2009年 6月
徒 然日記

6月 29日 (月) まいこう

 それは何気ない一言から始まった。

 「カラオケ行きたいね」
 「よし、行こうか」

 というわけで、部活仲間とカラオケ行ってきました。
 月曜日なのに、テンションがおかしいおかしい。

 「機種は今JOYしかないのですが」
 「DAMで」

 そんなわけで、無理矢理宴会用のパーティルームにご招待されたりして、4人ではあまりに広い空間で、URYYYYYYYと歌ってみた。
 そうして、帰宅。
 弟とウカムルバス討伐に向かい、今に至る。
 暇人ではありません。


 
 「むきりょくかん。」の吉村麻之のアニキが、新作 公開決定!
 彼の作品には、素朴な世界の中に、乾いた空気と切ない感情が入り混じる、そんな独特の魅力がある。
 お涙頂戴の物語ではないはずなのに、どうして涙が出てくるのだろう、という……不思議な気持ちにさせる作品です。

 そんなアニキのおよそ2年ぶりの新作が7月1日に発表されるとあれば、今から期待するしかない。
 「Normalize Human Communication」、通称「のまひゅ。」
 僕は期待します、僕は期待しますよ。

 そもそも、↑のバナーもなんだかズルくないか?
 ヒロインが死ぬことはすでに明かされていて、「遺影、撮ってます。」って……なんだか気になるじゃないか!
 そして、「振り込めない詐欺」がまた発生するんですね、わかります。


 部活用の小説、間に合いませんでした。
 あー……もうなんか、どうでもよくなってきた!
 でも、こういう創作に関する話題を見ると、書きたい気もしてくる。
 が、書く気力は起きません。無理です。

 公募生活ってのも、憧れるけどね。
 憧れだけを追い続けても、何もしなければ結局のところ手は届かないのだ。


 他人の作品は読みたくないが、自分の作品は読んでもらいたい。
 でも、他人の作品を読まないと、自分の作品は読んでもらえない。
 しかし、他人の作品を読んでも、自分の作品は読んでもらえない。

 これが現状。

 プロの作品だって数百円で手に入るのに、わざわざアマチュアの作品を読む必要がどこにあるのか。
 無料とは言えど、時間という代価を払っているのだから、面白い作品と出会いたい。
 もちろん、プロの作品が一概にアマチュア作品に勝るとは言えないが。

 そんな中で、読み手のことを考えない、“俺ワールド”に入り込んでいる作品を誰が読むというのか。
 だけれども、作品を書くことというのは、ちっぽけな自己を満たすために行なっているのではないだろうか。
 他人のために小説を書いているわけではないのだが……。

 何のために書いているのかと、訊かれれば、己が心の充足のため。
 「読んでよ読んでよ」と、ミクロな世界で騒いでいるだけだけど。


 回りくどいので、スッパリと言ってみよう。

 書きたくないだけです。
 疲れた。
6月 27日 (土) 一体どちらがわかっていないのか

 あ、無理……マジ無理。
 小説書けねえ!

 とまあ、締め切り延ばしてもらっておきながら、書けないモードに入ってしまった。
 書く気力が全然湧かないという、完全逃げモード……思いだけがカラカラ空回り。

 もうさ、こんなことじゃ駄目だ駄目だ駄目だ、とは思うけれどもさ……書く文章が全然納得いかない。
 今書いている作品をとりあえず後回しにして、感性だけで2、3ページのそれっぽい作品を書けば、そりゃまあ、社交辞令でそれなりに「私は好きです」とか 言われるような作品になるのでしょうけれども、そんな作品を望んでいるわけではない。

 やっぱり、「最高に気に入った! これでどうだ!」と書き上げてみて、「これつまらないです」と直球投げ込まれる方が、僕としてはありがたい。

 あー……ちなみに、感性だけのそれっぽい文章とは言ったものの、そんなそれっぽい文章も書けないのが本当のところ。
 読み手のことをいちいち考えて作品を作っているわけではないのだけれども……だけど、よくわからない作品の方が好まれるのかな。

 で、結局何が言いたいの? 自己満足の塊? 自分の雰囲気に酔っている?
 そう思いたくなるような作品は、ネット上にもたまにはプロの作品にもゴロゴロ転がっていてウンザリだ。
 自分の視点が歪んでいるのか、他の人も同じ意見を持っているのかどうかはわからないけれど。

 だが、それと同時に抱える悩みとしては、自分のライトタッチすぎる文章!
 これがとにかく大嫌いなので、抜け出したいと考えているのだが、なかなか抜け出せない。
 自分の実力が伴っていない上に努力もしていないのだから、脱却も何も言う前にトレーニングしなければならないのだが。


 ええと、とにかく……とてもじゃないけれど、作品が完成しないのがとても悔しい。
 目標が、「期限までの完成」だったからね。ライトタッチからの脱却は別に今回じゃなくてもいいのだけれども。


 ちっぽけな自己満足のために、何が出来るんだろう。
 何のために書いているんだろう。

 中二病なのだよ。
 病んで、れ!


 >>あなたの願いが成就することを心の底より 祈っております。
 どうもありがとうございます。
6月 26日 (金) とても不思議な不思議なな

 マイケルジャクソンの訃報には驚いた。
 マジっすか、まだ若いのに。

 部活の小説鋭意執筆中ですよ。
 それにしても、完成するのかどうか怪しすぎる。
 一応少しばかり締め切りを延ばしてもらったけれど……あまりよろしくはないのだろう。
 起承転結で言えば、まだ「承」の部分。むしろまだまだこれからということを考えると、落としてしまうかもしれない。

 ただ、部活で作品を載せられる回数も、もう残り少ないわけで……そろそろ総まとめをしなければならないのではなかろうか。
 大学生活で書いた作品はそう多くないけれど……というか、僕が書いた作品の数自体多くないけれど、一区切りつけなければ。

 「螺旋階段」に始まり……何で終わる? これから先、小説を書いていけるのでしょうか。
 唯一の収穫は、「ルインの種」という長編を完成させたことだろうか。
 あまり気に入ってはいないのだけれども。

 ……って、まだまだ終わったわけじゃない。
 これからも、趣味として執筆していきたいものだ。
 野望はあります、まだまだあります。
 だって、猛烈に中二病なワケですから。

 うわべだけの言葉遊びはもう飽きたんだ。
 格好つけた体裁だけの小説も読み飽きたんだ。
 こう、心震わすような、そんな作品はないものか。
 そして、自分もそういう作品を書けないものか。

 自分の書きたい作品が書きたい形になってくれないのが悔しい。
 ボキャ貧すぎる。ああ、悔しい。


 片想いをしては、全力でボキボキと折られています。もう笑うしかねぇ、つーか笑うしかねぇ。
 でも一つ、成就しそうな予感も漂っているよ。両想いだったらいいのになぁ。
 就活の話だよ。

 企業を女性に喩え、
 「世界中の美人と付き合える可能性を持っているんだぞ、お前らは」
 と言ってのけた人は、非常に言い得ていると思う。


 
 梨本Pという方がいらっしゃいます。
 サムネイルが特徴的な人で、独特の世界観を持っているので注目していたら、急に評価され始めてきた。
 病んでいるような世界観とか、独特の歌詞とか、重厚なギターサウンドがまさにツボなんです。
 生演奏なのがまたいい。
 
 
 そんな梨本Pの最新作が出来ていました。
 今まではロックサウンドだったのだけれども、今回はアコギ中心の静かな曲。
 もうね、歌詞がいい、歌詞がヤバイ、歌詞がシンクロ、あと動画の魅せ方がいい。マジで涙が出てくる。鳥肌が止まらん。

 センスの塊というのはこういう人のことを言うのだろうなぁ、と実感。
 創作において、自分のセンスを遺憾なく発揮できるかどうかが、いい作品を作れるかどうかの境界線だと思う。


 悩ましい。
 誰か、才能を、ください。あと、真実を。
6月 18日 (木) とってもご無沙汰

 日記のはじめに書くことは大体いつも同じなのであえて何も言わない!
 何が楽しくて生きているのか良くわかりません。浅葱つくみです。

 何かいいこと空から降ってこないかなぁ、と空を見上げれば大粒の雨に打たれるような毎日に、オラすっげーワクワクしてきた!
 ……とりあえず、来月の今頃にはテストなんていうものがありまして、一ヶ月前からもう心配で心配でたまりません。

 何故なら……今年は面接や説明会で授業にほとんど出席できていない!
 プリントもなければノートもねぇ! 教科書なんて先生つかわねぇ! 友達もいねぇ! どうやってテスト攻略するの!?
 隔週で出席しまくったため、もうね、授業の内容さっぱりだ。
 ゼミの人々の力が必要だ。誰か友達がいたりしないかなぁ。

 と思ったら、頼られまくる始末。
 「今日代返よろしくー!」とか、そろそろ図々しくなりやがってきたぞ。

 とにかく本当に大事なのは卒業だし、一回就活お休みかなー……。
 まだまだ決まりそうにないが、秋までには決まると信じてる。

 出席が足りなくて単位落とすのも泣ける話なので、テスト頑張りますよろしくお願いします、と先生方にあいさつ回りをしてみたけれど、現実は甘くないよう で。
 「君のやる気がないから、こういうことになります」と一蹴されてしまったり。
 まあ、基本考慮はしてもらえないのだが、ちょいと厳しいこと言われた……。

 他の人は、どうやって授業と就活両立しているんだろう。
 あ、普通の人は授業と就活両立できる分しか授業取らないのか。


 ところで、部活の小説だが……未だ完成せず。
 完成度20%ぐらいかなぁ。まだまだ話の本筋まで入っていないという。
 今回は落としたくないのだけれども、このままだと落としてしまうー……。

 「PP」書いたの、1月の最後だし。
 あれれ、作品書いてないなぁ。

 たまには50枚ぐらいどーんと作品書き上げたいね。
 くそう、動けこの体。


 時が経つのは早いのか遅いのか……まだ6月なのか、もう6月なのか。
 やる気がないわけじゃないんだよ。
6月 7日 (日) 月だけが見てる

 6月に入って、もう早一週間!
 何もやっていない。何もやっていなさすぎて危機感しか漂わない。そんな日々を過ごしています、浅葱つくみです。
 あまりに色々ありすぎて、けれども事が好転するでもなく、泥沼をもがいているわけでもなく、淡々と日々を消化している。

 ありのままに事実を受け入れ、咀嚼せずに飲み込み、うん、美味い、とか何とか棒読みで言っちゃうような、そんな感じか。
 無気力ではなく、けれどもエネルギッシュでもなく、ただ、時間が流れていくだけ。
 周囲は焦り、本人は無風……そんな状況なのかな。


 なんて、かたいこと書いている場合じゃないですよベイベー。
 気がついたら、部活の作品も、一次締め切り一週間前!
 構想は練っているのに、ギリギリにならないと書けないという悪癖が全開。

 形にしたい、とにもかくにも形を作り上げたい。

 やっぱり小説書いて、何か形を作り上げたいという願望はある。
 もはや、野望と呼んでいいのかもしれない。ただ、それには実力が不可欠。足りない、まだまだまだまだ足りない。

 ところで、自分で小説を書いて、それを公開するというというのはどういうことなのか。
 誰かに読んでもらいたい、面白いと言ってもらいたい……それって、結局のところ、認められたい、ということなのか。
 ううん、欺瞞というのか何と言うのか、その辺上手いボキャブラリがないので、何とも言えないのだけれども、自己満足であったとしても、やっぱり書いてい たい、それが本音。
 だったら、誰にも読んでもらわなくてもいいんじゃね、とも思う。

 でも、やっぱり誰かに読んでもらえるという瞬間……それが最高なんだよね。
 来てくださっている方、ありがとう。


 cosMoたんが、やらかした。

 

 君の首を絞める夢を見たー。
 なんだか非常に人気の楽曲、「炉心融解」を、「初音ミクの消失」で有名なcosMoたんがカヴァーしてたよ。

 最近、ニコニコもボカロ楽曲もチェックしていないから、cosMoたんのHP見て初めて知ったよ。
 cosMoたんと言えば、高速ピアノと高速ドラム、これしかない。
 もうね、なんだかピアノがすごいことになっていて、わざわざヘッドホン持ち出して数回聴いたよ。

 あと、リンの調教がとんでもないことになっている。
 前作「ミヤコワスレ」から、独特の声の作り方が目立つようになったけれど……こういうアレンジは僕嫌いじゃない。
 やっぱりどこまでいってもボカロは電子音なんだから、人間には出来ない音を作り出すほうが好き。
 より人間らしく、ではなく、より機械らしく……そういう意味では、cosMoたんの作風は非常に好きです。

 

 こういうのとかね……。
 独特のセンスが大好きです。就活中に聴くと、色々と脳内から噴出するんだ。

 さて、今週は何だかコメントがたくさん届いていたぞー!
 たまっちゃうと大変だから、こまめに返さないと。


 >>ローソンの弁当があまり美味しくない件について一言
 そうか、美味しくないのか。コンビニ弁当を生涯で数えられるほどしか食べたことないので、何とも言えないが。

 >>まぁそんな事は如何でもいいんだがフォングシャとフォ ン・ド・ヴォーとラングドシャってなんか似てね?
 語感が似ているね。それだけだね。

 >>あと実名でもHNでもPNでも自分のやった ことを第三者が読めるように書いたのは自伝だと思うの……
 そうですね、自伝ですね。もしくは自分小説とか最近は言うのだろうか。

 >>まぁ、なんでこんなにメッセージを分割して 送ってるかというと
 うん、随分と色々な名前の人からたくさんメッセージが来るよ。

 >>一昨日君が日記にコメントついてた方がうれ しいとか言ってたからじゃあこの拍手数を見て一瞬
 確かに言った、確かに言ったよ、うん。

 >>ぬか喜びするのを凄いニヤニヤしながら俺は もう寝る
 ぬか喜びも何も、見た瞬間に吹きだして、そうしてお前の仕業だと確信した。 俺の腹筋返せ。

 >>あとタガメって居るだろ?あの虫の
 >>あいつ実は飛べるんだぜ
 最悪だ。

 >>虫関連でもう一つ言うなら水中でも生きれる ミズバチって蜂が居るんだぜ
 >>そのまんまとか言うな、俺に言うな
 そのまんまだー!

 >>おぉ、すげえ!まだ送れるのか、なんか凄い な!
 >>確か10回くらいまでと記憶してたんだが ww
 知らないっす、実験すんなや!
 このあと、メッセージが来ていないということは、飽きたか送れないかですね。多分、飽きたんですね。
 愛している。

 >>燕太郎氏のアクロバットシーンを初めて拝見 しました。
 >>いずれ球団マスコット界の頂点に立つ日が来 るのかもしれません。
 燕太郎は、トラッキーやドアラに対抗すべく採用されたやつらだと信じて疑わない。
 だがしかし、僕は思う。燕太郎はかなり運動神経いいのだが、それでも中途半端だと思うんだ、全てにおいて。
 もっと可愛いとか、キモイとか、路線がなぁ……決まっていないんだよなぁ。

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