2006 年 8月
徒然日記

8月 24日 (木) ウルトラ上手に焼けました!

 本日は創作においてのキャラクターの話をしようと思う。

 キャラクターというのは、どんな物語においても重要な役割を果たしている。
 というか当たり前。

 キャラクターの設定がダメな作品は、どんなに面白い設定を持ってきたとしても面白くないハズ。
 RPG然り、小説然り。


 でだ、自分の作るキャラクターについてなのだがな、どーも似たり寄ったりの気がしないでもない。
 例えば女のコキャラ。

 なんか口調似ちゃっていないか?

 明るい性格というのがもはや基本設定になりつつあるのだよ、あーうー。
 ぶっちゃけ、暗めの性格の女のコキャラは雪野時雨(トキノアメ)ぐらいだ。参ったねぇ。


 さらにいえば男キャラ。

 トキノアメでは以前指摘されたのだが、陽炎、ラファエル、ミカエル、リードの四人の口調が全く同じで特徴が出ていない。

 ……確かに。


 当然キャラクターを描いている人間が同じであるために、色々な作品で似たキャラクターが出てきてしまうのはある程度仕方がないのかもしれない。
 けれど、同じ作品で似たキャラクターというのは問題である気がする。


 というわけで、これは一つ大事なことなのだと思う。

 やっぱ小説書きならば色々なキャラクターを描けるようにしなくてはならない。


 僕の場合、いわゆる嫌なヤツ、というのが実は出ていない。
 なんだかやたら理不尽なことを言って主人公たちを困らせたりするようなキャラクター。

 そういった人物は全て悪役に回されちゃっているわけで、善対悪という単純構図が出来上がっちゃっている。
 こりゃマズい。

 だから、ハリウッドの映画のように二極化しないで、悪いところもあるし良いところもある、というようなキャラクター作りをしていきたい。
 ただ悪いだけのキャラクターを書く気もあまりないし。


 女のコは……お姉さんキャラと妹キャラが出ていないので、もう少し様々な年齢のキャラクターを書けるようにしていく。
 全員同年代ってありえませんから!


 脱線に脱線を重ねた日記、これにて閉幕!
8月 22日 (火) 抜糸

 糸抜いてきました。親知らずの手術したときに縫ったヤツ。

 傷口の直りが早く、「歯茎の中に糸が入り込んでいるので、麻酔を打つ必要がある」なんて怖いこといわれたが、無事普通に取れましたとさ。さすがプロ。


 それはともかく。

 昨日は野球の練習をしてきた。
 炎天下の河川敷で浮いた話の無い男四人が、ボールを投げまくる!

 一言余計だったかもしれない。

 それもともかく(日本語おかしい)

 自分でも、自分の野球の下手さがいい加減腹立たしいと思う内容だったので、努力せねば、と思った。

 だがしかし筋肉痛(特に左腕)がひどい。
 運動不足ってヤツだな。


 ところで、小説を書くにあたって、メガネを“メガネ”と表記するか“めがね”と表記するか、はたまた“眼鏡”かで、一日悩んだりと無駄なことに悩みすぎ ている現状。
 結構こういった細かい部分に時間を費やしてしまうのが自分の悪いクセだと思う。
 例えば数字を算用数字にするか漢数字にするかで悩んだり、今でも悩み続けている。

 短編ならば良いけれど、長編の場合最初に決めてしまわないと統一性がなくなってしまう。
 というわけでこだわっているのだ。

 数えたらキリが無い、こういうの。

 ・“こと”の表記(コト、こと、事)
 ・“もの”の表記(もの、モノ)
 ・“さすが”の表記(さすが、流石)
 ・“○○くん”の表記(くん、君、クン)


 ああ、長編面倒くさい。


 >>誕生日おめでとうございまつ(≧∇≦)ъ と一日遅れで 言ってみる(笑 >azrael
 ありがとうございまつ!
 一日遅れなんて問題ありませんよー、言っていただけるだけで嬉しいですよ。
8月 20日 (日) 一年に一度の記念日

 誕生日を迎えました。
 これで19歳ー、何か変わったわけでもないけれど、何かが変わっておりまする。

 つい昨日まで旅行に行っており、バイトで疲れた身体を癒してきました。
 だから更新できなかったし、小説も書いていなかったんだよ!


 ……死。
8月 14日 (月) まあ、なんてことでしょう

 東京で大停電。
 なくなってから初めてわかる電気の大切さ。信号が消えるとかさ、ホント危ないって。

 NYもそうだったけれど、我々の生活はかなり電気に依存しているのだな、と強く感じた。
 今だって、部屋に電気はついているし、PCだってアダプタが刺さっているし。


 最近本当に本を読む回数がめっきりくっきりばっちり減っちゃって(どんな表現だ)、なんだかだらだらとした生活を送っている感じー。
 家とバイトとの往復……というのかな、なんかバイトばっかり家ばっかりで友人ともまともに会えていなかったり。
 もちろんバイトは楽しいので構わないけれど……特にエキセントリックな先輩のおかげでずいぶん楽しませてもらっているし。

 去年の今頃は、僕は何をやっていたっけ、なんて過去を振り返ってみたりもする。
 うーん……受験勉強……のようなものをやっていたようなやっていなかったような(問題発言)。

 とにかく、夏休みというのはダレる。
 何かしなくてはと思いつつも、何もできない自分がここにあり。

 小中高校生のみなさんは、恐らくそろそろ宿題の存在に焦りの色を浮かべるのではないかなんて思っていたり。

 だが、大学には宿題というものがないのだよー、だからますますダレる。


 だから、バイトやっていて本当に良かったな、なんて思っていたり。
 ほら、明日は給料日だー。


 確実に今月は出費のほうが多い気もするが……。
 バイトのやりすぎでお金がないよぅ、交通費とか食費とか。

 え、昨日?
 実は交通費のほうが遥かにお金かかっていまーす。



 うん、今日の日記のダレ具合が実に今の状況をうまく表現している。
 このままだとつまらないから、もうちょっと面白い話題でも持ってこようか。

 とは言っても、ここに来てくださる方は一体何を求めているのか、ということがわからない。
 単なる巡回コースに入っているだけで、グダグダな日記を読んでいって下さっているだけかもしれないし、ひょっとしたら小説を待っている方もいるかもしれ ない。
 でも、こんなサイトでも一応一日30人(自分含む)程度来て下さっているので、それなりに更新しなくちゃなー、なんて。


 そこで原点に戻る。

 このサイトは小説系サイトだ!と。


 ほほう、小説系サイトだというのに一ヶ月も更新しなくて良いのかな?
 なんていうツッコミが入りそうな気がする。

 さあ、ここで最初にループだ、バイトで忙しくて小説なんて書いていられないのだよ!
 得意のケータイ小説も、なんだか面倒すぎちゃって(頭で考えていることに指がついてこないため)、結局、何もやっていないのだー……。

 脳内構想なら誰でもできるからね、それを形にするのが小説書き……と。
 バイト先の先輩がおっしゃっていた「小説とは妄想を形にしたものだ」と。

 ……妄想?


 まあ、妄想は別として、書きたいことを書くというのはかなりモチベーションアップに繋がる。
 また、何も書きたい事がなくても、書き出していると結構書きたいことにリンクしちゃったりする。

 というわけで、頭に思い浮かんだものをそのままぶちまけてみようか。

 ※ ※ ※

 世界の中心で、愛を叫んじゃう

 作 浅葱つくみ

 「としこ!」
 「なおき!」
 「おお、としこ!」
 「ああ、なおき!」
 「としこ! としこ!」
 「なおき! なおき!」
 「愛しのとしこぉぉぉ!」
 「愛しのなおきぃぃぃ!」
 「としことしことしこぉぉ!」
 「なおきなおきなおきぃぃ!」
 「んぁぁ!としことしことしこ!」
 「んぇぇ!なおきなおきなおき!」
 「ロマンチックすぎるよとしこぉ!」
 「エキセントリックだわなおきぃ!」
 「お金で買えない価値があるぅぅ!」
 「半分は優しさでできていますぅぅ!」
 「愛しているよとしこぉぉぉぉぉぉぉ!」
 「愛しているわなおきぃぃぃぃぃぃぃ!」

 おしまい

 ※ ※ ※

 としことなおきって誰だ。

 だが、最初は謎過ぎる文章だったが、だんだんと書いているうちに面白くなってきちゃっていたりして。
 次はどんなセリフにしようかなぁ、なんて。

 ……ごめん、今では反省しています。
 でもここに、ネタがないときにはとりあえず書いてみよう、という教訓が生まれた気がする。

 さあ、みんなもLet's 実践!
 浅葱つくみは一切の責任を負いません!


 おっと、一言メッセージが届いているではないか!

 >>つくみさんは小説を書く際、「お題」という か、テーマとなる単語(ワード)を決めていたりしますか?
 >>追記、チャットの質問に答えていただいてあ りがとうございますv
 おお、なんとも創作系っぽいメッセージ!
 そうですねぇ……決めているときと決めていないときがありますけど、決めているときのほうが多いですかね。
 たとえば、「桜姫」は「旋律」と「桜」というワードが気に入っていたので、そこから書きました。
 「桜色の理想郷」は「冬の厳しさ」をテーマにして書きました。「桜の季節はまだ来ない」という最後の一文は、当時の僕自身の心情そのままです。受験勉強 辛かった……。

 ですが、やはり書くときはそれなりに書きたい事があって書くわけで(上の謎小説は忘れてくださいな)、テーマとなる単語がないと書けなかったりします。
 というか、書くときにはワードが一緒にくっついてくる感じ。

 そんなわけで、先にワードを決めるのは半々ぐらいですね。
 しかし、最終的にはテーマは必ず決まっています。


 それから、チャットの件は、ご報告ありがとうございますー。
8月 13日 (日) 海上都市に輝く白亜城……

 本日の日記は、あえて多くを語りません。
 わからない人は完全無視してくださいな。わかる人は行間を読 んでくださいな。
 さて……。


 有明へ行ってきました(廃人宣言)
 はじめての有明、略して「はじあり」ですな。え、略すなって?


 東京国際展示場の混み具合は凄かった。
 一箇所に数万人が集まる大イベント……ついにやっちゃいましたよ浅葱つくみぃ!


 驚いたのは、超人気サークル「あいすとちょこ」。
 東京ビックサイトの端から端まで伸びる長蛇の列……いったいどれだけ人気なのだ、と。


 とりあえず、開場一時間後に到着。
 真っ先に向かったのは今野隼史さん(辺境 紳士さんのコト。ツクール界の巨匠、ヒデさんのサークル「アルファナッツ」のイ ラストレーターさん)のブース。
 ツクラーとして、そこしか行くところがなかったのです……。

 しかも、そこのブースにはこれまたツクール界の巨匠吉村麻之さん(でばーーの兄貴のコト)がいるという情報を先日、某サイトでゲット、こりゃますます行くしかない。

 ……ナマ吉村さんと会えました。
 「浅葱つくみですっ……!」と挨拶は忘れずに、しかし、恐らく記憶から消え去ってしまうだろうなぁ……と。
 今野さんへの挨拶が遅れてしまったことがちょっと失礼だったかもしれない……うう、すみません。

 いつかツクール界に限らず、ネット創作界で何か一つ形を残したいところだ……!

 ちなみに、吉村さんも今野さんも凄まじく良さそうな人でした。
 吉村さんは本日は男性風の姿でしたが、中身は女子高生だそうです、ええ。

 即興で面白い話を持ってくる辺り、兄貴にふさわしい人です。

 このお二方に会えただけで、僕浅葱つくみは本望です……。


 その後は淡々と眺めて東京ビックサイトを後にしました。
 ある意味負け組だったと思います。僕は。


 これで創作意識が高まったかというとですね……。

 本気でサークル活動に打ち込んでいきたくなった。

 という気になるワードを一つ残し、見る人によってはさっぱり意味のわからない日記はここでおしまいとする!
8月 12日 (土) あれ、今日何曜日だっけ?

 月曜日から今日までバイト付けの一週間でした。

 「先生! バイトのし過ぎでお金がもうありません!」

 ……何か間違っているとしか思えない。
 食費、交通費その他諸々でかかっちゃうのは仕方が無いのさ……これも給料出るまでの辛抱だ!


 八月分の給料が出るのは九月ですが何か?

 ……七月分の給料で頑張れるのか!?


 ハルヒの人気が改めて凄まじいことだと実感。
 ここで言うハルヒは「桜蘭高校」のではなく「SOS団」のほうである。

 ここまで男女問わず(男の方に人気があるようだが。ちなみに桜蘭は女性向けだと思う、カンケーないが)人気が出た作品とはなかなか無いのではないのだろ うか?
 なんか電波ソング(聞くと洗脳されてしまう音楽のこと)も生み出したようだし……。
 内容に至っては某無料週刊誌にも取り上げられたぐらいだ。

 なぜ、いきなりこんなことを書いているかというと……。

 「TYPE-MOON」然り、「涼宮ハルヒ」然り、スタートポイントはみな同じであるのだ。
 二つともほとんどシナリオライターの才能一つで有名になり、新聞や週刊誌で取り上げられるまでに成長したのだ。

 ならば、僕にだってできるよね?
 無理って決めちゃったらそこで終わりだもんね?

 ……ごめんなさい、ついムラっとしただけです。
 大言壮語をはきました。


 でも、限りなく0に近くても、それは書く気力を生み出す。
 大変だけれど、決して無理な話ではないってことがわかれば書けるってモンだ。

 そんなこと考えなくても書けるけどさ。最近全然書いていないから何かきっかけが欲しいなぁ……なんて思っていたり。

 だからこそ、明日は社会見学!
 辺境紳士さんに会いに行こう!



 ……それ、なんて言いワケ?

 二回連続でわからない人はわからなくても良いという、超独りよがり日記を書かせていただきました。

 日記なんて妄想の産物さ!違うかね?
 うわーい、とても小説書きの発言とは思えないや!


 ところで、全然作家さんを知らないのですが、行って楽しいものなのかな?
 というか……何を買えば良い?

 普通にお台場で遊んでこようかな?



 そういえば、今週あった大きなイベントとしては……親知らずを抜きました。

 おかげで二日間まともな食事ができなかった、痛くて。
 今も腫れていて、なんだか顔の大きさが変わった感じ。だが、鎮痛剤がないと死ねた一日目よりは遥かにマシ。

 そりゃ切って剥がして削って割って取り出しているんだ、痛くないはずが無いだろう?

 ……実はもう一本残っているんだ……どうしましょ。


 ガクガクブルブル。


 >>何の話かわかった自分が怖いです(苦笑)まぁファイトで す(何)>秋雨
 ガクガクブルブル……!
 逝ってきます逝ってきますよ、ああ、なんてことだ……!

 >>2003年12月の日記を読んだのですが、チャットっ て、まだ生きているのですか?もの凄く気になります…
 え……チャット? と2003年12月の日記を見直してみたところ……確かにチャットを作ったと書いてありました。
 リンクつきで。

 押してみたところ、生きていました、奇跡です。

 えーと……もうパスワードすらも古いパソコンとともにさようならしてしまったので、消すに消せない状況だったり(超迷惑)
 チャットとしては生きていますが、ここのチャットとしては死んでいます。恐らく入っても誰も行かないと思います。

 チャットは当分復活させる気はないです。不必要であると感じているので……。
8月 6日 (日) おいおいおいおい……

 ぐわ、なんと更新に間が空いてしまったことか。

 毎日来てくださった方には申し訳ない。最近バイト終電帰宅→就寝という生活が続いていたのだ。
 明日も朝早くから夜までバイト……死ねるー。

 栄養も偏りがちな毎日だけど、それでも僕は生きています。
 一日に一回鼻血を出すけれど。

 ……正直、辛い。
 原因不明の鼻血を流しながらー♪


 さて、最近読んだ本の話題もしたいことなのだが、壮絶に眠いので書く余裕もなかったりする。
 そもそも書く気あるのか!? という質問に関しては、ノーコメントでお願いします。


 あああー小説も書いていない。
 なんてこった、こうなったら北陸に逃げるしかないー。
 アイデアが浮かばない今日この頃。トキノアメの外伝だったら書けるのだが……というか、たまっているのだが。

 微妙に設定が違うところが泣けてくる。
 新キャラ登場しちゃったりとか。

 「今あるものでやりなさい!」ならぬ、「今あるキャラクターで書きなさい!」状態。
 飛燕さん十七歳という設定はやっぱりおかしいって、あと葵が隣の学校という設定も。


 学校も終わり、現在サマーバケーション期間。

 はっきりいいましょう。

 この期間ほど稼ぎ時は無い。
 ……というわけで、野菜ジュース片手にバイトへ励む浅葱つくみなのでした。


 しかし、どこかへ遊びにも行きたいなぁ、なんて思っている。
 たとえば今週末有明とか……!(死亡フラグ成立)

 いや、ほら、あのさ、一応小説書きとしては社会勉強の一環として見に行ってみたいなぁ、なんて思っていたりして。
 血に飢えた野獣たちが一斉に牙を剥き、白鳳の如き輝きを放つ要塞へと突撃していく様を見てみたいと思いません?

 ……普通は思わないよな。
 何も買いたいと思うものがなく、辺境紳士さんぐらいしか知らないけれど、それでも僕は突撃しなければならない気がするのだ!
 ただ、毎年熱中症で倒れる人が出るなんていう過酷な場所へと、果たして僕は行けるのだろうか?


 男は、時には勇者にならなければならないのだよ。


 ちなみに、何の話か全然わからない人は、とりあえず知らないほうが身のためかもしれません。
 知っちゃたら最後、今の上の言葉の価値がドカンと下がる。


 そういえば、更新していなかったせいでレスできなかった、一言メッセージ。
 トキノアメのキャラ投票……とりあえず〆っぽいけど最後に大きいのが来ました……どうぞ!

 >>飛燕さん一本で>投票
 何故だろう、この一文に凄まじいまでのパワーを感じる……!?
 飛燕さん、飛燕さん一本ですか! おお、なんと心強い。

 しかし、いくらパワーを感じる文章でも、一票は一票。
 司、明、時雨母、ズッコケ三人組、飛燕同率一位です。
 これでわかったことは、やはり投票者が五人では人気投票にならないことだ。

 ところで、ヒロイン時雨の名前がない。
 さすが望月以下、いくら作者の愛が注がれていても見せ場が少なきゃ人気は出ないぜっ!

 作者の愛とか書くと、途端にトキノアメがイケナイ小説に見えてしまうのはこれ如何に。
 やはり有明の話をした後だからかなぁ……。

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