10月 27日 (金) テーゼ 失敗しない、後悔しない、人生なんて無い(ホリデイ:BUMPOFCHICKEN) 全く持ってその通り。 自分のやることなすことが上手くいかなかったり、周りの環境が鬱陶しく思えたり、それと同時に、過去の失敗を振り返る……。 うん、よくあるよくある。 んで、そのたびにちょっと愚痴をこぼしてみる。救われる、一時的に。 そして、同じことの繰り返し……ああ、なんで世界はこんなに自分に冷たいの? ちょっと待て、それは、おかしいだろう? こういった状況を打破する方法、それは、「自分が変わる」ことだ。 人を変えることは不可能……というか、世の中を変えることなんて不可能なんだから。 だったら、自分が変わるしかない。 大抵、上手くいかない、どうして自分はこうなんだろう、と思っている人のほとんどは、失敗を自分ではなく他人のせいにしている。 他人が悪いから、俺はこうなんだ、というのは、格好悪いことこの上ない。 まさに自分がそうだったから言える。 だけど、自分が変わるってどういうことだ? 書くだけなら、なんて簡単でシンプルな話。 全ての出来事を、自分にとって幸せだと考える。 ……いや、もちろん、最近自殺が報道されてから一気に活性化したイジメ問題で、イジめられているほうが変わらないといけないのかよ、なんて極端な話じゃ ないからね? そこまでは言っていない。 つまり、だ。 失敗続き、後悔続きと嘆くなら、他人を変える前に自分が変わりましょう。 自分が変われば世界は必ず変化するはずだ。それも、よく目に見えた形で。自分の中で。 もちろん、自分が変わった先が必ず良いとは限らない。 だけど、そうしたらまた変わればよい。 変わる変わるって、今言われている「性格を変えよう!」「新しい自分を!」とは違うよ? ちょっとの違い。 「ああ、雨だ、がっかり」を 「ああ、雨だ、しょうがないねぇ」 ぐらいでいい。 そこから、何かが変わる。 八方手塞がりの時だって、道はある。 それを忘れてはいけないさ。 ……ああ、なんて反感買いそうな文章なんだろう。 こういう文章はとりあえず、年に数回で抑えておこう。 |
10月 25日 (水) 堕罪 太宰治の苗字って「堕罪」からとっているという事実を知り、ちょっとした驚き……そんな水曜日を過ごしてますが元気ですよこのやろー。 ……思えば、小説を書くことになった全てのきっかけは、高校の恩師が太宰治を僕に勧めてくれたからの気がする。 太宰治の「人間失格」が、僕を読書好きにしてくれたかな……それまでも読んでいたといえば読んでいたけれど。 だが、太宰治といえば「斜陽」、今度もう一度読もうかな。新たな発見があるかも……。 夜空を駆ける流れ星を今、見つけられたら何を祈るだろう? 時間、くれ。 ようやくバイトの忙しさからもやや解放されて、ひと時の暇を……なんがグダグダでつぶしている男。 執筆作業をしようにもね、なんかね、最近変なネタばかり浮かぶわけよ。 大抵トキアメ関連なんだけど……。 葵教とか、ヒーロー明とか、盆栽マスター巌龍とか、ヘタレレジェンド陽炎とか。 おかしいなぁ。 いっそのこと、これで……!!! 久々にRPGツクール2000を起動。 ……黒歴史がたっぷりつまっていて素晴らしい。 素晴らしすぎるよ、Boy。 >>あせってもいいものはできないですよ。何ヶ月かかっても いい作品を作ってもらえればそれで十分です あう……(照) 本当にいつもいつも応援ありがとうございます。 そんなに偉そうに作れる立場ではないのですが、なんだか頑張ろうと思えてきちゃいますね。改めてあざーす! |
10月 22日 (日) 僅かでも更新 歌手っぽく言ってみよう。 新作発表! 今までフォルダの中に封印されていた幻の作品が蘇る……!? ごめん、いくらなんでもそれは無理。 人間、1年でここまで文章レベルが変わるのか、と思ってしまった。 それほどにまで、文章がひどい。 どのくらいひどいかと言うと……。 よだかはイライラした気持ちを抑えつけながら歩いていた。 何であんな変態に寄られなければならないのか、健全な学校生活を奪った葛西への恨みは募るばかりだった。 ああいった人間は生きていることすら罪である。 そんなことを考えるまで、彼女は葛西を嫌っていた。 このぐらい。 いや、むしろこれはまともな方だ。 うーんと、トキノアメ第一話ぐらいのひどさほどでもないが、それに勝るとも劣らないというか……。 「新月の夜」に入れてもらえなかった悲しい作品……そういった存在である。 しかし、「Be Prepared!!」以来なにも公開していないのはさすがにヤバイなー……。 純粋な新作という意味では、「螺旋階段」以来書いていないという現状。 シナリオならポチポチ打っているんだけどね。 あ、そうそう、新作長編の残骸ならあった。 敵の攻撃は速い。 喩えるならばそれは黒い蛇。闇の中でうねり、這い回り、少年目掛けて迫り来る。 そして蛇はまさに少年の頭蓋骨を粉砕せんと鎌首をもたげる。 ――だが、少年の攻撃はさらに速い。 襲い来る“死”を、姿を変えた右腕が迎え撃つ。こちらを喩えるならば死神の鎌。闇より黒く、妖しい輝きを発し、命を断ち切るべくその時を待つ。これほど 死を体現できるものが果たしてこの他に存在するだろうか。 真一文字に切っ先が振るわれる。 ざん、と、鎌に触れた蛇はあっけなく消え失せた。後に残るは静寂のみか――否。 「……馬鹿な」 しがわれた声が闇に響く。その僅かな、たった一言が闇に潜む彼を照らす灯りとなってしまうことさえ忘れて――。 「クレッセント――」 少年は言の葉という蝋燭を頼りに敵の元へ走り、必殺技の起動キーである技名を詠唱した。それに呼応するかのように彼の右腕から黒い炎がほとばしる……! 「オブナイトメア!」 “悪夢の三日月”は、そのまま文字通り鎌首をもたげ、一撃で奴の首を撥ねた。 首を失って生き続けることのできる生物は皆無。すなわち、確実なる勝利がそこにあった。 ……クレッセントオブナイトメアって、なんて厨必殺技名だ? どことなく、文章に奈須きのこの香りがするぜ……。 そんなわけで、だ。 生きていますが、小説書きとしては死んでいる毎日。 書かなきゃ、色々。 |
10月 21日 (土) 忙しい毎日 更新? ……できるかぁ! そんな感じの日々を送っております。 今週、ちゃんと日付が変わる前に帰ってきた記憶がない。というか、下手したら先週の金曜日からそんな生活を送っているから……。 8日連続終電帰り!? で、今日も普通に忙しいので、さくっと終わりにしちゃいます。 日本シリーズ? とりあえず、水曜日まで見られない。 さあ、恐怖の4日間が始まるぜ! そうそう、更新頻度は低いけれど……浅葱つくみは小説を書くのをやめたり、このサイトを閉鎖する気なんて、さらさらありませんからっ……! >>SA様はマジで良くやったと思うのよ、あんな完全アウェ イ球場であそこまで投げれるPなんてそう居ないよ。 斉藤ね。 いや、確かに頑張ったさ、頑張ったからこそ心に残ったのだ。 |
10月 12日 (木) 鷹を食った 日本シリーズは、中日と日ハムということになった。 さて、稲葉のサヨナラヒットにしびれた男がここに一人。 そして斉藤和巳の、マウンドに膝をついて涙を流している姿が非常に印象的。あー悔しいだろうなぁ……これで心置きなく来年はホークスを応援できる(一応 パ・リーグはホークス好きなのだよ? ただ、今年は日ハムに勝ってもらいたかったり)。 中日対日ハムとなると、お互いに投手力も打撃力もあって大変面白くなりそうだ。 最近パの方が勢いに乗っているので、是非とも中日に頑張ってもらいたいが、どちらのファンでもない身としては面白い試合が見られればよいかな、と。 いやしかし、両チームともに強いからなー……お互い交流戦後に選手がブレイクしすぎ。 ヤクルトの土橋が引退してしまう……これすっごくショック。 そりゃいつかは引退しなければならないけどさ、かなり寂しい。 表記揺れの話を書いたところ、早速みなさん知恵を貸してくださいました。ありがとうございまするー。 数字に関しては、「ライトノベル作法研究所」に書いてあった(のを友人が発見してくれた。謝謝!)ので、それを参考にし、横書きのときは算用数字、縦書 きのときは漢数字にしてみようと思う。 つまり、ここで公開される小説は基本横書き、というわけですな。 >>とりあえず単位が英語のときは算用数字で、漢字のときは 漢字の方向で。mと柱の違いみたいな(ぇ 五百m……確かにおかしいですね。 ただ、その場合なら500メートルって書いてしまうかなー、と。 しかし貴重なご意見ありがとうございます。 この数日、色々なことがありすぎた。 何気ない日々が続いているのだけど、スパイシーな出来事が起きたり起こらなかったり。 色々な出来事を経験し、大人になっていくのだなぁ、と実感した19歳。法律的には来年大人だ! 小説になりそうなネタはガンガン増えていく。 ただ、周期的にやってくる「全然書けない期間」に突入してしまったのか、テキストエディターを立ち上げては、「Alt+F4」を押す日々(画面の前の 君! 試すのはこの日記を全て読んでからにしよう! ってどうなるかみんな知っているよね?)。 ま、とりあえずはこの日記の更新頻度を増やすことかな。 日記のクセに日記じゃないんだもん、これ。 |
10月 9日 (月) 歪な盃 パ・リーグのプレーオフはソフトバンクが勝ったね。 どっちもファンではないので、まあどっちが勝ってもいいかな、と思っていたけど非常に面白い試合だった様子。 ああ、僕見ていないんだよ。実は。 セ・リーグは中日の優勝がほぼ確定なワケで、ヤクルトファンとしては、もうどうでもいいシーズンだったりする。 青木も200本は無理そうだし、高津が日米通算300セーブをあげて、あとはどんな新人が出てくるかを楽しみにする感じかな。 今さら活躍されても困るのだが。 ところで、最近表記ゆれについて深刻に悩んでいる。 というのも、算用数字と漢数字。こいつらが苦しめるのだ。 たとえば18980円。 これを漢数字で表すと一万八千九百八十円。読みづらいことこの上ない。 もちろんこんな極端ではなくとも、四十六人とか、百八十個というのはワリと使うと思う。 だが、こいつらもできれば48人、180個と書いたほうがわかりやすいのでそうしたい。 そうすると、今度出てくるのは1柱、4面、2棹、といった数字の問題(なぜそんなマイナーな単位を使う……!?)。 なんか締まりがなくなってしまうのだ……。 そんなわけで、数字に関して、どうやって書いているのか、意見を聞きたい。 むしろ聞かせてくださいっ! お願いしやす! 最近ケータイ(あ、これも表記ゆれを起こしやすい)で小説を打つのにはまっている。 利点はいつでもどこでも小説を打てること。思い立ったら吉日ではないけれど、すぐその場でネタをかけるのはでかい。 「お背伸びウィッチ」「うさぎの魔術師」「螺旋階段」「Be Prepared!!」はケータイ作品。いやむしろほとんどの短編はケータイかな。 欠点は、やはり打つスピードが遅いためにイライラすることと、それの弊害として、長く書いたつもりが短かった、という事態が起きてしまうこと。 前者はともかく、後者は作品の雰囲気がガラッと変わってきてしまうので、特に注意。 それでも、気軽に書けるので、オススメしておきます。 >>お久しぶりですね。吉村さんにはかないませんね〜。短い 言葉でビシッときますからね。更新ガンバです>秋雨 お久しぶりです。というか、更新しなくてすみませんね。 そうなんですよ、でばーー兄貴は日記がアレなのにやたら胸に突き刺さる小説を書かれるんですよ。 しかし、敵わないとは思わない……いつか、でばーー兄貴のように変た……もとい、人々の胸に突き刺さる文章を書きたいです。 |
10月 5日 (木) 頼りない風に、僕は身をゆだねる 先月の日記更新回数……三回。 大問題だぁぁぁぁ!? 夏休み中にもかかわらず全く日記を更新しなかったといっても言い過ぎではない(自称)小説書き浅葱つくみ。 最後に小説を書いたのはいつだ!? あひゃ、7月か! んーまーなんだ、そのあれだ、敢えて言おう。 更新するのメンドイ。 ……ごめん、深く反省している。 最近めっきりPCを立ち上げる機会が減っちゃって、かつ更新するためにはPCを運んでケーブルにズシュウ(擬音)しなきゃいけないわけで、バイトとかで 夜遅く帰ってくると……やる気が著しく損なわれる。 ごめん、反省している。 三歩歩いて忘れる。 そういえば最近本の話題を書いていなかったので、ちょっとたまりすぎちゃったので書くのがメンドイ。 そんなわけで、面白かった作品を一つ紹介。 「雲のない雨空の下で」 作者、吉村麻之さん。 「星のない空の下で」で数千人を泣かせ、「ごがつのそら。」でその人気を不動のものとし、下ネタ満載で、作品とのギャップが激しすぎる日記で読者のハー トをがっちり掴んだ、「むきりょくかん。」の管理人でばーーさんによる同人作品(って位置付けでいいのかな?)です。 手に入れるのは困難かと思いますが、新人賞に応募されるということで、受賞にしろ落選にしろそのうち読めると思います。 お涙頂戴! おうよ、いくらでもくれてやる! という作品「星のない空の下で」のメインキャラクター遠野有希が主人公の、痛快アクションノベル、とでも 称したらよいかな。 でばーーさん(吉村さん)の作品はとにかく心に響く文章がやたら多いわけで、近作も例外ではないわけで、セリフ集読んでると普通にじんじんと来てしまう 恐ろしさ。 そんなわけで、だ。 この作品が読めずとも、泣きたくば「星のない空の下で」「ごがつのそら。」両作をやるべし! そうそう、忘れちゃならない「雨のあと、晴れの前。」こちらもどうぞ ……って全然「雲のない〜」の紹介になってないや! ところで、自分の作品に自分でも名セリフと呼べるものはあったかな? ちょっと怖くなったので「トキアメ」から確認……。 「黙れ、俺はもう貴様に憎しみなんて微塵も感じない。それに――俺は復讐を誓って生きてきた人を知っている。でもその先にあるものはなにもない、復讐を果 たしたとしても何も報われないんだ」(弥生司) ……ダメだこりゃ。 セリフ薄すぎ。 |