2008年 1月
徒 然 日記

1月 29日 (火) 時の流れは、はやい

 テスト怒涛の三連発が終わった。
 これで次のテストは金曜日……わずかばかりの猶予と余裕と時間が与えられたのだ。え? 三つとも同じ意味だって?


 あと、新しく我が家に来たツンデレワイヤレスマウスのために、マウスパッドを購入。
 さすがに2000円も3000円もするようなものは買えないので、1000円以内で買える安いものを探しました。
 さすがは購買。色々な絵のマウスパッドがあったので、それなりに選べました。

 ……で、犬の写真とかネコの写真とかヒヨコの写真とか、思わずその場でゴロゴロしたくなりそうなものがいくつかあったけれど、ぐっと我慢し、何があるか なーと見ていたら……

 ……ペ、ペンギンだとぉっ!?


 即座に手に取り、レジへ直行。
 ペンギン……ペンギン……ペンギンだあああああっ!?

 いいか、ペンギンだ。
 私はクラゲが好きだ。猫も好きだ。だが、ペンギンも好きだ。
 ペンギンを見ていると、それだけで一時間が短く感じられる。あのヨチヨチっぷりとか、あのフワフワっぷりとか、ああ畜生可愛いなこのやろう。
 あのマイペースしまくりなあたり、本当に可愛いと思わないか。

 だが、あまり言い過ぎるのも問題なのだ。何故なら浅葱つくみは20歳の男。それが、「ペンギンかわええかわええ」言っていたら、白い目で見られ、夕飯の 話のネタにされ、110番されてもおかしくないのだ。

 というわけで自重しつつ、家でこっそり至福のときを過ごしています。
 ツンデレワイヤレスマウスも、お気に召したようで、すいすいとペンギンの上を滑ってくれます。本当に使い勝手が良くなったわー。

 だが、そこはやはりツンデレワイヤレスマウス。ケーブル付きに比べると、微妙に反応が悪い。さらに一定時間放っておくと、自動的にマウスとしての機能を 停止させてしまうツンデレっぷり。
 この先しばらく、こいつらと付き合っていくのだが、早くも前途多難な気がしてきた。


 クーリング・オフ制度ってのも世の中にはあるんだよね!


 ……これを書いた直後から、急にマウスの反応が良くなりだした。なんなんだこいつは。


 あと、エアコンは、理由はわからないけれど、まともに動くようになりました。これで全て元通り。しめて4000円になりました。
 痛いわあ。



 経験こそが、小説を書く上での最大の資料……もう、感性だけで小説を書くのは限界なのかもしれない。

 ドストエフスキーみたいに、10分後に死刑執行というところまで体験したくはないけれど、色々人生で経験を積むことが、小説を書く上で大事なような気が してきた。

 というわけで、色々な人と接していきたいと思います。


 >>マウスパッド買ってあげようか^^

 胃がもたれそうな吉野屋牛丼マウスパッドを買われるような予感がしたので、先手を取らせてもらったっ!
1月 28日 (月) 戦場とはかくも非情な場所だったのか

 テスト初日が終わった。
 だが、そのために払われた犠牲は、並々ならぬほどであった。


 先日、急にマウスが反応しなくなった。
 親のパソコンに接続しても完全に反応しないことから、故障と判断……あまりに酷使しすぎたからか、だがそれでも激しく貢献してくれたことに敬意を表した い。

 そして、今朝、部屋のエアコンが冷風しか吐き出さなくなった。

 ……勘弁してくれよ。


 この僅か一ヶ月の間に、イヤホン・マウス・エアコンと結構大事なんじゃないのコレな身の回りの電化製品次々に故障……! ええい、結構買い換えるのだっ て修理だってお金かかるんだぞ畜生! 試験が終わったら春休みだから、お金は大事に取っておかねばならない……のだが、さすがにマウスなしは厳しいので、 今日買っちゃいました。
 ワイヤレスの可愛いやつですが、少し生意気で、机との相性が悪く、滑りが悪かったりしています。
 今までマウスパッドを使ってこなかったので、それも調達せねばなるまい……ああ、なんて面倒なやつ。

 それにしてもワイヤレスとは、時代も進化したものですね。
 単4電池を要求する辺りが、少し時代を逆行した気もするけれど。充電式じゃないのね。

 いやしかし、便利なことは間違いない。ホントホント。



 明日は、いよいよ本番といった感じ。強敵が次々に襲いかかってきます。
 ……今夜が一番死ねる。
1月 27日 (日) かゆ、うま

 くけけけけけけけけけけけけけけ浅葱つくみくけけけけけけけぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!
 明日テストですねぎゃぎゃぎゃぎゃ!

 猛烈にハイテンション&ローテンション、駅前でブルース、穴があったら飛び降りてしまいそうな勢いでロマンティカな日記更新。もう自分で自分が何を書い ているのか、わかんねえ。カラオケとかボーリングとか行きたいよう。

 もう……ゴールしてもいいよね?


 私、それでも頑張りたいと思います。今日の夕飯は胡麻和えでしたからね。みんな夢を見てれぅ〜。


 とにかく英語、問題は英語、全ては英語、めがっさ英語、ついでに英語、初日の英語を切り抜けるのだ、そうすればなんとか光が見えてくる。それでも火曜日 には会計論とか、歴史でいきなり目の前が閉ざされるけれど、ああ、でもそれを乗り切ればラスボスのマーケティングまでしばらくの時間が! ちなみにラスボ スの後ろには隠しボスが控えているよ! ごまえーごまえー。
 単語力のなさをここ数日で改めて痛感。いいか、文章構造がわかっても単語がわからないと読めないんだぞ! 知っている単語で三題噺を作ればなんとかなる なんて、そんなマンガみたいなことないからね! 無駄に迷惑かつ読みにくい文章に敢えてしているのも精神崩壊数十秒後という心理の表れさ!

 つーか、日記を書いている時間すら惜しいんじゃないのか?
 今日は特にメッセージもないようなので、これぐらいにして終了にしてしまおう。
 いいか、終了しちゃうぞ、終了しちゃうぞ?

 生きていたら、明日の夜にまた会いましょう。



 ……会えたらいいね?
1月 26日 (土) 解読不能

 あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!
 浅葱つくみですぐげげー。

 テスト前で、もうどうなっちまうんだこの頭は畜生的な、ああもう完全引きこもり生活というか出かけるほうがおかしいのかあぎゃぎゃぎゃぎゃ! 俺、この 戦いが終わったら、国に帰ろうと思うんだ。

 それにしても、本当に本当に大変である。何が大変って、勉強しても勉強しても勉強した気になれない。だって、どんなテストになるのか全然予想がつかない んだもの!
 歴史の授業の論述とか、何を出されても死ぬ予感がするぜ……おねぎゃーだ、全出席に免じて単位くれよう。

 ランプをこすったら、精霊でも出てきて三つの願いを叶えてくれないかなぁ。
 単位くれ、単位くれ、単位くれ。


 ああ、幻が見えてきた。ねえパパ、楽園ではどんな色の花が咲くの?


 俺、もう全力で逃げ出したくなってきたよ! 一週間前へ!
 時間が必要だ、もっと時間が必要だ! 土曜日よ永遠たれ! つーか、この日記を書いているヒマすらないんじゃないか? いや、これは単なる現実逃避、い や、息抜きだから大丈夫! 俺、この日記を書いたらお風呂に入ろうと思うんだ。

 あとから読み返したら後悔間違いないんじゃないかなんて勢いで日記を書いて、あとはもう勉強のみですよ、決してニコニコやったりなんかしないよきっと きっときっとあぎゃぎゃぎゃぎゃ。
 ああ、マジで後悔しそうだ。どうしましょう。でも、今さら打った文章を変える気なんかないぜ! 見にきてくださる方々も、きっと生暖かい目で見守ってく れるよね? またか、とか思ってくれるよね? タコさんのお庭でゆっくり過ごしたいよね!(ビートルズの「Octopus's Garden」より)

 あぎゃぎゃ! 俺、逝って来る!


 >>定期の人は渋谷でタダチケットもらっていた よ?(ぇ

 なんか、途中の乗換駅で、白い切符をお持ちの方はこちらへとか書いてあった気がするけれど、あえて現実を見ないようにしたさ! なんか、知ってはならな い真実を知ってしまうような気がしたのさ!
 というわけで、今タダ券あることを知ってしまったああ……僕はもうダメだ。

 >>なんだか、謝らせてしまって申し訳なく・・ 大して気にしてないので本当にお気にせず。
 >>スーツは一般人の女子でもときめく男の武器 の一つだということだけ伝えたかっただけなんでw
 >>あ、あとバンド楽しみにしてます。楽しそう でいいですね。頑張ってね〜。作詞とかされるんですか?w

 いえいえ、誰か個人に対して謝ったわけではないのですが、万人が見る(可能性のある)サイトとして、自分としても少々不適切な発言を行ってしまったので はと思ったので。
 スーツは武器の一つ……なんともそれはそれは……少し賢くなったぞ!

 作詞が出来そうな人々は揃っているが、作曲スキルを誰一人として持ち合わせていない現実。そう、我々は文芸部だ。
 ただ、前に書いた気がするけれど、僕は詩を書いた経験なんてないのである。小学生のときに少し書いたぐらいである。気まぐれで先生に見せたら、帰りの会 で発表されて恥ずかしかったのである。
1月 25日 (金) 禁断症状とともに、それらはやってくる

 あががぎぐぐげげげ……テストがテストがはぁぁぁぁぁ。

 とにもかくにも、やばい、やばすぎる。
 人間追い詰められると、ひたすらもがき足掻きそして苦しみの果てに現実逃避へと急ぐっ!


 気がついたら、ビートルズのアルバムを引っ張り出してきて、聴いている自分がいたり。
 英語の勉強だよね? だよね? なんて強引に考えてみたりして。

 それにしてもビートルズ……中学の頃にはまって、ひたすら聴いていたのだが、高校以降あまり聴く機会がなかったので……改めて聴くと、なんだかやっぱり 新鮮ですね。
 ジョン・レノンの詞の世界はこんなにも広かったかーなんて今さらになって気付いたりしてさ。「Strawberry Fields Forever」とか、「I Am The Walrus」とか。
 中学生のときじゃ理解できない歌詞も多いか。

 あと、誰がなんと言おうと、私はリンゴ・スターが好きだ。
 ポール・マッカートニーでもジョン・レノンでもなく、リンゴ・スターのドラムが好きだ。リンゴ・スターの少し間が抜けた声が好きだ。
 やっぱり「Yellow Submarine」は名曲ね!


 外に出かけることが無いと、一気に日記のネタが激減する。
 飴ぶっかけ事件とか、そういうのは外にいないとわからないからねぇ……。ただひたすらに、ニコニコのアドレス貼っていくのもどうかと思うし、小説更新な んてやっている時間はないので……テスト期間中はこの流れで勘弁してください。


 むしろ、みなさんの一言メッセージの方がネタになったりして。
 いつもあざーっす。


 >>君もなかなか交通費ムダなことするよな^^

 この前は、定期券を忘れたからねえ……。しかし、昨日のは予想外だった、予想外の出費だった。振り替え輸送って無料ってことはない……んだよね。
 これで、実は無料になります、と言われても困るけれど。

 >>バンドとかうらやましいぜ、つーかベースは 目立たないがカッコイイポジションだぜ!

 実のところ、ベースは目立つという印象を持っていたり。
 BUMPのベースがやたら目立つからかな。あと、ビートルズだとポール・マッカートニーだし。

 >>バンドって、あの、あれだろ?頭に巻く奴
 >>ついでにもう一言 ピカの毒が海月主義を腐 女子だらけにしちまったんじゃギギギ!!

 よし、次行こう。
 はだしのゲン自重せいw
 実際のところ、腐女子の絶対数は増加したけれど、よくよく考えたら2、3人ほどのような気がする。だらけと言うには少ない。
 アクセス解析取り入れてからわかったのは、常連さんが15〜20人ぐらいということ。

 あと、腐女子と一概にくくるのはどうも失礼だと思ったので、この場でお詫びを入れておきたい。不快に思われたならば、まことに申し訳ないです。
1月 24日 (木) 外に出よう、きっとそこにはドラマが待っている

 今日は、レポートを提出するためだけに大学へ行ってきました。
 久々の外……日光で溶けてしまいそう! ……と、初音ミクの「メルト」を聴きながら出発。やっぱり外の空気は気持ちがいいです。どんだけ引きこもってい たんだ僕。

 まあそれはともかく、大学行ったわけですよ大学。レポートの表紙を買い、しっかりと大事な事柄を記入して部室に向かったわけですね。
 向かう途中で、人が少ないのをいいことに、あちらこちらの風景を持っていたデジカメで連写してみましたが、別に変な目的で使うつもりはありません。その うち、「アドベンチャープレイヤー」の素材に使われる程度です。

 さて、そのまま帰るのもなんかなーとか思ったので、しばらくそこでのんびりしていたら、愛すべき我が後輩がやってきましてですね、昼ご飯も食べつつのんびりすることに したんですね。

 そうしてのんびりしていたら、次々と後輩がやってきたので、歓談を交えつつ、昼食をとりつつ、やっぱりのんびりとしていたのですよ。決して、部室に置い てあった「ぱにぽに」を読んでいたわけではないですよ。いや、まさか4巻まで読んだなんてことはありませんよ。

 途中、日の光を浴びて見事に融合を果たし、一個の巨大な物体になってしまった飴を食べるために、愛すべき後輩が光になれええええぇぇぇぇ的な勢いで粉砕を試み、予想を裏切らず 袋が破れ、飴玉を全身に浴びる羽目になったというお約束がありましたが、それはまあともかく、のんびりとした昼下がりを過ごしたわけですね。
 きっと、日本広しといえども、飴玉をぶっ掛けられるという事件は滅多に見られないものだと思いたい。正確には、飴玉ではなく砂糖の塊か。

 ともかく、今日は何だかんだ言って、部室で現実逃避もとい英気を養っていたというわけですな。


 で、唐突だが。



 バンドをやることになりました。


 浅葱つくみ20歳。楽器演奏歴1年(17年前に)。
 音程はある程度取れていても、リズム感覚ゼロ。

 ……いや、どうも後輩三人同士で企画が上がっていたようで、僕は、半確定気味にメンバーに投入されていたというわけですな。
 みなさん初心者だというが……果たして。いや、といいますか、本当に楽器なんて触ったことないんですよう? バンドなんてそれ以前の問題だと思いますよ う?

 それでも、楽しそうだから、という超がつくほどの楽観的理由で参加決定。後悔は今度しよう。

 担当場所は、どうやらベースになりそうな予感。広島カープのブラウン監督が投げたものとは違います。そんなくだらないことはどうでもいいとして、ベース なんて本当に触ったことないぜ……。

 でも、楽しそうだし。楽器やりたかったし。きっとこんなチャンスないだろうし。


 浅葱つくみ20歳。
 ……本当に本当に大丈夫なのか?


 そして、今日の結末。
 人身事故で、電車が完全に停止。復旧まで一時間以上と宣告されたため、泣く泣く超遠回りをする羽目になりました。
 それでも……まだ帰ることが出来たわけで、それは恵まれているほうだったのかもしれないけれど……いやはや、外に出るとドラマが多いですね。


 >>おじさん君のスーツの写真あるから売りつけ ようか(ぇ

 ええい、落ち着け。というか、落ち着いてください、お願いします。晒しものは勘弁してくれええ。

 >>腐女子じゃなくてもスーツ姿にときめく女子 だっているぞ!

 これは失礼した。
 このサイトにおける腐女子率がアップした感が漂っているので、ついそう反応してしまった。
 しかし、やはりスーツは強力なのだな……何を隠そう僕も大好きだ。
1月 23日 (水) きっと天使の贈り物なんだね……なんとでも言う と思ったかぁっ!

 雪だー!

 雪だー!

 雪だー!!!


 さて、冬眠しようか。

 東京は雪が降りました。寒いです。もう一度言います。寒いです。何度でも言います。寒いです。
 寒いです。

 寒さに弱い浅葱つくみ。だからといって、とんでもなく厚着をするわけでもなく、ただいつもの格好のまま寒さに耐えつつ、机に向かっている次第です。
 それにしても寒い。ああ寒い。今日何回寒いと言ったのだろう。

 浅葱家の人々はみんな寒いのが苦手なのだが、だからといって暖房ガンガンというわけではない。ちなみに夏も冷房ガンガンというわけではない。
 我が家は、夏は暑く冬は寒いという何とも素敵な環境。特に我が部屋など、冬は一気に冷え込み、夏は一気に気温が上昇するという、自然を体感できる部屋な のだ。

 だから、今でも足元が冷たいです。冬眠してぇー!


 本当だったらこのまま眠ってしまいたいのだが、テスト前ということでそうとも言えず、ただ耐えるのみでございます。
 この世の中で一番大事なのは、まさに単位であると言えるだろう。今の僕は。

 あとで、日本酒を熱燗にして飲もう。きっとそれぐらい許されているだろう。
 ビールだったら冷蔵庫で何本か冷えているんだけどねー……さすがにそれは厳しいというか。



 「アドベンチャープレイヤー」のサンプルゲームが攻略できませんっ。
 ちょっと不親切な設計過ぎないか、とゲームに当たってみる。次どこに行けばいいのかがあまりに不明確すぎて、迷いに迷い続ける感じ。
 そういうタイプのゲームなのかもしれないけれど、もう少し親切設計にしていいと思う。

 RPG作りでも、大事なのは次にどこに行ったらいいのかわからないという状況を作らないことだからね。これは小説でも何でも言えるか。

 製作者と受け手の間には、どうしても懸隔が生じてしまう。
 製作者が自分の本能のままこれぐらい知っているだろう的なノリで、ただひたすらに自分に適しているようなレベルで作り続けていると、正しく受け取っても らえなかったり、ゲームだったら難易度が高すぎるなんてこともある。

 RPGツクールやっていたときに嫌というほどわかったけれど、城が大陸の南端にあるからといってプレイヤーが北を目指してくれるとは限らないのである。

 そんなわけで、物を作るときは常に受け手の立場に立つ必要あり……ホント、何にでも言えることだと思うけれど。
 そうでないと、せっかく作ったものが受け取ってもらえないことだってあるからね。難しいです。

 RPGやアドベンチャーゲームで、次にどこに行ったらいいのかわからなくなることを、世間一般ではハマリと言うと思うのだが、僕は、「テイルズオブエ ターニア」でまさにその状況になっている。
 雷の晶霊どこー? 最後にプレイしたの半年以上前だからどこに行ったら良いのかわからなくなったー。


 >>ひっきーな君へ   絵、描けよ。

 むりぽ。
 いや、本当に絵は勘弁です。

 >>最近貴公のおかげでミクを聞くようになったよ。あざーっ す。ところで、スーツ写真のup はまだかな?

 ニコニコに上がっている初音ミク関連の曲は、名曲が多いからね。「メルト」に限らず、色々聴いてみるといいと思う。
 最近は、「ストラトスフィア」「ファインダー」「コンビニ」あたりが熱い。僕の中でね。

 ス ー ツ の 写 真 ア ッ プ は し ま せ ん 。

 えっと、これは腐女子的な意味なのか!?
1月 22日 (火) 俺自重、もう一度言おう、俺自重

 今日の僕は、なんといっても引きこもりだったと思う。
 いやー……テスト近いよー勉強大変だよー現実逃避したくなっちゃうよー「むきりょくかん。」の「だるらじお」聞き逃したああっ!!!

 説明しよう! 「だるらじお」とは、吉村麻之の兄貴によるインターネットラジオ。
 吉村麻之さんって誰? という方は、「むきりょくかん。」でググると幸せになります。

 まあ、とにかく、そのラジオが、昨日放送だったのだが見事に聞き逃してしまったので残念無念としょんぼりしていたら、なんと今回はmp3が公開されてい たので、ついムラッとして聴いてきました。

 今回はリアル桃鉄のレポートだったのだが、内容云々よりも吉村さんのギャグセンスに脱帽。
 詳しい内容はネタバレになっちゃうので伏せておきますが、色々と吹き出すシーンが炸裂だったということを書いておこう。



 「アドベンチャープレイヤー」は色々いじってみたのだが、なかなか不便なところも多い。レイヤーが使えないのが一番痛そうだ。
 ただ、素材の多さは魅力的。あと、いいところといえば、各種ボタンに好きなコマンドを割り振れるということ。
 つまり、プログラミング次第では、このボタンを押すと攻撃……とかも出来る……はず。

 リアルタイム動作が果たして可能かはわからないけれど。

 それでも自由度の高さは嬉しい。まあ、自由度が高くないと、買う人なんてほとんどいなくなってしまうのだろうけれど。


 どうしてもPSPでっ……! という人以外は吉里吉里など推奨。
 プログラム知識がほとんどない僕でも、動かすことはできています。


 サウンドノベル、もしくはアドベンチャーゲームを作ろうとしている人へ……。
 いいか、一番大変なのは素材集めなんだぞ。シナリオだけ書けてもゲームは作れないのだぞ。むしろ、素材集めが一番の作業な気がするぞ。

 そんなわけで、この「アドベンチャープレイヤー」も素材集めで苦労しそうだ。
 ……その前提を忘れていた!

 絵を描けと?
 この、僕に?


 >>220円だと!?そんなんじゃ昼飯も食えねえ!!

 そんなあなたに、ラーメン230円……はっ、食えないっ!?
 では、チョコチップスティック105円はいかがだろうか。コストパフォーマンスに優れているぞ☆
1月 21日 (月) 信じてみようじゃないか。そうでなくては世界は つまらない

 PSPのゲームソフトを買おうと考えて……でも、ゲームってやっぱりすぐ飽きちゃうし、もっとツクールめいた胸躍らせるものは無いのかな……と思ってい たら、「アドベンチャープレイヤー」なるソフトを発見……したのが先月。
 色々情報を得て、そして検討を重ねて購入したのが今日。

 テスト前の現実逃避ってやつですよ。


 980円かー安いなー。よーし、買っちゃうかーってノリでカウンターへ持っていったら、「すみません、値段表示間違えていました」と言われ、おいおい冗 談じゃないぜとかなんとか思っていたら、「480円です」と、本当にこれがゲームかどうか疑いたくなる値段へ!
 さらに、ポイントがたまっていたので使用したら、220円に。


 浅葱つくみ、PSPのソフトを220円で買う。

 ちなみに昼ごはんは、コロッケうどん280円。


 でだ、この「アドベンチャープレイヤー」というソフトは何をするのかというと、専用のソフトで製作されたアプリをPSP上で動かすソフトなのです。
 公式サイトでも、かなりの数のアプリが用意されているので、それだけで暇な時間は過ごせそうだし、一般の人が作って公開しているのをダウンロードしてく れば、それでも楽しめる。
 あと、当然自分で作って公開も可能なのですよ。

 どんなアプリが作れるかというと、プログラミング次第ではとんでもなく化けそうな印象だが、基本はアドベンチャーゲームやサウンドノベルらしい。乱数と か上手く使えば、簡単なシミュレーションゲームだって作れちゃうらしいけど。
 まあそれはともかく、サンプルゲームっぽいのがついてきたので、ポチポチやってみたら、ワリとクオリティが高くてビックリ。

 RPGツクールの延長線上にある作品だと受け取りましたわよっ!

 ただ、製作はPC限定だけど。
 あくまで、PSP上で“動かす”だけのソフトですの。220円も納得のお値段。

 ……製作ソフトを有料にして、プレイソフトを無料にすればいいのに。
 作っても、相手がソフト本体を持っていなかったら、遊んでもらえないという素敵仕様。つまり、例えばこのサイトで公開しても、持っている人しかプレイで きない。

 まあ……目的は、色々な人が作ったアプリをプレイするのが目的なので、作るのはあまり考えていませんことよ。
 作るんだったら、RPGツクールなり吉里吉里なり使うのでね。


 プロの作品は、それはそれはやっぱりそれでご飯を食べているわけだし、魅せ方もうまいしクオリティだって高い。でも、だからといってアマチュアの作品が 劣っているなんてことはないはず。
 アマ作品だって面白いのは面白いし、プロの作品よりも出来がいいことは多々起こりうる。

 ニコニコ動画は、その典型的な例だと思う。
 歌ってみたにしろ、初音ミクにしろ、普通の動画投稿だって、基本はアマチュアによる作品なのだから。
 でも、面白いと感じる……プロにはできないものも、たくさん転がっているんだよね。


 僕は、そういったアマチュアの力は偉大だと思う。
 才能を開花させるべく努力している状態こそ、いい作品ができるのではないだろうか。
 だから、もう一度言うけれど、アマチュアの作品がプロ以下ということは決してないっ! だから、この「アドベンチャープレイヤー」の可能性を僕は信じた いのだっ……!


 公式サイトは、もう放置だけど。



 それでも、えっ!?こんなに自由度高いのかっ!?という驚きはかなりあり。
 作りたい人にも、ちょいとオススメしておきます。


 >>志村ー!曜日曜日!!

 うおおお、昨日の曜日が月曜日になっていたっ!
 教えてくれてありがとう良い子のみんな。でも、本当に志村なら、気付いちゃいけないんだよ。というわけで、敢えて放置……すると、後で困るので、直して おきます。

 >>ひろしの中身が好きな人が通りますよーっっ。あの人は、 素晴らしい。そして今度お腹壊させてやるよ

 そしての使い方が間違っている気がしたのは僕だけだろうか。
 とりあえず、これはフラグだ。アイスクリーム大量摂取フラグだ。ひい誰かお助け。
1月 20日 (日) 振り返ってもいいけど、振り返りすぎにご注意

 弟が、「クレヨンしんちゃん」の映画を借りてきたので、テスト前にも拘らず観ていたら、思わずツボった浅葱つくみです。
 ぶりぶりざえもんは、塩沢兼人だったのねー。

 相変わらず野原ひろしの活躍っぷりが素晴らしい。「バッカーノ!」では、黒い野原ひろし役で登場してめがっさ格好良いと感じたけれど、クレしんでも十分 格好良い。


 何回聴いても、いいものなのです。初音ミクの「メルト」。
 今日は手書きPVがあがっていたということで、この曲の良さを再々々認識。歌詞は青くて青くて青いけれど、やっぱり青春を描くならば全力であるべきだと 思うんだ。
 からっと乾いた青春物語……そういうのって、もう過ぎてしまったことなのかもしれないし、ひょっとしたら今まさに通っている最中なのかもしれないけれ ど、非常に大切なものだと思う。
 そんな大量の感情が溢れ出る瞬間を描いていきたいですね。これからも。

 青春小説といえば村上春樹。
 初期の村上春樹作品の青さは異常。いや、今も青いことはあるけれど。
 「羊をめぐる冒険」なんて、本当に青くて青くて、全力で少年ですね。

 なんだかんだいって、青春最高。
 「ルインの種」も一応青春物語のつもりだけど、どんどん自分の中で方向性が変わってきて困っている。もちろん、当初の予定からは(内容だけは)、全く変 わっていないのだけれどね。

 完成、いつになるのでしょう。


 小説を書くのは、頂上の見えない登山のようなものなのです。
 もちろん行程は決めて、迷わないように地図とコンパスを持つけれど、途中で道が変わったり天候が変わったりで、予定変更を余儀なくされることもありま す。
 下手をしたら、永遠に頂上にたどり着くことが出来ないこともあるだろうし、気がついたら別の山にいることもあるんです。
 でも、それでもちゃんと頂上にたどり着けたときの達成感は格別なのです。

 ……でも、それを味わいたいがために書いているのか、と訊かれたら、それは違うと答えるでしょう。
 僕は、そこに山があるから登っているわけではないのです。

 僕が書く理由は……改めて考えると、なんでだろうって感じだけど、やっぱり心の中にある何かを吐き出したいから書いているのだと思う。
 もちろん、楽しいからやっているわけですが。

 ……そう考えたら、そこに山があるから登っていると言えなくもないか?
 ええい、なんなんだ撲は。


 >>よーし、じゃあパパスイーツ(笑)見たいな 名作(笑)送りつけちゃうぞー!!

 T.O(ちょwおまww)スイーツ(笑)は名作なのか?
 送りつけてくれる事に関しては大歓迎ですじゃ。でも、スイーツ(笑)な作品を送りつけられても、上手くリアクションできない可能性が高いぞ。

 >>「リア鬼」お勧めくださりありがとうござい ます。「姫結婚」とは全然違いますね・・・。なんかパワフル。

 電波なKOTOKOもいいけれど、僕は「Face of Fact」とか「Re-Sublimity」みたいな、重量感がある作品が好きなのですよ。
 そういったダークなテクノも、KOTOKOのもう一つの形としてオススメ。
 ……まあ、僕も友人から貸してもらった身なので、偉そうには言えないのだが。
1月 19日 (土) 長い旅の途中で切り取られた時間が、この人生な のか

 今日は部活で、作品の批評家を行ったのでありますっ。
 小説であれ、スポーツであれ、芸術であれ、とにかく上達のカギは人に見てもらうことだと思うんですよね。

 小説の場合、書き手は多いけれど読み手が少ないなんていう状況になってしまうことが多々ある。
 僕の作品読んでーとはなかなか言えないものだし、返ってくる感想の数も少ないので、なかなか多くの意見を取り入れるってのは難しい。
 逆に、オレ最強、オレの作品完璧、お前にオレの何がわかる……って感じだと、絶対上達なんてできない。

 あと、自分から他人の作品の感想を言うことも重要ですね。
 僕もそんなに得意ではないのだけれど、他人の作品について意見を言うというのは、それもまた自分に返ってくる。

 だから、上達するいい機会として、僕はこのイベントが大好きなのである。
 些細なことであっても、読んでくださった方が感じたことは貴重な意見だし、そういったことがリアルタイムで聞けるしね。
 「○○ですか?」「いえ、私は○○と考えています」という受け答えも、かなり難しいことを今日改めて知った。いや、本当に勉強になった。

 今回、集まったメンバーは9人。そのうち作品を出していたのは6人だったけれど、みんながみんな違った考えを持ち、違った作品を書き、違った感想を持っ ているわけだ。
 そうすると、自分の作品なのに自分が思って書いたことと別の解釈が見つかったりして面白い。とにかく、多くの意見が入ってきたこと、これが何よりの収穫 なのです。

 あとは、他の人がどういった感じで作品を作っているか、とかね。
 もちろん作品作りは自己流で構わないと思うのだけれど、少しでも良いと思った部分は吸収できるわけだし、新たに気付くことだってたくさんある。
 志を同じくする人と語り合うということは、多分に効果があるのだ。


 今は、ネットでそういった集まりに参加するのも可能になっているし、同士を発見するのもそう難しくないはず。
 僕の場合はそれが小説だけど、小説に限らず、なんでも人と意見を交換するというのはプラスに働くこと間違いないはずなので、怖がらずに挑戦していけたら いいですね。

 ……と、偉そうに言っている僕が、全然意見とか言えていないわけですが。
 これも練習なんですかね。


 >>アイスでもチキンでも大量に食して太れ。

 今日は、みんなでガ○ト行ったんですよ、ガス○。
 そうしたら、そこで食べたハンバーグ+焼肉セットの量が結構少なくてですね。追加注文も考えたのだけど、お金もったいないかなーという理由で、帰りがけ にコンビニでチキン買っちゃいましたね。
 食べても食べても太らず、その前に胃を痛めてダウンしてしまうのである……これは、自分でも情けなくなってくる。
 アイスを食べると、おなかを壊すのもお約束ですね。
1月 18日 (金) 大いなる宇宙のパワーがなんとやら

 補講期間を終えて、今日は普通に大学の授業でしたのよ。

 大学といえば、昼休みにはいつも僕、フライドチキンを食べているのですよ。ええ、チキン。鶏肉大好き人間なのでね。
 ファミチキをお土産でくれたら、きっと懐きます。

 それはともかく、毎日のように学校のフライドチキンを食しているわけですよ。
 自由にトングでとって紙袋に入れるという、いわゆるセルフサービスなワケですが……なんと、今日はいつもの1.5倍ほどの大きさのチキンを発見!
 しかも、これで値段同じー……なんだかとても幸せに感じちゃいましたね。おにぎりに大きなチキン。これ、最強。


 大学のコンビニには、色々面白いものが売っていて面白い。
 金色の豚まんとか、大福のあんこが十勝製だったり、あとは毎日味が違うソフトクリームとかね。
 さすがにソフトクリームは寒いし、たとえ夏であっても買っている人が女の人ばかりで、買うのが恥ずかしいという理由でためらっているが……それでもおい しそうなんだよう。



 「ルインの種」の執筆を、少しずつ再開。
 あまりに鈍足なので、ちょっと困っているが、焦らずゆっくりと書いていきたいと思う。

 「ルインの種」は、自分の書きたいことをカタチにしていきましょう、という心構えで書き始めた作品です。
 これを書き上げたときに、自分の書きたいことが全て詰まっていたら、それは成功作なのだ。
 今は、ちょっと書くのが辛いところにぶつかっているけれど、絶対に書き上げるので、見棄てないでくださいませ。
1月 17日 (木) 何かあったっけ、と思いながらも思い出せないと いうことは、きっと大したことではないのだろう

 今日は学校が休みだったので、家で英語の課題の仕度をしつつテスト準備をやっちゃって、でもやっぱり誘惑には耐えられないということで……

 アニメ「バッカーノ!」5話〜13話+2周目1話〜3話まで観ていた。


 ……本当に面白かったんですよう。
 伏線の張り方とか、キャラクターの魅せ方とか、世界観も素敵だし設定も素敵だし、最初は置いていかれる感じなんだけど、どんどん糸が収束していくさまは 快感でしたね。
 1930年、1931年とさらにはもっと別の年代という時間軸がめまぐるしく移り変わり、ただなんとなく、「ほえーはわー」って感じで観ることになるの だが、徐々にわかってくると高まる興奮。最終回はまさに大団円というべき。

 この作品で言えることは、何よりも登場人物の一人ひとりがしっかりと作られていて、どいつもこいつも人間臭くって……そう、キャラクターがとてもいいの である。

 シナリオは、決して際立っていいというわけではない。ハリウッド映画を漁れば大量に出てきそうなシナリオだが、キャラクターの質が高いため、ぐいぐいと 世界に引き込まれていく。
 むしろ、キャラクターを上手く魅せるためにシナリオが存在する……そんな感じ? ある意味ではものすごく贅沢なシナリオだ。

 決まった主人公というのは存在せず、誰を中心に見るかはそれぞれの好きにして良いそうだ。
 若本があるキャラクターに対しては、「なるほど……主役ッポーイ」と言っているが(ああ、なんで何度も脳内再生されるんだろう)、その人物が主人公とい うわけではないのだよ。
 だから、快楽殺人狂も、ちょいワルの不良も、歪んだ世界観を持つ殺人鬼も、マフィアのボスも、人造人間も、運命を狂わされた少年も、みんなみんな主人 公。こういったことの魅せ方が非常に上手い。
 どんなキャラクターも、みんな譲れない何かを持っていて、そのエゴとエゴとのぶつかり合いが、鉄道内というごく限られた密室で交錯する……燃えますぜ。

 最終回を観ると、どうしても第一話が観たくなってしまう構成もさすが。
 第一話は、後日談的なものだし、伏線もたくさんあるから、ああ、なるほど、と思わせてくれるのですよ。
 おかげで、ループしてしまっているのだが……。

 伏線の張り方と登場人物の魅せ方……この二つに関して、非常に参考になったと言える。間違いない。



 そして、同時に自分の中にあった矛盾が少し……いや、ひょっとしたらかなりかも知れないけれど、解決できたのかも。

 ……というのも、悪役が書けないとか、正義ってなんなんでしょう、白と黒なんかでは人間分類されない、伊藤誠が死ぬことがそんなに喜ばしいことなのかな んて、自分の中にあるものがごちゃごちゃになっていたのですよ。
 全部真っ黒なキャラクターは書けないし、勧善懲悪なストーリーも書けない、だけどムスカやケフカのような悪役を書きたいという想いも残りつつ、物語の中 とはいえ、人殺しを平気で書いていけるのか、とか……じゃあなんで僕はミステリーなんて読んでいるのだろうか、とか。
 そういった自己矛盾が、頭の中ぐるぐる駆け巡って、僕の考えていることは単なる綺麗ごとなのではないかと思って、で必死で自分を正当化すべく思いを込め て作品を執筆したり。

 何を書いているのかさっぱりだけれど、とにかく、自分の考えていることが全然逆のベクトル同士綱引きをしていて、何が自分の意見なのかわからなくなって いたのだよ。

 でも、「バッカーノ!」には答えっぽいものがあったのですね。
 どのキャラクターも、自分の正義に忠実に行動している。そこには悪も正義もなく、だけど魅力的な世間一般的な悪が描かれている。
 それが、えげつない方法で人を殺すような殺人鬼であったとしても、主人公としてみてもよし、主人公に敵対する存在と見てもよし、という二つ以上の見方を 与えられているのだ。

 だから人間臭いし、全てのキャラクターに愛着が持てる。


 おかげで、気分が軽くなった。
 この作品に出会えたことと、きっかけを与えてくれた友人に感謝。


 >>おお!バッカーノ見てくれたか!感謝!しか し、参ったなあ。止まらん・・・。2周目以降気づくこと多すぎだ。7話のラストとか2周目で気づいたし・・・まあいい。

 いやー面白かったわー。こちらこそ感謝。
 細かいところで全く手を抜いていない辺りも素晴らしいと思う。2話まででさえ、細かいところでかなりの伏線が散りばめられていたりしたしね。
 ループ地獄から抜け出せなくなるかもしれない。まあいい。
1月 16日 (水) いい加減に落ち着こう、祭りは終わったんだ

 昨日、曜日間違えていた。
 素面の状態で日記を書いた方が、酔っているときよりも珍文章になるという不思議。これもそれも浅葱つくみクオリティ。

 以上、海月主義の提供でお送りしました。


 真面目モードに入ったときと不真面目モードに入ったときの温度差の違いに、自分でも何がなんだかわからなくなってしまう。一体これはどうしたことか。

 そんなことはどうだっていいですな、皆さんお気づきかと思いますが、このサイトを立ち上げて以来初めての、「ルインの種」イラストがトップを飾っていた り。
 これは、友人の醒氏に描いてもらったのである。「イラスト描いてくれ」というお願いに応えていただいたのだ。本当に感謝。
 「描いてくれ描いてくれいやむしろ描いてくれるよな、な、な、な?」ぐらいな勢いで無理矢理注文し、〆切も、「んー適当でいいよ」なんて曖昧な設定をし たくせに、「やっぱり来週までNE☆」と全く悪びれることなく注文追加、絵の雰囲気について訊かれても、

 全体的に暗い感じ。重い黒系統で。特に模様などを書き込む必要なし。
 ベタではなく、グラデーションをかけられたら嬉しい。

 という、やっぱり曖昧かつ大胆な絵師泣かせのトンデモ注文。
 これらのやり取りはメッセとか、リアルに出会ったときに行われたのだが、酒は入っていない。酔ってはいない。

 冬コミ前夜に、徹夜で色塗りを行ってくれた某氏に改めて御礼を言いたい。
 完成した絵が届いたときには、思わず転がったほどだ。その時、僕にはわかったっ……吉村麻之の兄貴が、ごろごろ転がった理由がっ!

 そうそう、絵師のサイトはこちら。
 これも、「直リンするから、ブログじゃなくてサイト作っちまえよう」と、半ば強引かつ大胆かつ強制的に誘ってしまったので……当分はブログ主体だと思う けど。

 いや、今思うと本当に強引な手口で大胆に荒らしまわってしまった。この場を使って非礼を謝ろう。そして感謝を。

 やっぱり、自分の書いたキャラクターがイラストになって返ってくるのは嬉しいですよ。
 もっと本編頑張らないとなぁ、という気になったり。

 相も変わらず、第三章近日公開予定のまま固まっているけれど、テスト期間の突入と相まってなかなか執筆が難しくなってしまったので、ぼちぼちそしてのん びりと待っていただけると嬉しいです。

 それにしても、イラストの藤崎昴が格好良すぎる。
 SU☆BA☆RUが格好良いのは、イラストの中だけですよ。


 >>スーツ!!スーツ!!スーツ!!写真くれ。

 ええい、でたな腐女子っ。
 ご連絡先と住所と氏名をメールにて送るがよいっ!


 >>また一緒に飲むべ

 飲もうじゃないか。
 日本酒ウマカタアルヨー。
1月 15日 (火) そうか、それならば話ははやいうぇ

 装いも新たじゃないけれど、とりあえずはそこはかとなくお久しぶり、更新停滞ごめんなさい、ちょっとそこ物投げないでイタイイタイ虐めカッコワルイ。

 さて、本当に申し訳ありません。
 身体に異変がとか、病気だとか、怪我だとか、そんなことは一切ありませんよ。ただ、飲んでいたら日記を書く気が起きなくなった、ただそれだけなのです。

 昨日は成人の日ということで、腐女子を喜ばせそうな格好(ただし外見のみ)をして式に参加してきましたよ。
 中学時代の同級生らとの奇跡的ではないけれど、懐かしい再会を果たし、みんな揃ってカラオケ→ボーリング→飲み会の中途半端な即興同窓会を行ってきまし た。
 中学時代の面子とお酒を飲むのに、多大なる違和感。

 お酒は、飲めないだろうと思っていた人が飲めたり、飲めると思っていた人が飲めなかったり、本当に面白いと感じちゃいました。
 こればかりは、体内の何とかとか何とかの要素が大いに絡んでいるからねえ。要するに、それだけアルコールを分解できるか、だっけか。
 ごめん、その辺うろ覚えすぎるかもしれない。

 いや、でも本当に楽しかったですよ。
 お酒の味なんて語れるほど舌が肥えてもいない僕だけど、今度また美味しい日本酒を飲みたいものだ。
 昨日のは本当に美味しかった。もう一度言おう、マジで。



 スティーブン・キングの「ミザリー」はようやく読み終えましたね。
 内容については、心臓が弱い人もいると思うし、グロテスクな描写が苦手な人もいると思うので敢えて控えますが……一言で言うと、そうだね、映画版より怖 い、が感想。

 いいかい、視覚聴覚の両方から情報を得られる映画という媒体よりも、自分の脳内で舞台を再生する必要のある小説の方が怖かったんだ。こいつは驚きだね、 なんて素晴らしい文章力だいアフリカ!

 脱帽です。そして敬服。

 銃で殺されるほうが幸せってこともあるんだろうなあ。
 どうせ殺されるなら、一思いに殺されたいです。死にたくないけど、生きていたいよ。



 先日、友人がかなり推薦してくれたので、アニメ版「バッカーノ」を“とりあえず”3話まで観た。
 電撃文庫が原作の作品で、かねてより名前は知っていたし、面白いというのも知っていたけれど、同じ作者の別作品が一回受け付けなかったこともあり、 ちょっとスルーしていたのだけれど、ここまで面白いといわれたら観てみようか、と、某動画サイトの力を借りることに。

 で、先ほど“とりあえず”と書いたのは、今後も観る予定だからである。

 参った、面白い。

 まだまだ初めの段階なので何とも言えないけれど、センスの良さが秀逸すぎる。あと、声優のチョイスが素敵。
 OPなんかはかなり格好良いし、タイトルセンスも良いし、構図も良いし、話の展開も最初置いていかれるけれど良いし。
 とにかく、「格好ええっ!」でまとめられる印象。野原ひろしが本領発揮しすぎ。

 今後の展開に期待。
 一気に観そうだなぁ……困ったなぁ。


 >>『キング』に反応して書き込み。
 >>彼のユーモアは「アメリカンジョークはつま らない」という日本人の常識を覆すクオリティだと思います。
 >>多少、描写がごちゃごちゃとしていますが… 翻訳者を通さずに原作を読む事ができさえすれば、きっと巧妙な描写を堪能する事ができるのでしょう…。

 本当に良かったですよー面白かった。
 アメリカンジョークがつまらないと日本人が考えるのは、文化の違いとか価値観の違いとかあるのだと思いますが、説明してもらわないとわからないこともあ りますからね。
 確かに、その辺の差異を埋めてくれていると思いますよ。

 原文の描写はすごいんだろうなあ……訳者が必死に原文のイメージを伝えようと苦心しているのが見て取れていいですね。
 あのごちゃごちゃ感は好きですよアフリカアフリカ、アフリカだ!
1月 11日 (金) サイコホラー

 以前、心理学の授業で観た映画「ミザリー」の原作を読んでいます。

 東野圭吾も綾辻行人も読んじゃったからね……テスト前になると、一日一冊ペースで読むようになってしまうという恐ろしいまでの現実逃避力を発動。
 そんなことはどうでもいいんだ、「ミザリー」ですよ。

 スティーブン・キングの、ユーモアの才能はもはや神がかっているとしか思えない。

 いわゆるアメリカ的なジョークが、ここまで面白いとは、と今まで知らなかったことを恥じるしかないような文体。
 「スタンド・バイ・ミー」のときは、あまり印象に残っていなかったのだが……なんでだろう。

 あとは、比喩表現。
 脚の痛みを突き出た杭。鎮痛薬を飲んで、痛まないときは満ち潮。
 徐々に薬の効果が切れてくると、潮が引いてくる、とな。一気に潮が引く原因である存在であるアニーは、月……と、一風変わった、でも非常にわかりやすい 比喩表現を使うのである。

 そして、なんと言っても皮肉。
 本当に皮肉が上手。シリアスな場面でも、少し心が安らぐ……


 なんてことはない。
 いいか、人は恐怖が高まると、もはや笑うことしか出来なくなるんだぜ。


 怖いわっ!
 本でここまで怖い思いをしたのは「Missing」以来か。
 あっちは心霊ものだったから、非科学的で対応OK。海馬社長風に言うならば非ぃ科学的。
 こっちは相手が人間だ。しかも、生身の人間。ファンタジー要素なんて一切ありません。特殊スキル? そうですねえ、元看護師ってことぐらいでしょうか。

 怖いってばさ!

 もうね、映画とは比べ物にならないぐらい怖い。
 まだ半分ほどしか読んでいないが、この時点で怖い。

 伏線の張り方、徐々に高まる緊張感、いつかバレてしまう背信行為。
 ……あがが、もうさ、序盤からトップギアでフルターボな具合に映画以上の惨劇を見せ付けられていてたまったものではないですね、ええ。


 今日電車の中で、引きつった顔をしている人間を見かけていたら、それが僕です。


 ああ誰か、この恐怖を共有してくれる人はいないかなぁ。オススメするぜ。読み終わったら貸すぜ。
1月 10日 (木) こころをひらいて

 私は、辛い。
 私は、苦しい。
 私は、困っている。

 そういうのって、前面に押し出してよいものなのだろうかって、ふと考える。

 辛いよ苦しいよって、言ってくれた方が、じっと黙って一人で悩まれるよりいいかもしれない。
 助けを求める叫びを出さないように口を閉じていても、オーラとなって全身からほとばしってしまう。
 周りから見たら、そうやって見えない叫びを感じ続ける方が辛いのかもしれないね。

 無理矢理感情を封じ込めることに労力を使うなら、上手く助けを求める方法でも勉強した方がいい気がした。


 ……と、テスト前になると色々なことが浮かんでくる。
 自分の言葉に責任が持てないので、ここで書いたことも、一週間後には否定しているかもしれない。要するに、まともな思考ではないということなのですよ。
 あがが、疲れるのよー。よい子の皆さんは、もっと計画的に勉強をしましょうよ。

 子どもはこのページに来ないと思うけれど。


 >>膝の上が嫌ならば、PC本体のキーボードの 上にキーボードを置いてみては?
 >>実際、我が家ではPCのキーボードがダメに なったとき、そうしていましたし。
 >>ただし、横にはみ出ているのは否めませんが (笑)

 なるほど、それは考えなかった……! あ な た は 天 才 か 。
 いやしかし、ちょっと冷静になってみたのだが、画面の下が見え辛くはなったりはしないのでしょうかね。
 あと、やっぱり横にはみ出まくって、Enterキーを押すときとか、余計ストレスがたまりそうな予感がするのですが。
 半分試してみたい、半分怖い。そんな気持ちで、胸が満たされちゃっています。あとはお金と相談だっ!
1月 9日 (水) 第一の関門突破

 僕は、ノートパソコンを使っている。
 特に不満なんてないつもりだけど、最近思うことが一つある。まあ、それが不満であるわけなんだけど。

 ズバリ、キーボードの性能が悪い。

 ……どこかが反応しないとか、Aが外れたとか、そんなわけではないんだけど、やっぱり軽さを追求したがためのぺこぺこ感が、少し不満。
 学校のデスクトップ型PCを使うと、あれも多分デフォルトのキーボードなんだろうけど、それでもやっぱり打ちやすいのである。

 小説書きにとって、キーボードは武器足り得る。
 ってことはさ、やっぱりキーボードって買ってもいいんじゃないのか、なんて思ってみたり。
 そうすると、ノートパソコンを遠くに置き、手前にキーボード……そんなスペースが机にはないから、キーボードを膝の上に配置……。

 いや、やっぱり無理がありそう。
 むしろ、パソコン専用ちゃぶ台でも買うか。あとは、適度に座り心地のいい座布団か座敷椅子を。腰を痛めないやつで。



 本日、学校の試験が一つ終わったのであります。
 なんとも全体的に甘めなユルユルな試験だったので、大丈夫だと思う。これでダメよダメよなんて言われたら、食ってかかるしかない。
 でも、僕らの戦いはまだ始まったばかりだ!!!



 気がついたら、BUMP OF CHICKENの「orbital period」を聴きこんでしまっていた。
 音楽だけを流し聴きするようなアーティストではないので、必然なのだが……いや、今回のはあまり深い解釈とかしようと思っていなかったから、ワリと流し 聴きしていたんですよ、今まで。
 一体何をやっていたのだろう。
 解釈の仕方は人それぞれ色々あると思うし、まともな意見を聞きたくばどこか音楽評論サイトに行って欲しいんだけど……今回思うのは、とにかく難解になっ たな、と。

 BUMPは「supernova」あたりから、作風が変わったような気がする。
 伝えたいことは何ら変わっていないだろうし、どこかでは繋がっているけれど、歌詞に深みが増したんだよね。

 個人個人では片付けられない目に見えない世界、その中でのつながりってのが強調されている気がする。
 目に見えるもの以外に、もっと大事なものがあるよって感じだろうか……自分でも何を言っているんだかわからないな。
 つまり、以前のように直接的な表現もあるけれど、もっと深い場所から語りかけてくることが多いのだよ。

 おかげで、「時空かくれんぼ」「ひとりごと」「飴玉の唄」「arrows」などの曲の解釈が出来ない。
 特に「飴玉の唄」……これを、本当に「恋人との死別」と解釈しちゃってよいのだろうか? 「君」って誰よ? って具合。これらはまだまだ聴き込む必要が ありそう。

 あと、「orbital period」の根本を成す「星の鳥」の物語もそう。
 「星の鳥」とは一体なんなんでしょうか、ってね。

 詞の世界から、自分と他人とか、男女とか、友人とか、そういったものを全て超越した不変の「愛」ではないかと考えたけれど、これもやっぱりもっと考える 必要がありそう。

 もちろん、答えなんて無いと思うし、やっぱり上記の通り人それぞれでいいと思うけれどね。
1月 8日 (火) テスト前にミステリは危険

 明日はいよいよ、テストなのです。
 自信がある科目ではあるけれど、油断はまったくできない……それが大学の試験なのだから。

 そして、今日で最後という授業もいくつかあって、火曜日は大変だったけれど楽しい授業ばかりだったので……ちょっぴり寂しいですね。だからといって、来 年も付き合う気持ちなどさらさらないけどね。


 俺……この日記を書き終えたら、テスト勉強と一晩を過ごすんだ。


 大好きな科目ではあるのだが、いくら勉強をしても不安感がぬぐえない。
 不安が落ちないんだ、どんなに勉強しても……ごしごし。
 テストシーズンという独特の緊張感を心から楽しもうと考えられる人に問うっ、どうすればそんな考え方が出来るのかということをっ!


 さて、今日はやっと掲載許可を貰ったので、以前日記に書いた、何故BLに惹かれるのか、ということに関する意見を載せさせていただきますのよ。
 WEB拍手の限界にチャレンジしようとして、不可能に到達したその勇姿を今ここにっ。

 
 >>私見の断片ですが、一言ご意見させて頂きま す。
 >>腐女子のBL嗜好は女性一般に見られる同性愛性が原因ではないでしょうか。
 >>女性は同性愛者でなくとも、男性から見れば一定の同性愛性を持っているように思われます。
 >>この同性愛性が、二次元の世界では少年×少年の形で現れるのではないでしょうか。
 >>ここで何故少年×少年の形を採用する必要があるのかというと、あからさまに少女×少女の形を採ることへの抵抗があるからのような気がし ます。
 >>抵抗を持たない人はGLにも流れるのだと思います。勿論、すべての女性が同性愛性を二次元の世界で行使するというわけではありません が。
 >>それゆえ腐女子は、女性化されまた少女化され た男性(=少年)同士の絡みを好むのではないかと思います。
 >>BLにおける少年は十分に女体化されているけれど女性ではなく、だから女性が感情移入し易いのではないかと思います。
 >>多分、素直な異性同士の絡みとは感情移入の仕方が違うのです。
 >>BLにおける少年は男性的な骨格のみを残してほとんど精神的にも肉体的にも女性と変わりなく振る舞います。
 >>BLにおける少年は女性的ですが、女性ではありません。腐女子はそこを好むのではないでしょうか。
 >>なお、ここで言うBLとは文字通 りの少年愛とお受け取りください。つまり純然たるホモ嗜好のような、男性臭むんむんのドぎつい奴は別物ということで。

 わざわざありがとうございます……こうやって並べてみると圧巻だ。

 なるほど、同性愛の欲求を満たすものとしてのBLという見方ですな。
 そんな男いねーよ、と突っ込みつつ、いつも眺めていたわけだけど、こうしてみると妙に納得がいく部分があったりなかったり。
 ただ、まともにBL作品に触れているわけではないので、あまり詳しいことは言えないけれど……違和感はあったからね。
 僕の場合、この同性愛性というものの存在があるという前提に考えが及ばなかったので、結構新鮮な意見だったのですよ。参考にさせ ていただきます。

 彼女らは、そこに何を見出すのか。
 それを理解するなんてことは、男の僕では不可能に近い領域なのかもしれないし、ひょっとしたら理解しようなんて考えること自体おこがましいことなのかも しれないけれど……関心が持てる分野であることには変わらないですね。


 >>うみねこはあれだからこそ、よい。

 まあねー……決してつまらなかったわけではないし、やっぱり面白いとは感じたのだけれど、内容がアンフェアすぎたのでね……。
 竜騎士07氏らしいといえばらしい作品であったことは違いないけれど。



 他人の文章で、日記の分量を稼ぐ、これも浅葱つくみクオリティ。
1月 7日 (月) 優曇華を超えられない

 どうも、浅葱つくみです。
 東方やり始めて2ヶ月半、ノーマルモードはクリアできるようになりましたが、ハードモードがクリアできません。
 「永夜抄」は、優曇華を、「妖々夢」は、妖夢を倒せません。

 ……って、そんなことはどうでもよく、本日より大学スタート。地獄の一週間一日目を難なく突破。何勘違いしているんだ、まだ俺の一週間は終わっていない ぜ。
 英語の時間で不意打ち気味に当てられても、それでも生きていくことは出来そうだ。まだLPは残っている。

 だが、今日は思ったよりも、MPを吸収された気がするね。
 いやホント……眠かったんですよ、恐ろしいほどに。
 途中、(ネギの父親でないほうの)ナギが目の前に現れた気がしたけれど、ちゃんと授業は受けましたよ。眠ってはいなかったと思います。
 だって授業ちゃんと聞いていたもん! ノートの文字が、“存在”ではなく“在存”になっていたけれど、ちゃんと起きていたもんっ。


 綾辻行人の「十角館の殺人」は読み終わった。
 壮絶などんでん返しというから期待していたが……まあ、うん、面白かったよ、といった具合。
 犯人はなんとなくわかっちゃったからね……で、読み進めていったらその通りだった、みたいな。
 でも、根拠があるわけでもなく、動機も不明だし、色々と驚かされた部分はあったので、これはわかったの部類には入らないのでしょう。

 孤島でどんどん人が殺されていったら、そりゃ犯人も目星がつきますよね。


 孤島や、雪の山荘といったクローズドな世界を舞台にしたミステリは、王道だけあってやっぱり面白いですね。
 アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を読んで、思いっきり衝撃を受けた記憶もある。

 そういえば、小学生のころはよくミステリを読んでいたんだけど……最近読んでいなかった。
 これを機に、また色々読んでみるのもいいかもしれない。
 今回の「うみねこのく頃に」が、ちょっと……アレだった ので。

 でもねでもね、一応EP1の推理とEP2の推理はこじつければ一致するんだよ、無理矢理だけど。
 というわけで、EP3を正座しながら待つことにするっ。多分……間違ってはいない……なんてことはないだろうなあ。


 >>らんらんるー☆な感じでそんなに焦らなくても、とは思い ますよ。

 らんらんるー☆
 嬉しいことがあると、ついやっちゃうんだ。
 ありがたいお言葉をどうもなのです。焦らないと、逆に何もしなくなってしまうという人間なのですよ……適度に焦りを持つのが一番なのかも。
 だが、らんらんるー☆だけは、ついやっちゃうんだ。
1月 6日 (日) 溶けてしまいそう!

 「メルト」のカラオケ配信まだー?
 やっぱり一日一回は聴いちゃうんだよね。やっぱりいい曲だと思うんだよね。

 それはそうと、明日から学校なのですよ学校。
 気がついたら学校。地獄の一週間スタートです。

 ……もうね、この時期は本当に緊張と色々が混じっているんだよね。
 で、気を抜くと、何であの時……と後悔することになる素敵なシーズン。よって、とにもかくにも頑張るしかないのです。

 にも拘らず、このやる気のなさは一体どういうことか。
 悔しいのだが、エンジンがちっともかからない。今日、今、この瞬間、無理矢理エンジン点火、あとは成すがまま……というのは出来るけど、それは、長続き しない……。
 体か心のどこかで何かが拒否しているのだろうか、自分のことなのに、他人事のように書いてしまっているけれど。

 焦るんだよね、とにかく。
 やり残したタスクがあるわけでもないんだけど、それでももっと頑張れもっと頑張れなんていう気持ちが体の底からわきあがってくるわけだ。
 その本能に従えばよいのだろうけど……やっぱり長続きしない。

 その堂々巡りな状況なのです。


 甘ったれているだけですかね、甘ったれクリーチャーですかね。
 君の手でもみくちゃに乱されて新しい生き物になりたいですね。



 こういうときは、本でも読んでのんびり過ごすのが一番なのかもしれないね。
 友人に、面白いミステリ小説ない? と訊ねたら、綾辻行人の「十角館の殺人」という答えが返ってきたので、早速某古本屋で購入→読み始めてみています。

 今年の初読書ですなー。

 ……あと、ついでにスティーブンキングの「ミザリー」発見したので、購入しちゃったい。これも次の次に読もう。
1月 5日 (土) らんらんるー

 気がちゅいたら、冬休みもあと一日。
 そして、いわゆる恐怖の一月がスタートする……。

 もう、こればかりは勉強するしかない時期なので、本気でやりますよ、ええ。


 でだ、初音ミクはネギでいいんだけど、鏡音リンがロードローラーで定着しつつあるのはどうかと思っていたんだ。
 でも、なんだかロードローラーの応援っぷりを見ていたら、もうどうでもよくなってきてしまった。

 鏡音リンはロードローラーで「wRYYYYYYYYYYYYYN!!!」で、もうどうでもいいです。



 なんだってこんなことを書いているのか自分でも情けなくなってくる。
 そうそう、「うみねこのく頃に」をクリアしたんですよク リア。そしたら、もう頭の中がこんがらがっちゃってこんがらがっちゃって大変なことになっているのですよ。
 だってさ……大量の密室殺人に、非現実的な描写、そしてとにもかくにもいちにーさんしーで魔女魔女魔女。

 カノンブレードによるアーチャーVSランサーの再現とか、シャノンバリアーでゲイボルク迎撃とか、もうね、いや……いいんですけど……すみません、人間 の知能で理解できる領域を超えているんですね。

 もちろん、きっとこれらは何ならかの説明がつくと思うのだよ。
 たとえば薬による幻覚とか(このサイトは健全なサイトです)、精神的不安定な状態になっていたとか。

 それならば、腕から刃が出てきても全く問題なし。
 体の回りにシールドを張っても大丈夫。

 ……なのかなぁ。

 そういえば、うみねこって「連続殺人幻想」なんですよね……幻想って?
 それでもまだ、魔女には屈しないよう、推理に挑んでいくつもりです。でも、ほんまごっつ疲れますわ……。



 やっと、自分に書きたいことを書けるような気力が戻りつつある状況です。
 「ルインの種」第三章公開目指し、執筆再開なのです。

 本当は春休み入る前に全て完成させたかったのですが、連載は思いっきり長引いちゃいそうです。
 なにが二週間に一回更新だ……うわあああん。
1月 4日 (金) あのそのなんだ

 初音ミクの姉妹である、鏡音リン・レンが発売されて二週間……そろそろオリジナル曲も出始めてきましたね。
 「ニコニコ組曲」が、いい感じで調教されていたりと、今後に期待出来そうだ。

 初音ミクに比べると、調教が難しいらしいが……慣れてくると、またハイクオリティなのがゾクゾク出てきそうな予感。だって、初音ミクよりよほど人間らし いんだもの。

 そんな中、本日のヒットは「星のレクイエム」
 結構いい感じの曲ですぜ。しの発音に苦戦しているようだが。

 中の人が「とかちつくちて(溶かしつくして)」の人だから仕方ないか。


 今日は激しく眠いので、短いですがこの辺で。
 誤字脱字があったらごめんなさい。
1月 3日 (木) 鏡なんだ僕ら互いに

 本日は、高校の同級生(ただし接点なし)と、中学時代の友人でカラオケに行ってきたっ。

 どうも、二人がバイトで知り合ったようで、僕はその高校の同級生とはお互いに認識しあっているものの直接話したことは全くと言っていいほどない関係だっ たのだ。
 ここで結びついたわけだが。

 何故認識しあっていたかというと……その、まあ自分と体型とか雰囲気が似ていたので、周囲からドッペルゲンガーだの何だの言われていたし、先生含めて間 違える人も多かったので。
 教室は隣だったからねえ。

 そのため、ネタとしてBUMP OF CHICKENの「カルマ」を歌ってきました。
 ここにいるよ、確かに触れるよ、一人分の日だまりに僕らはいるううううう!

 あと、彼もこっち系の世界が通じてよかったですね。
 「患部で止まってすぐ溶ける〜狂気の優曇華院〜」とか「もってけ!セーラー服」とか歌ったしね。
 あと、「エアーマンが倒せない」に初挑戦したけれど、あれは「竜巻相手じゃ意味がない」の部分で力尽きること判明。

 ちなみに、浅葱つくみは先日ロックマン2を全クリしました。
 クイックマンとウッドマンに激しく苦戦したぜ。あと、リーフシールドを使うと、逆にエアーマンが倒しづらくなる気もしました。


 えーと、なんだっけ、そうそう。
 今日は色々と挑戦もしてみたのだよ。

 レミオロメンの「スタンドバイミー」、ラルクの「雪の足跡」とかね。
 両方とも案外歌いやすかったので、場の空気に合わせて歌えたら歌おうかな……って感じで。「雪の足跡」が歌える空気って難しいな……。

 カラオケは大好きなので、今年も色々な人と行きたいですね。



 「うみねこのく頃に」が怖ええぇぇぇぇぇ。

 いやだからさ、やっぱり僕ってホラーに人間が絡むと、急に弱くなるんですよ。
 背中を気にしないととてもプレイできない……って、そんなノリですよ。来るぞ来るぞ……ああ、やっぱり死んでるっ!って感じですね。
 やっぱり怖がりなんだよ。ホラー映画とかやっぱり苦手だし、グロテスクなのも苦手。それでも、ホラーミステリーを求める……うん。

 でだ、まだクリアしていないのだよ。一日一時間ぐらいしかプレイしていないので。
 今回は、どんどん頭がこんがらがってくる。それでも、EP1の推理の状態で、EP2も何とか説明がつく……気がする。
 この先どうなるかわからないけれどね。
1月 2日 (水) 初夢

 敢えて言わなくても、とりあえず私は浅葱つくみです。
 こんばんは、今年二回目の挨拶ですね。ファーイ!(初叫 び)

 皆さんは、どんな初夢を見たのでしょうか。
 一富士二鷹三茄子とか、そんな特殊な夢なんて、正月はおろか、普段だって見られねぇよっ……と思いつ、今年はしっかり夢を見たのであるよ。

 それがですね、なんかでっかい木の上に鳥の巣があるといって、その中にある卵をとる必要があるという。
 ……で、本来ないはずのパワーを振り絞り、木を上っていくわけだが、どうしてもラスト一歩で無理だと判断するのだ。
 あと少し上り、手を伸ばせば巣の中に手が届くんだけど、それでは自分が落ちてしまう……とね。
 ……で、結局そのまま下りてしまい、卵は手に入りませんでした……なんて夢だ。

 こういう夢を見ると、かつての僕は「夢占い」とか、そういったものに手を伸ばすのだろうが、あいにく大人になってしまったので、変な夢だった、というと ころまでしか進まない。
 ただ、象徴的な気もしないでもない。


 そして、今日はなんといっても書き初め。
 僕の隠れたスキルに、一応書道三段というのがありまして……まあ、本当に特殊な状況下でしか役立たない上に、筆ペンではダメなのよ、という……本当にど うでもいいですね。
 我が弟が、学校の宿題で書初めを提出しなければならないと言っているので、久々に僕も頑張ってみることに。

 で、ちょっと書いてみたところ……そうね、まだまだ捨てたものでは無いと思う。
 基本はまだ覚えているし、練習すれば出来るかも……いや、ホント、何にも役に立たないんですけどね。

 しかし、ずっと書道を習っていたにも拘らず、学校では全くといっていいほど評価されたことはなかったりする。
 どうもパワーがありすぎるみたいで、字が大きくなってしまうんだよね。それがまずかったのかもしれない。

 ただ、こじんまりと綺麗にまとまっちゃっている字よりも、元気ある字の方が僕は好きですね。


 だが……どうも中途半端な時期に辞めたせいか、字がおかしい気がしてならない。
 最近どんどん汚くなっていて……結構気にしちゃうんだよねー……しょぼん。
1月 1日 (火) 謹賀新年

 あけましておめでとうございます、そして、今年もよろしくお願いします。

 いやぁ……今年はまともに新年の挨拶が出来てよかった、去年は押しつぶされそうなほどに苦しかったからね。楽しんでいたのかもしれないけれど。

 さて、今年ですが、僕の中では勝負の年……と銘打って、昨年以上の飛躍を目指したいかな、なんて思っちゃったりもしています。
 今日、初詣に行って、甘酒を啜り、おみくじを引いたら吉が出るという幸先のいいスタートだったので、こいつは頑張らねば、なんて思っちゃったり。単純な やつですよ、ええ。

 で、何が勝負の年なのかというと……要するに、何かしらのカタチを作りたいのである。

 大学も3年目を迎えるわけで、決してモラトリアムを満喫……というわけにはいかないし、将来のことも考えなければならないんだよね。
 時間がたくさんあるのは今年……ならば、その時間を有効に使ってやろうじゃないかというわけだ。


 具体的には、まず「ルインの種」、そしてどこかの新人賞に投稿もしてみたいと思う。あとは、同人誌作成……あ、部活以外でね。
 もちろん勉学も忘れずに……せっかく経営学部に入ったんだから、大学でこれを学びました!というカタチを残したい。だったら勉強しかないじゃないか。

 ……野望は大きく、筆は遅いし、自分で言ったことすら守れない僕だけど……それでも新春ぐらい、大きいことを言ってもいいですよね?


 とにかく、去年以上の素晴らしい年にしたい。
 あわよくば、皆と仲良くできて、幸せな年になりますように。もちろん、このサイトに訪れてくださっている方々も同様に。


 それでは、今年一年もよろしくお願いします。


 >>遅れましたが、新年のご挨拶を。去年一年は サイト共々大変お世話になりました。
 >>互いに良い一年が過ごせますように。それで は短い挨拶でしたが、今年もよろしくお願いします。

 こちらこそ、去年同様、今年もよろしくお願いします。
 お互いにとって素敵な一年になるといいですねえ、ゲーム製作応援していますよー。

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