。 その一方で、コミック版のクオリティは非常に高いと思います。 リミットゲージが貯まった夏妃が格好良すぎる。見開き使ったし。 蔵臼? 空気。 |
7月 1日 (水) もう折り返し地点なの? なんだか、この間2009年になったと思ったら、もう7月。 時が経つのは早いですね。 早すぎて、もう色々と切なくなってくるぜ。 気がつけば、冷房が恋しくなってくるような気候になっているし、身体はアツいし、周りは夏だし……うわぁ、もう鬱だ。 切なさファウンテン、その中心は俺! 今全世界にスプラッシュ! さて、意味不明なことばかり書いていても仕方がないのである。 7月だ、7月。折り返し地点だ。 今年の僕は、何をやったのだろうか。 考えろ、考えるんだ! と考えてみると、あれれ、一体何やっているんだろう僕は、と後悔したくなるようなことばかり。 いやだがしかしな、就活を通して、性格は大きく変わったような気がしないでもないというか、成長なんていう表現使うと傲慢かもしれないが……確かに多く のことはあった。 そして、そこから学んだこともたくさんあったと思う。 だが、ここで満足してはいけない。 僕は考える。この一年は……いや、どの一年も全てが重要な年だということを! もっと楽しいことしたい。 出かけてみたりとか、セッションしてみたりとか、スポーツしてみたりだとか。 そしてせめて後悔しないようにやっていきたいですね。 そんな今日は、「ヱヴァンゲリヲン・破」を観て来たよ。 感想は面白い。そして切ない。 最近観た映画の中ではトップクラス……というか、トップで良い。 あとはネタバレになるので、とりあえずこれだけ。 あの作品は、ネタバレを絶対にしてはならないと思う。 「のまひゅ。」の公開が、7月5日になってしまった! 待つよー待つよー待ちますよー。 クリエイターとして、公開期限を先延ばしにしてしまうのは苦しい選択だと思うんだ。 だが、その先にあるのは、より完成度の高い、作者の納得した最高の作品……のはず。 というわけで、期待度UPです。 |